2020年Blog

柔らかい光

藤原の日記

9月の初旬までは、この暑さが続きそうですね。

もう少し、涼しくなると良いと思います。

朝一番のアトリエは、柔らかな光に包まれています。

大きな開口部には障子を入れ込むことが多いのですが、これをご覧いただいた方からは、和風ですよねなどと言われることがあります。

確かに、障子は日本に昔ながらある建て具の一つです。

私はどちらかと言うと和風にしたいから障子を使うのではなく、障子の和紙を通した「柔らかな光」が欲しいので使うのです。

朝の障子を通した「柔らかな光」。

1日を大切にしたいと思える活力がみなぎります。

藤原昌彦

架構を綺麗に

藤原の日記

なかなか雨が降らず、暑さが和らぎませんね。

建築の設計を行う際に、どの様に考えていくのかと思われることが多いと思います。

当然、皆さんは間取りからでしょうとお思いかもしれませんね。

私の場合は、間取り・プランは一番最後に考えます。

敷地をしっかりと読み解き、周辺環境との関係性を見ながら、どの様な暮らしぶりが良いかイメージをしていきます。

その次に全体の形や大きさ、つまり屋根の形・大きさを決めていきます。

その際に大切になってくるのが、骨組み。

構造・架構がシンプルかつ美しいくなるように計画を進めていきます。

この架構が美しくなると、出来上がる建築は美しくなり、空間は美しくなるのです。(空間が美しくなるためには、開口部からの光も重要ですが)

構造の耐震性を兼ねながら美しくしなやかな架構を。

私の設計では、耐震等級3を許容応力度計算により必ず取得しますので、少し武骨な架構となりますが、それでいても美しくなる様に検討をしていきます。

美しい街並みが出来るように。

藤原昌彦

佇まい

藤原の日記

朝晩は、少し暑さが和らいだような気がしますが、日中はかなり暑いですね。

三原久井の家

岡山市で建築中の「関の家」は、外構工事が始まり完成に向けて一気に雰囲気が変わってきます。

矢掛町で進行中の「矢掛の家」は、外部の足場が解体され全体の姿が見えるようになりました。

どちらの住宅も佇まいが美しくなる様に、全体の高さや屋根の勾配、軒先の出、などなど、色々なことに神経を行き届かせ設計を行ってきました。

現場では、工事し易さを職人には求められますが、そのバランスを見極めながら進めていきます。

建築は、みんなで創り上げ、その地域にとっての財産となるもです。

美しい建築・佇まいが日本の風景を創っていきます。

藤原昌彦

この状況だからではなく

藤原の日記

暑い日が続き、新型コロナウィルスの影響も終息が見えない状況ですね。

暮らしを楽しまれている施主様から色々とお話しを聞くことができました。

定期点検で訪問させていただいたり、メールにて連絡をさせていただいた際に暮らしぶりを伺い知ることができます。

このような状況下だから外出しなくなったのではなく、外出する必要性が少なくなったと言われることは大変うれしい限りです。

住宅の中にいろいろな心地よい居場所があり、屋外とのつながりが暮らしをより豊かなモノにしていく結果、家にいる時間が楽しく過ごせていただけるのだと思ます。

暮らしが楽しくなるような美しい住宅を創り続けていきたいと思います。

藤原昌彦

製図試験プラン練習

スタッフ日記

製図試験まで後20日近くになりました。

今日は課題に沿ったプランを考えてきたのですが、

なかなか素直に条件に納めることができず

社長に見てもらい、アドバイスを頂きました。

図面をもっと早く書けるようになるのも今の課題ですが

プラン練習も少しずつ取り組んでいます。

いつも平面・立面・伏図・矩計すべてを通しで書く気力がなく、

毎日途中辞めで終わっています。

少し出遅れている気はしますが…(笑)

