4月上旬の大安吉日。田中の家の地鎮祭を執り行いました。
氏神様のある地元の神社にお願いしましたが、御年86歳の神主さんがいらっしゃいました!!
お元気な様子で祝詞を読んでくださいました。ありがとうございました。
そして今回はお施主様がお弁当を用意してくださり、テントの中で皆で食べましたよ。
豪華なお弁当!!とっても美味しかったです♪ありがとうございました。
田中の家は、ご夫婦と妹さんで暮らす平屋建ての二世帯住宅です。
現在は確認、長期優良住宅の申請中ですが、もうすぐ工事が始まります。
ガレージの外壁を貼っていきました。ガルバニウム鋼板です。
シャッターと馴染むカラーで主張しすぎないようにしています。
大工さんは細かい造作家具等を終えたので、石膏ボードを貼っています。
建物の方の大工工事は一旦完工となります。この後は、内装工事が始まります。
シンク側も据え付けました。シンク側はダイニングに面する部分に床置きエアコンと収納があるので、大工さんが下地を造ってくれています。
ダイニング側の収納も扉が付くので建具屋さんに製作をしてもらいます。
天井に断熱材を充填しています。そして断熱材の上に気密シートを貼っています。
ジョイント部分は気密テープで塞ぎ、隙間が無いようにしています。
大工さんの下地ができたので、キッチンを搬入、据付をしました。
今回はセパレートタイプです。
まずは背面のコンロ側から据付けていきました。
カウンターはステンレスではなく、クォーツ天板といって水晶を主成分としたカウンターです。 カラーは濃い色を選んで頂きましたので、ぐっと引き締まりました。正面の扉は仮のもので、建具屋さんが制作した面材に変更します。
そして手元灯の部分も大工さんが箱を作ってくれています。照明器具の存在感が消え、灯りだけがともるようになってスッキリしますね!
サッシが取付られたので、透湿防水シートを貼っていきました。
そして外壁は焼杉なので、縦胴縁も施工しています。
山田の家に続き、今回は「吉備津の家」のクライアント様にご協力頂き、インスタのリール動画の撮影をさせて頂きました。
お引渡しより約3年あまり。お子様の成長と共に住みこなされている様子を拝見でき、とても楽しい時間となりました。
楽しく暮らされている様子を多くの皆様に見て頂けるのが、今から楽しみです(^^)/
ご協力ありがとうございました!!
洗面化粧台も大工さんの造作です。
洗面の収納部分の箱も製作してくれました。扉は建具屋さんが制作をして取付を行います。
既製品もありますが、このように造作したものは、住宅の雰囲気に合うので素敵ですよ!
写真はスタディスペースにある棚です。大工さんが制作をしてくれました。
家具屋さんに製作してもらうこともありますが、納まり等を考慮して大工さんに製作してもらうことが多いです。