横井上の家Blog

下屋根下地施工

こんにちは。
全国的に最長・最大寒波が襲っていますが、皆さま、体調など崩されておりませんでしょうか。
同じ中国地区の鳥取県では、例年は8センチほどの積雪量みたいですが
今回の寒波で25センチ以上の積雪があるそうです。
本当に毎日毎日寒くて、お布団からでるのが辛いです。。。
来週火曜日頃から少し和らぐそうです。頑張って乗り切りましょうね。

さて、現在建設中の横井上の家では、下屋根の下地施工を進めました。
大屋根同様、断熱材→遮熱シート→野地板の順番で進めていきました。

屋根は、玄関部下屋根の下地と大屋根通気層の下地を施工すると全ての屋根の下地が完了します。
そこから屋根業者さんにルーフィングを施工してもらい屋根仕上げのための採寸を行ってもらいます。

Staff. Y

大引入れ

こんにちは。
1月28日に発生した埼玉県・八潮市の道路陥没事故。
トラックに取り残された運転手の救助作業が続けられていますが
原因は、下水道管の破損といわれています。
詳細なことはこれから解明していくとの事ですが
正しい点検や確認作業がいかに大切か、
家づくりをする私にとっても無関係ではないなと思ってニュースを見ていました。
一刻も早く運転手の方が救助されるのを祈るばかりです。

さて、岡山市北区で建築中の横井上の家では、大引入れを進めています。

先週のブログ投稿時には入っていなかったスタイロフォーム(基礎断熱)が敷かれました。
また、基礎と土台の隙間をウレタンフォームで充填し気密処理を施しています。

ガス・給水給湯の配管も進んでいます。

来週も大引き入れと基礎断熱の作業を進めていき、
下屋根部の断熱入れや遮熱シート貼りなどを行う予定です。

Staff. Y

基礎断熱

こんにちは。
先日、息子と公園に行ったのですが
数分走っただけですぐに息切れし体力のなさを痛感しました。。。
体力作りしなければと思いつつもなかなか実行に移せないでいます。。。

さて、岡山市北区で建設中の横井上の家では、基礎の断熱材を入れています。

フェノバボードというフェノールフォーム断熱材を基礎外周部の立上り部からL字型に敷いています。
また、基礎スラブ全体に発砲プラスチック系断熱材のスタイロフォームを敷き込んでいきます。

基礎断熱とは、名前の通り建物の基礎部分を断熱材で覆う断熱方法です。
床下の空間も室内空間の一部と考えて室内と同じように温度調節や換気を行います。

今回、換気設備として第一種換気「そらどま換気システム」を採用しています。
システムについての詳しい説明は、後のブログで書こうと思いますが
そらどま換気システムによって床下から2階まで効率的に換気をしてくれるため
建物内全体を常に新鮮な空気が行き渡っている状態となります。
そのためカビが生えにくい状態となり、土台や大引といった構造体が腐食しにくいといったメリットがあります。

来週も引き続き基礎の断熱敷きの作業を進めていきます。

Staff. Y

ルーフィング施工

こんにちは。

岡山市北区で建設中の横井上の家では、大屋根のルーフィングが施工されました。

ルーフィングとは、屋根の防水シートです。
今回使用しているルーフィングは防水機能だけでなく、遮熱性と透湿性も兼ね備えており
小屋裏の結露防止や屋根材からの熱を遮り夏場の室温上昇を軽減してくれる役割を持っています。
下屋根にも同じルーフィングを使用します。

屋根材を貼ってしまうと見えなくなる場所になるため
正しく施工されていないと雨漏れの原因やシート本来の性能を発揮できない
ということになってしまうため施工時・施工後共にしっかりと確認をしております。

ルーフィング後は、集熱層の下地施工を行い仕上げ材の非遮熱鋼板を葺くようになります。

Staff. Y

遮熱シート・野地板貼り

こんにちは。
1月の半ばにしては、そこまで気温が下がらず比較的過ごしやすい日が続いていますね。
関東の方では、花粉が飛散し始めているとのことで
岡山も例年より早い花粉シーズンを迎えそうです。。。

さて、岡山市北区で建設中の横井上の家では、大屋根のボードタイプの断熱材が入り、
遮熱シートと野地板を施工しました。

銀色のシートが遮熱シートです。
今回使用している遮熱シートは、外部からの輻射熱を97%跳ね返す高い遮熱性能を持った商品を使用しています。

夏は、室内の温度上昇を抑え、冷房の冷気を遮断するため冷房効果を高めてくれます。
冬は、冷たい外気を遮断して室内の温度の低下を低減します。
また、暖房の暖かい空気を遮断し外に出さないので暖房効果を高めてくれます。

