矢掛の家Blog

雨の日も

藤原の日記, 矢掛の家

梅雨明けをしたかと思ったら、雨が良く降りますね。

本日は、午後から矢掛の家へお伺い致しました。

完成したから約8ヶ月ぶりとなる訪問。

ビックリするくらい綺麗な状態で、丁寧な暮らしぶりをうかがい知ることができました。

クライアントの元々持っている良さが、空間に滲み出ているかの様な雰囲気を感じ気持ち良さが増していました。

色々とお話をしていると急に雨が降り出し、クライアント様からは晴れの日も良いけど、雨の日がもっと良いと話していただきました。

この時期は、田圃に田植えがなされ緑が美しく、雨が降ると庭の植栽・芝の緑がより鮮やかになり、本当に美しくなっていました。

生活を始めると、通りかがりなの調べて来られたのか分からないそうですが、建物を見学したいと何人もの方が来られたそうです。

誇らしげにお話をされるクライアントが嬉しそうで、こちらも本当に手がけて良かったと嬉しかったです。

環境も良いのですが、クライアントの私どもに任せるという覚悟の賜物ではないでしょうか。

「雨の日も美しい」

嬉しい限りです。

藤原昌彦

時間を紡ぐ始まり

藤原の日記, 矢掛の家

少し気温が高く、過ごしやすい一日でしたね。

今週は何かとバタバタした1週間でした。

遠方から多くの方が視察に来られたり、地鎮祭があり設計中の方との打ち合わせもあり、新しい方との面談もあり。

矢掛の家では、本日から新しい暮らしが始まりました。

片付けなどで、落ち着くまでにはもう少し先になると思いますが、落ち着いた頃にお伺いしたいと思います。

暮らしを楽しんでいただける住宅に仕上がった「矢掛の家」

どの様に時間を紡いでいくのか楽しみです。

藤原昌彦

火入れ

藤原の日記, 矢掛の家

青空の広がる気持ちの良い天気。少し暑いぐらいの気温でしたね。

本日は、矢掛の家の引き渡しと薪ストーブの火入れを行いました。

引き渡しは、少し残工事が残っており大至急完了させる予定ですが、来週末の引越しより前にさせて頂きました。

薪ストーブにも初めての火入れを行い、火のつけ方、調整の方法、メンテナンスなど説明を行いながら行いました。

火を入れて、薪に火がつき本格的に燃え出すと、皆さん無言で炎を眺めていました。

もう少しすると寒さが増してくる時期で、薪ストーブが大活躍するタイミングとなります。

楽しんで暮らしていただけると良いなと思います。

藤原昌彦

完成とこれから

藤原の日記, 矢掛の家

小雨の降る一日ですね。一雨ごとに秋が深まり寒さが増してきます。

矢掛の家では、駐車場の工事が残ってしまいましたが、いよいよ引き渡しとなります。

のどかな自然に寄り添うように暮らす。

穏やかな家族の新たな暮らしがこれから始まります。

完成写真は、春先の新緑が出た揃った頃に撮影を行います。

その頃には、暮らしの様子も伺え空間の雰囲気も生き生きとしていると思います。

そして、本日岡山市中区で設計を進めておりました「高屋の家」の建築契約でした。

引き渡しと新たな住宅のスタート。

気を引き締めて、邁進していきます。

藤原昌彦

多くの方々に見て頂きました。

藤原の日記, 矢掛の家

早いもので11月になりましたね。今年もあと2ヶ月です。時が経つのは早いですね。

「矢掛の家」の完成見学会は、多くの方々に見て頂き終了することが出来ました。

一日中空間を体験し、今までの設計過程や建築中のことが思い出されます。

引き渡しまでに、車庫やその他の少し残っている工事を完成させていきます。

完成写真は、暮らしが始まり少し落ち着いた頃に撮影を行う予定です。

楽しみです。

藤原昌彦

工事も終盤に

藤原の日記, 矢掛の家

心地よい秋晴れの一日。のんびりとしたいような心地よさ。

矢掛で建築が進んでいる「矢掛の家」では、外構工事が終盤に。

今回は、囲う様に塀を施して行きます。

アプローチが楽しくなる様に、少しクランクしながら誘導できる様に。

駐車スペースも造る予定で進めていますが、見学会には少し間に合わず。。。

塀の工事が終わると、造園工事を進めます。

さあ、いよいよ完成が近づいてきました。

楽しみです。

藤原昌彦

家具について

藤原の日記, 矢掛の家

冷たい雨の一日となりましたね。明日は、天候が回復するとのこと。秋をもうすこし楽しみたいですね。

住宅には欠かせない家具。

できる限り、空間の雰囲気に馴染むように考えています。

多くの方は、新築される際に空間に合わせて家具の設計をさせて頂いています。

設計する際には、細かなディテール(納まり)と同じ考えで、違和感ない設を考えます。

置かれた家具がドーンと目立ってしまうと空間自体が、家具の空間となってしまいます。

あくまでも家具は、豊かな暮らしの助けになるものとして、美しいデザインでありかつ控えめなものが良いと思っています。

美しい空間には、長年愛される美しい家具があると、もっと豊かな暮らしを送ることのできると思います。

住宅の設計も家具も等価に扱いながら設計をして行きたいと思います。

藤原昌彦

手仕事

藤原の日記, 矢掛の家

気持ちの良い秋晴れの一日。

矢掛町で設計・建築を行なっている「矢掛の家」は仕上げ工事の終盤を迎えております。

本日は、クライアント様と珪藻土塗りの仕上げを行いました。

外壁の塗装もご自身でされ大変だったともいますが、今度は家族全員で珪藻土の壁を仕上げて頂きました。

珪藻土やその他の自然素材は、その場に段々と合わせていく素材ですので、当然割れたりヒビが入ったりとしていきます。

珪藻土を塗っていただくことで、手仕事の素晴らしさや大変さ、素材の持つ力など感じていただいたのではないかと思います。

完成までは、もう少しありますが気持ちの良い空間となってきましたので、楽しみです。

藤原昌彦

包まれる

藤原の日記, 矢掛の家

台風は、大した影響がなくすぎそうですね。

しかし、予定していた「関の家」の写真撮影が延期になってしまいました。
引越しが終わり、少し生活が始まった様子の風景が撮影できれば良いかと思っています。

矢掛町で建築中の「矢掛の家」では、大工工事が完了し内装の仕上げに進んでいます。

メインのリビングは、天井の形状が少し変わっています。

平屋建ての住宅で、単調になりがちな導線や空間を少し変えたいと思いつくっています。

包まれる様な空間になればと思います。

完成まで、あと少し楽しみです。

藤原昌彦

珪藻土 下地

矢掛の家の珪藻土下地処理が始まりました。

リビングのアール天井も完成し、珪藻土を塗る為の準備段階です。

この下地処理をきちんと行うことで、上から塗る珪藻土の仕上がりも

きれいなものになります。

珪藻土が塗り終わると、この写真の雰囲気もガラッと変わり

急に完成が近くなった感じがしますよ。

塗り終えた姿が楽しみです。

スタッフ Y