急な雨で、びっくりしましたね。
この雨で、少しは涼しくなってくれれば良いのですが…
来週の台風が心配です。
現在進行中の現場は、仕上げ工事が始まっています。
壁天井を珪藻土塗っています。
予算の許す限り、内部の仕上げは左官の手による塗り壁を進めています。
仕上がった感じの、手仕事の味わい。
その場に立たないと、その質感・空気感は伝わりませんが、気持ちの良い空間となります。
光の廻り方も、壁紙と違い柔らかな奥行きのあるものになって行きます。
出来る限り、手仕事の残る建築にしていきましょう。
藤原昌彦
今日は、少し涼しい気がしましたね。
もうしばらくすると過ごしやすくなるようです。
リビング
住宅建築は、色々な物事の積み重ねで創り上げられると思います。
設計の段階では、クライアント様との打ち合わせや議論することにより、設計が深まって行きます。
現場では、現場担当者との対話により住宅建築はより良くなって行きます。
基本的に着工前にほぼほぼ仕様等は決まっているのですが、工事の準備をしながら対話を重ねることが必要ではないかと思います。
今秋より着工する住宅の現場担当者の方は、非常に熱心で図面を読み込み、自分で理解できないことや分からないことを含めて、頻繁に質問や対話を繰り返しています。
対話なくして、良い建築は出来ないと思います。
藤原昌彦
来週ぐらいからは、幾分か涼しくなるそうですね。
ようやく、過ごしやすくなりそうです。
皆様のおかげで、多くの住宅の設計をさせていただいています。
暮らしの舞台となる住宅は、住まれる方の人生を大きく変えてしまうものになります。
現代は、色々なものの普及によりかなり便利な世の中で、色々なストレスとうまく付き合いながら暮らしていかなければなりません。
私は、暮らしには刺激が必要だといつも思っています。
美しい空間が、人の五感に常に訴えかけるような刺激。
日常が非日常になり、非日常が日常と思える空間。
難しい課題かもしれませんが、しっかりと向き合って建築を創って行きたいと思います。
藤原昌彦
ムシムシと暑い日が続きますね。
本日は、国府市場の家の基礎配筋検査を行いました。
事務所の配筋検査と合わせて、第三者による検査も行いました。
第三者の検査も指摘事項なしと次の段階へ。
構造に関わる鉄筋の配筋は、構造計算により決まってきます。
建築基準法などで指針があり、この仕様で施工を行えば良いというものがあります。
これは、構造計算を行なったものとは違い、ある一定の基準を守れば良いというもので、構造が強いというものではありません。
私が設計する住宅のすべてで、構造計算(許容応力度計算)により構造の安全性をチェックしています。
ですので、住宅により変わってきますのでしっかりと検査していかければなりません。
良い建築を創る第一歩となります。
藤原昌彦
今日も暑い一日でしたね。
もうすぐ涼しくなるのでしょうか?
夏休みの宿題も追い込みをしている頃ではないでしょうか?
お子様のおられる住宅を設計する際に、子供の勉強についてお話をお聞きします。
家庭によりさまざですが、私の考え方としては、中学校くらいまでは個室に閉じこらないように、しっかり親御さんの目の届くところで勉強ができると良いと思っています。
親御さんが見てあげることで、幼少期の集中力は養われると言われています。
そして、子供室もできる限り小さいものが良いと思います。
広くて、快適な部屋にしてしまうと、出てこなくなり親との関係性も希薄になってきます。
子供室は、3〜4.5帖程度の広さで十分です。
どうしても、お子様が巣立ってしまうと、この子供部屋が物置化してしまいます。そのことも考えながら広さをご提案しています。
メリハリのついた住宅は、実は家族の関係をよくするのだと思います。
藤原昌彦
植栽工事を終え、本日は写真家さんに撮影を行って頂きました。
ホームページへのアップは約一か月後を予定しています。
まだまだ暑い日が続きますね。
8月も後半に入り、夏も終わろうとしていますね。
今年の夏は、色々ありすぎましたね。連日続く猛暑、そして大雨による災害、被害は無かったものの連続して到来する台風と…
色々、悲しいことが多くあった夏かもしれません。
でも人は、前をしっかりと向いて生きていtかんければなりません。
そんな時に、傍に勇気の出る音楽が有ると良いのではないかと思う。詳しいわけではないが、音楽が好きな私にとって、勇気を与えられる音楽やその歌詞にはいつも助けれれることが多いです。
ガツンとされたり、そっとそばにいてくれたり、突き放してくれたりしてくれのが、音楽ではないかと思います。
そんな、音楽のようなそっと寄り添ったその人にとって刺激のある空間を創って行きたいと思います。
藤原昌彦
気温の高い暑い一日でしたね。
本日は、打ち合わせが続く一日でした。
これから建築を考えられている方や土地が決まったが依頼先がまだ決まっていない方が、来られて依頼先を決めるポイントをお話ししながら打ち合わせを行いました。
良い建築ができる際の、クライアントからの要望は少ないことが多いです。つまり、「こう行った生活・暮らしができる空間が欲しいので、お任せします。」
要望は、たくさん言っていただいても全然構いません。
その上で、依頼した方を信頼して任せられるかによってきます。
不安なことも多く有るかと思います。
その不安な点を、言って頂くことでお互いにコミュニケーションを取りながら進めていくことで、良い建築になっていくと思います。
「任せる力」
藤原昌彦
台風の被害もなく、よく晴れた一日でしたね。
今やりたい事といえば、「旅に出たい」と答えます。
お陰様で、関東のクライアント様の設計をさせて頂く機会を得て、東京・埼玉・横浜などによく行きます。
そろそろ、ちゃんとした旅行をしたいと思い始めました。
色々なものを見て、経験して、体験する。
良い刺激を受けて、設計に生かして行きたいと思います。
本当に、計画しよう。
藤原昌彦
牛窓の家では左官工事を進める為に
下地の処理を行っています。
石膏ボードの継ぎ目やビス穴を埋めていきます。