夏の暑さも冬の寒さも遮熱反射して快適な室内空間を造る優れたシートです。

木繊維の断熱材と組み合わせることで室内の省エネ性能をより一層高めてくれます。
どれくらい違うのか壁や天井が塞がった状態になったら体感したいと思います。

大屋根については、遮熱シートと野地板の施工が完了したので
来週は引き続いて、大屋根の通気層下地造作工事を進めていきます。
また、下屋根についても断熱工事を進めていきます。

Staff. Y

屋根断熱敷き

新年あけましておめでとうございます。
皆さま、年末年始はゆっくりと過ごせましたでしょうか?
本年もどうぞ宜しくお願い致します。

さて、岡山市北区で建設中の横井上の家では、年が明け工事再始動しました。

大屋根の断熱敷きを行っています。
今回、木繊維の断熱材を使用しています。
木の端材を原料とした木繊維断熱材は、天然の断熱材といえ住まいにも環境にも健康的な素材です。
また、比熱容量(熱を蓄える力)が大きいことが特徴で、
一度暖まると冷めにくく、夏場の高温にさらされても室内への影響を抑えることができるため
一年を通して室温・省エネ性共に絶大な効果をもたらしてくれます。

今回は、写真のボードタイプの断熱材の室内側に吹き込みタイプの木繊維断熱材を入れていくので
蓄熱性・断熱性がさらに高まります。

吹き込みタイプの断熱材は、2月中旬頃に施工予定となります。

引き続き、工事を進めて参ります。

Staff. Y

上棟

こんにちは。
あと数日で2024年が終わろうとしています。新年を迎える準備はいかがでしょうか。
皆さまにとって素敵な1年になりますよう祈念しております。
それでは、良いお年をお迎えください♪

岡山市北区で建設中の横井上の家では、上棟日を迎えました。
改めまして、おめでとうございます。

よく風が抜ける敷地で寒さを懸念していましたが
当日は、そこまで強い風も吹かず天気も晴れでまさに上棟日和でした。

大工・レッカーの見事な連携で予定よりも工事が進んでいきました。
また、今回階段は鉄骨階段となるので上棟日に合わせて取付けを行いました。
様々な業者様のお力添えのもと、無事に工事を終えることが出来ました。

工事終了後、上棟式を執り行い餅まきを開催しました。
施主様のご友人や近隣の方など多くの方にご来場いただき大変賑わいました。

私自身餅まきは、子供の頃に1度しか経験をしたことがなかったので
貴重な瞬間に立ち会うことができ嬉しかったです。

お施主様をはじめ、寒い中朝早くから大変お疲れ様でした。

年内の工事は、屋根垂木掛けを行い現場終いとなります。
年明けからは、屋根廻りの工事を進めて参ります。

Staff. Y

足場設置

こんにちは。
今日は、クリスマスイブですね♪
お子様たちは、サンタさんからのプレゼントをわくわくどきどきと心待ちにしているでしょうね。
素敵なイブ~クリスマスをお過ごしくださいね♪

さて、岡山市北区で建設中の横井上の家では、大工さんによる上棟前の準備も整い
足場が設置されました。

明日は、いよいよ上棟日を迎えます。
安全第一で進めて参ります。

Staff. Y

土台敷き・柱脚金物取付け

横井上の家

こんにちは。

岡山市北区で建設中の横井上の家では、土台敷き・柱脚金物の取付け作業を行いました。

土台には通り番号の印字があります。
図面との施工間違いが無いよう確認作業も同時進行で進めています。

床下内・外部の配管工事も進んでおり
建物に少しずつ命が吹き込まれているように感じます。

引き続き、構造材への金物取付け作業を進め
来週の上棟日に向けてしっかりと準備していきます。

Staff. Y

上棟前の打合せ

こんにちは。
今年も残すところ約半月となりました。
イベントごとや年末の大掃除など12月は忙しいですよね。
皆さん体調崩されないようにしてくださいね。

さて、岡山市北区で建設中の横井上の家では、棟梁と上棟前の打合せを行いました。

他現場の休憩中に時間をいただき
搬入計画や上棟日当日のスケジュールなどについて打合せを行いました。

上棟日当日にも棟梁をはじめ入られる職方とも再度確認をして
段取りよくまた安全第一で進められるようにしていきます。

Staff. Y