2022年8月Blog

そとん壁下塗り

こんにちは。
朝晩とだんだんと涼しくなってきました。
秋の匂いがします。

さて、広島県尾道市で建築中の尾道の家では、外壁であるそとん壁の下塗りを進めています。

下塗り後の様子です。
無機質なコンクリートの壁のように見えますね。
上塗り後は、表面がぼこぼことした真っ白な外壁仕上がりとなります。

来週から、上塗りの施工に入ります。

Staff. Y

検査

こんにちは。

暑い日々に、少し涼しくなってきた夜…何故か辛い物を食べたくなります。

キムチ鍋やチーズタッカルビ、、韓国料理が多いです。

涼しい部屋で熱々の辛~い料理、汗をかきながら食べるのがまたいいですよね。

さて、岡山県北区で建設中の「大和町の家」では構造躯体検査を行いました。

スタッフで構造金物や耐力壁など

構造図通りに施工できているか確認を行ったのち

第三者機関の検査員による検査を受け、指摘事項なく終えました。

構造金物は、ボード施工後見えなくなってしまいますが

基礎・柱、柱・梁などの接合部分の強度を高める大切なものです。

適正に施工が行なえているか、確認は当たり前であり

とても重要な事だと改めて思いました。

Staff.I

気密測定

こんにちは。

広島県尾道市で建築中の尾道の家では、気密測定を行いました。

おなじみの測定器です。
バウムのブログを読んでくださっている方は、何度か見たことがあるかと思います。

気密測定とは、「C値」で表されることが多いですが、
隙間相当面積といって、家の隙間の量を測定します。
隙間が少ない家は、断熱効果の向上や冷暖房エネルギーを抑えられるといった
メリットがあります。

2回測定し、1回目から弊社の目標とする1.0以下の数値が得られました。
2回目は、気密処理が不足していた部分を再度処理したことによって
さらに良い数値を得ることが出来ました。

棟梁へ結果を報告した際、非常に嬉しそうな顔をされていました。。。笑

さて、工事は、外壁のそとん壁の下塗りが本日から始まりました。
そして、来週からは仕上げを行い、来月の中旬頃に足場解体の予定で進めていきます。
内部の造作工事も引き続き進めていきます。

お施主様から冷たい飲み物の差し入れをご用意いただきました!
いつもお気遣いいただきありがとうございます!

Staff. Y

オープンデスク

藤原の日記

暑い日が続きますね。暑さ寒さも彼岸までと言いますが、まだまだ続きそうですね。

先日から、5日間の日程で多摩美術大学の3年生のIさんがオープンデスクに来てくれました。

関東から泊まり込みでのオープンデスク(アトリエに泊まったわけではありませんが。。。)、学ぼうとする姿勢は素晴らしいですね。

課題としては、現在設計を進めている住宅の模型製作をしてもらいました。

学生の課題とは違い、実際に建築される住宅の模型の作成なので、作り込みも大変ですが、短期間で完成させてくれました。

関東から見ず知らずのところへ来て、周りにも知らない人ばかりで緊張していたと思います。

短期間ではあったのですが、良い経験となったのではないでしょうか?