そろそろ通しで全部書ききるように気合い入れます。

スタッフ Y

余白のある

藤原の日記

まだまだ、暑さが和らぎませんね。一雨くれば、涼しくなりそうな気もします。

岡山市中区で建築中の「関の家」は、仕上げもほぼ完了し細かな部分の調整や取付モノを取付美装の段階へ。

来週からは、いよいよ外構工事へと移行していきます。

「関の家」の2階部分は、ほぼワンルーム空間。

将来、子供室が造れるように間仕切りのない余白の空間となっています。

私の設計では、子供室は3~4帖程度が多く、お子様が小さいクライアント様の場合は間仕切りをせずにフリースペースとして当初は使用してもらうことが多いです。

計画はきちんと間仕切る事ができ、必要な時が来るまでは間仕切りを造らず自由に余白のある空間を楽しめるようにして行きます。

そうすることで、一度間仕切りをしたとしても、またフリースペースへ戻すこともできるし、いろいろと利用可能な空間とすることができます。

余白のある空間は、暮らしに刺激を与え人に考える力を与えます。

藤原昌彦

進む造作

矢掛の家

外壁の施工が終わり、室内の工事がどんどん進んでいます。

床を貼り終えた後、間仕切り工事や建具が取り付けられる周辺の造作、

天井の下地工事を進めています。

造作の棚もたくさんあるので、各所詳細が描かれた図面を基に

棚を取り付けるための下地も同時につくっていきます。

矢掛の家は屋根裏に小屋裏収納も設けています。

平屋建ての住宅はこの部分に大きく収納がとれるのがいいですね。

  

下地は殆ど出来上がり残っていた電気の配線工事も終わりました。

この後は外周に面する棚を取り付けたりボードを貼り始めるので

現場はまた大工さんだけの工事になりますが

現場以外の場所でも建具などの製作が始まっていきます。

  

どんどんカタチが見えるようになってきているのでまた次の変化が楽しみです。

スタッフ.T

一旦、置いて見る

藤原の日記

暑い日が続き、早く涼しくならないものかと思われている方も多いのではないでしょうか。

物事がうまく行かない時、どうしてももがいて先に進めようとしてしまいますよね。

余裕があれば、ゆったりと待つ事が出来るのでしょうが中々そうも行きません。もがけばもがく程、深みにハマってしまいます。

思い切って手を休めて見る事が大切になります。

今計画を進めている住宅は、形やボリュームは早い段階で決まったのですが、内部のプランニングが中々まとまらず、一旦手を休めることに。

そうすると、なんとなく見えてくるものですね。今まで、見えていなかった空間のイメージが重なった輪郭が見えてきます。

プランニングを行いクライアント様にお見せする段階では、すでに数十プランを検討しています。

自分の中まで落とし込み納得できる、納まりのの良い計画になるまで行います。

立体ワンルームの良い空間のある住宅になったと思います。

藤原昌彦

活気溢れる

藤原の日記, 関の家

猛暑が続きますね。暑さ対策をしっかりとして、出来る限り外出を控えた方が良いでしょう。

本日は、関の家へ現場の確認のため行ってきました。

仕上げ工事も終わり、設備の仕上げ工事の真っ最中。

活気溢れる現場で、外の暑さも増し熱気ムンムンと行った感じです。

しかし、断熱気密と調湿作用の影響でしょうか、冷房もつけていないのに若干涼しく感じます。とはいえども、多くの職人さんが汗をかいて作業を行なっているため暑いですが。。。

もう少しで、全体の仕上がりが見えてきます。

完成が待ち遠しいですが、楽しみにしています。

藤原昌彦

計画中

藤原の日記, 関の家

今日も暑さが凄かったですね。体調くづされていないでしょうか?

今計画中の住宅があり、中々プランに悪戦苦闘をしております。

よく断熱性能や気密性のについての問い合わせがありますが、この性能はどちらかと言うと冬を重視した性能になります。

要するに、家という骨組みにフカフカの羽毛ぶとんを掛ける様なイメージです。

こうなると、夏場の暑さは逃げることが出来ず建物の中に篭ってしまいます。

この暑さをしのぐためには、エアコンを掛けてしまわないと補えないという結果になります。

夏場の温熱環境を考える際には、一番重要なのは湿度との関係となります。

断熱性能を高めた状態で、湿度をコントロールできる様になれば夏場も快適に過ごせる様になるのではないかと思っています。

これからはと言うと先人に怒られるかも知れませんが、夏を重要視しながら温熱環境を考えることが大切になってくるのではないでしょうか?

日本の住宅は、夏を旨とすべし

昔から言われていた、先人の方々の教えを現代どう引き継いでいくかをしっかりと考えて行きたいと思います。

その先駆けとなる住宅が、完成間近の「関の家」です。

来月には、見学ができる様にしております。

興味がある方は是非、下記より予約御願い致します。

藤原昌彦