こんにちは。
もうすぐゴールデンウィークですね。
お天気も気温も安定しているみたいで過ごしやすそうです。
さて、岡山市北区で建築中の横井上の家では、
そらどま換気システムの機器設置工事を進めています。
そらどま換気システムとは、
外部からの新鮮空気を床下や各部屋へダクトを通して送り込み(給気)、
そして要所に設けられた吸込み口から1ヶ所に集めて屋外へ排気するという換気システムとなります。
外部から取り入れた空気は、熱交換型換気扇により室温を維持したまま換気を効率的に行うことができます。
また、ただ換気をするのではなく外部からの給気を
冬場は、屋根面で加熱して暖かい空気を取り入れ、
夏場は、屋根面での夜間の放射冷却により脱湿・冷却した空気を床下に取り入れ
土間コンクリートに蓄熱し、昼間の暑さに備えるといった
自然エネルギーを活用した換気システムでもあります。
今回は、システムの標準仕様に追加して外気清浄機を設置しており、
花粉や黄砂、PM2.5なども集塵してくれるためより新鮮な空気を取り入れることができます。
天井を見上げた写真です。
引き続きダクトの配管作業を進めていくようになります。
Staff . Y
こんにちは。
日中と朝晩の寒暖差も少しづつおさまってきましたね。
最近は夕方に窓を開けると気持ちの良い風が入ってくるようになり
よく息子と窓際で涼しんでいます。
さて、岡山市北区で建築中の横井上の家では、サッシの小庇や外壁のラス地板張りなど
外部の木工事を進めています。
小庇は、雨による窓ガラスの汚れ防止や日射を遮り室内の温度上昇を防いでくれます。
また、外部意匠としてもアクセントになります。
木下地で水勾配をつけ雨水が溜まらないようにしています。
最終的にガルバニウム鋼板で仕上げるようになります。
外壁がシラスそとん壁仕上げになる部分の下地の施工を進めています。
ラス網と呼ばれる、モルタル剥落を防ぐための金網を取り付けるための下地になります。
ラス網→下塗り→上塗り→仕上げの施工手順で仕上げていくようになります。
外壁が仕上がりが楽しみです。
Staff. Y
こんにちは。
先日、桜を見に倉敷の酒津公園へ行ってきました。
桜の並木道と公園横の水路の親水空間が歩いていてとても気持ち良かったです♪
花粉症持ちのため、30分ほどで退散しましたが。。。
さて、岡山市北区で建築中の横井上の家では、木繊維断熱材の吹き込み工事を行っています。
断熱材を吹き込む前に壁面と小屋裏へ専用のシートを貼り吹き込みを行います。
吹き込み箇所に穴をあけホースで隙間なく充填していきます。
今回使用している木繊維断熱材は、気密性が高いのはもちろんのこと、
反発力のある長い繊維のため復元性が高く、多湿環境に適応し沈下を防いでくれます。
また、透湿性も持っており室内外から壁内に侵入した湿気を管理し、
湿気による劣化から構造材を保護してくれます。
実際の木繊維断熱材です。
シートが少し膨らむほどしっかりと吹き込まれておりました。
来週も引き続き断熱工事を進めていきます。
Staff. Y
こんにちは。
近頃、朝の通勤中に学生の姿を見ないなあと思っていたら学生さんたちは、春休みでしたね。
新学年や新生活が始まる前のワクワクドキドキと不安な気持ちが入り混じったあの感情、懐かしいです。
さて、岡山市北区で建築中の横井上の家では、サッシの取付工事が進んでいます。
個室の縦辷り出し窓です。
開閉のハンドルはグレモンハンドルを選択しています。
ハンドルは、場所や設置位置によって開閉しやすい方法を選んでおります。
リビングの木製サッシの枠が取付きました。
両サイドが縦辷り出し窓、真ん中がFIXとなっています。
コーナーに柱が無いため視界を遮ることなく空間の広がりを感じれるようになっています。
造園後の景色が楽しみです。
来週は、吹き込み断熱工事と外部の胴縁や窓の小庇下地の施工を進めていきます。