この経験を活かして、学生生活を有意義に過ごしてくれればと思います。

少しは、建築を好きになってくれたかなと。

藤原昌彦

金物

こんにちは。

8月も半月が過ぎ、 この季節になるの夏が去り

秋が訪れそうな雰囲気が好きです。

しかし、暑さはなかなか落ち着きそうにないですね。

さて岡山市北区で建設中の「大和町の家」では、金物の取付けを行いました。

「躯体検査」に向けて、金物の取付けと耐力壁を施工致しました。

「躯体検査」とは、図面通りの種類位置に金物が施工できているか

また、耐力壁が施工できているかを第三者機関による検査のことです。

金物はボードを貼ると見えなくなり、検査ができません。

そのため、ボードを貼る前にきちんと施工が出来ているか確認を行います。

躯体検査前には自社検査も行い、取付の確認をします。

今後の工事予定は躯体検査を受け、屋根の破風の取付けを行う予定になります。

Staff.I

珪藻土塗

こんにちは。

突然、雷鳴の音がすると思うと雨が降り、気が付いたら止んでいる

変化しやすい天気に毎日びっくりしております。

倉敷市真備町で建設中の「真備町の家Ⅳ」では、珪藻土塗をしました。

こちらの写真は、スタディスペースとキッチンの間仕切り壁となります。

今まではボードの色である黄色の壁でしたが、珪藻土塗を終え

白い壁がより部屋を広く感じる様になりました。

また壁の白が木部を引き立てて、より美しく見えます。

スタディスペースとキッチンの間にある小さな室内窓からは、

お互いの様子を確認できるようになっております。

今後の工事は、外部は外構工事と造園工事、ウッドデッキ工事を行い

内部はキッチンの取付け、塗装工事予定になります。

Staff.I

夏。

バウムの日常

毎日、暑いですね…。

何なんでしょう。

もうね。暑いではなく、苦しいという言葉の方が正解な気がするんですよ。

とはいえ、8月も後半です。暑さ寒さも彼岸までですよ。きっと朝晩はぐっと涼しくなってくれると信じています。 信じています・・・。

さて、前々回にブログでUPしていた梅仕事。その後は晴れ間に梅を干し、梅シロップも完成しています。

今年の梅干しは、良い塩加減でおいしかったです!!

これぞ!!いい塩梅な梅干しができあがりました(^^♪一安心。

梅ジュースも美味しかったです。

これで、暑い、苦しい毎日を何とか乗り切れるような気がします。

外壁施工

こんにちは。
昨日は、玉野市で開催された花火大会へ。
数年前までは、夏が来るとお祭りや花火大会があるものだと思っていましたが、
今ではそれは普通の事ではなくなってしまいました。
数年ぶりに見た花火は、非常に胸を打たれる綺麗さで
花火の装飾だけではなく、音や匂い、そこにいる人たちの雰囲気まで
全てに感動しました。
文化やその時にしか味わえないものの尊さを改めて実感しました。

さて、広島県尾道市で建築中の尾道の家では、外壁の工事を行っています。

玄関部の焼杉板

玄関周り以外は、そとん壁仕上げとなります。
写真は、そとん壁の下塗り前のラス網と呼ばれる下地材まで施工した状態です。8月下旬から下塗りに入っていきます。

外壁の施工が終わると足場が解体されます。
全体の姿が楽しみです。

Staff. Y

屋根工事

こんにちは。

先日、アトリエでスイカを頂きました。

スイカを食べると改めて、「夏が来たな。」と感じます。

夏は特に美味しいものが溢れているなと感じます。

季節の旬の物を堪能して季節を感じることって、凄くいいなと思います。

さて岡山市北区大和町で建設中の「大和町の家」では、屋根を施工致しました。

屋根はガルバニム鋼板になり、職人さんの手で1枚1枚丁寧に施工していきます。

棟から軒先まで1枚の材を使用します。

大和町の家は、屋根の流れがとてもきれいな建物で

屋根材が取り付くとより極まります。

まだ先になりますが、足場がとれて全景がわかるのがとても楽しみです。

今後の工事は、屋根の工事の続きをを行う予定になります。

Staff.I

造作

こんにちは。

暑い日々が続いておりますが、時折激しい雷雨になることも…

変化しやすい天気に振り回されないようにしないといけないですよね。

さて、倉敷真備町で建設中の「真備町の家Ⅳ」では造作工事が完了しました。

リビングにあります、スタディスペース。

リビングとスタディスペースは本棚で間仕切ることで、存在を感じながら

視線を遮り、空間を分けることができます。

こちらはキッチンになります。

手前にある収納はダイニング側から使用ができ

キッチンからは作業台として使えます。

こちらの収納には可動棚が取り付き、扉で隠せるようになります。

またキッチンの天井には格子が連なり、キッチンとして空間を分けております。

天井が高く、広い空間のLDKの中で、スタディスペースやキッチンの空間を

分けながらつながり、空間に緩急をつけることができます。

今後の工事は、外部焼杉板を貼っていき

内部は珪藻土塗、塗装工事を進めていく予定になります。

Staff.I