Staff. Y
こんにちは。
ようやく気温が20℃ほどになってきてポカポカと気持ちの良い季節になってきました。
岡山県の桜の開花予想は3月31日、満開予報は4月7日となっています。
今年は、お弁当を作って桜を見ながらピクニックでもしたいなと考えています♪
さて、岡山市北区で建築中の横井上の家では、外周部のダイライトと透湿防水シートの施工を進めています。
耐力面材として、また外壁の防火認定の下地材として使用しています。
継ぎ目(ジョイント部)には、気密テープを貼り気密性を損なわないように処理をしています。
外周部の耐力面材の施工完了後、透湿防水シートの施工に入りました。
透湿防水シートとは、湿気は通すが水は遮断するという性質をもったシートです。
これにより壁面内の結露や雨漏れを防ぎます。
来週も引き続き透湿防水シートの施工を進めていきます。
Staff. Y
こんにちは。
岡山市北区で建設中の横井上の家では、内部木工事の窓台・まぐさ入れ、電気配線工事を進めています。
窓台・まぐさとは、サッシの上下部に入る横材でサッシの補強材になります。
写真は、玄関を入って正面にあるFIX窓です。
窓下には、ベンチが取付くのでさらに補強下地を入れるようになります。
電気配線工事についても順次進めています。
床下から伸びている白いダクトは、輻射熱式冷暖房の配管になります。
壁の内部やパイプスペースを通って配線・配管していきます。
Staff. Y
こんにちは。
気温が安定しない日が続いていて、身体がついていくのに必死です。。。
さて、岡山市北区横井上の家では、吹き込みタイプの木繊維断熱材の施工打合せを行いました。
吹き込み断熱用のシートを貼るための下地の入れ方や吹き込みにくい部分についての
施工方法などについて実際に現場を見てもらいながら打合せを行いました。
4月上旬に施工できるよう工事を進めています。
Staff. Y
こんにちは。
この間の連休に家族で香川県にあるさぬきこどもの国へ行ってきました。
遊具やシアタールーム、ワークショップスペースなどたくさんの体験ができる大型の児童館があり、
外には広大な芝生広場がありました。
走り回って様々なものに触れてとても有意義に過ごせる施設でした。
皆様は連休いかが過ごされたでしょうか。
さて、岡山市北区で建築中の横井上の家では、第三者機関による躯体検査を受けました。
検査時の様子です。
問題なく合格いたしました。
工事では、全ての屋根のガルバニウム鋼板が葺かれました。
棟に設置する換気孔である棟換気は、来週施工予定です。
来週は、サッシを取り付けるための下地入れや外部の防水シートの施工を進めていきます。
Staff. Y
こんにちは。
寒さもだいぶ和らぎ、季節は春に移ろうとしているみたいです。
やっとエアコンの稼働時間が減らせれます。。。
さて、岡山市北区で建築中の横井上の家では、施主様と現場打合せを行いました。
ひとつひとつのスペースを平面図と現地を照らし合わせながら歩いて回りました。
まだ構造躯体の状態ですが、部屋の広さや動線、開口部の位置など実際に見ていただくことで
空間の感覚をつかんでいただけたのではないかと思います。
次回の現場での打合せも楽しみです。
Staff. Y
こんにちは。
岡山市北区で建築中の横井上の家では、屋根工事・大工工事が着々と進んでおります。
屋根工事では、大屋根・下屋根にルーフィング(屋根の防水シート)が敷かれました。
いよいよ屋根仕上げ材であるガルバニウム鋼板の施工に入ります。
大工工事では、床下の基礎断熱と大引きが入ったので床合板を貼り進めています。
写真は、LDKです。
残念ながら今は工事用の足場を設置しているため塞がっていますが
リビング・ダイニング部の天井は、大きな吹き抜け空間となっています。
引き続き工事を進めていきます。
Staff. Y