2022年7月Blog

ルーフィングシート

こんにちは。

岡山市北区大和町で建設中の「大和町の家」では、

透湿防水シートを施工を行いました。

野地板施工後、ルーフィングシートを屋根に施工を行いました。

このシートは屋根材の下に敷く防水シートで

熱と雨を遮り、湿気を逃がす構造です。

屋根工事はこの後、

ルーフィングシートの上にガルバニム鋼板の屋根を施工する予定です。

また、天窓の取付けを行いました。

廊下に取り付く天窓は、天気がいい日は美しい青空を映し

廊下の吹き抜けとなります。

今後の工事は、外部は屋根材の施工を行い

内部は窓台、窓まぐさを取付る予定です。

Staff.I

木目

こんにちは。

太陽の紫外線がかなり気になるようになってきました。

外にいると風が涼しさの頼りになっています。

暑いとついつい水分補給を沢山してしまうことも、、

倉敷市真備町で建設中の「真備町の家Ⅳ」では

窓の目隠しの施工を行いました。

こちらはスタディコーナーにある大きな連装窓になります。

基本FIX窓で、両側に縦辷り出し窓がついております。

窓枠が四方にあり、目隠しの為に無垢の杉板を縦方向に入れております。

無垢の杉板はとても木目が美しいです。

こちらの窓の近くにはカウンターが取り付く予定で

作業の合間に木目に癒されるのもいいですよね。

今後の工事予定は、キッチン周りのボードとキッチン作業台の施工

玄関周りの施工を行う予定です。

Staff.I

日々の積み重ね

藤原の日記

あっという間に7月も終わりを迎え、明日からは8月に。
暑い日が続きますが、熱中症など気をつけなければなりませんね。

毎日ではないのですが、朝食には卵焼きを作ります。

続けているとなんとなく、味付けの分量がわかるようになり大体同じような味付けが出来る様になった気がします。

なんと言っても、焼き方が最初は上手く巻けずに苦労していたのですが、いつの間にか何となく形になってきました。

設計も同じですが、日々の積み重ねが大きな力となって帰ってくる気がします。

設計が完了した時点で終わりではなく、工事が終わるまで設計は続いています。

ですので、工事が完了するまで、日々考えています。

そうすることで、より良い建築が出来てくるのだと思います。

最後まで、日々の積み重ねをおこなっています。

写真は、アトリエの庭で実がついたレモン。日々大きくなる姿を観察しています。

藤原昌彦

木製サッシガラス工事

こんにちは。
最近はゲリラ豪雨が多く、また、湿気が高い日が続くなど
あまり快適には過ごせないですね。
夏のカラッとした暑さに戻ってほしいです。

さて、広島県尾道市で建築中の尾道の家では、
5月末に取付けた木製サッシにガラスが入りました。

男性4人がかりでの搬入、非常に重そうでした。

こちらのガラスは、Low-Eペアガラスです。
内部には、日射を遮蔽する障子が、外部には、造作の網戸が取付きます。

現在内部の造作は、木製サッシ内部戸袋や棚の造作を進めています。

Staff. Y

ボード・造作棚

こんにちは。

蒸し暑い日々が続いており、エアコンが欠かせないですよね。

倉敷市真備町で建設中の「真備町の家Ⅳ」では寝室のボード施工を行いました。

寝室の天井は勾配天井になっています。

また、トイレの収納棚の施工も行いました。

トイレにはしまいたい物、見せたくない物結構ありますよね。

写真の収納はトイレ本体の上にあり、両開き戸が取付く予定になっております。

あいた空間を活用しながら、物を隠せるような収納となっております。

今後の工事予定としましては、キッチン周りの間仕切り壁や

和室の天井を進めながら、ボードの施工も同時に行う予定になっております。

Staff.I

上棟

こんにちは。

立っているだけで汗をかいてしまう程の暑さです。

さて、岡山市北区大和町で建設中の「大和町の家」は上棟を迎えました。

事前の天気予報では雨になるかもしれないと心配しましたが

無事雨も降らず、上棟日よりの天気のいい一日となりました。

とても暑い1日でしたので、細目に水分補給をしながらの作業となりました。

大工さんとレッカーさんにより

みるみるうちに建物の全体像が完成していきました。

閑静な住宅街の一区画に、屋根の流れが美しい建物が経ちました。

これから本格的に工事が進んでいきます。

安全第一に工事を進めて参ります。

Staff.I

電気配線

こんにちは。
皆さん連休は楽しく過ごされましたでしょうか。
私は、夏風邪を引いてしまいダウンしていました。。。
室温と外気温との差で体調をくずしてしまいがちな季節ですが
皆さまもお気を付けくださいね。

さて、広島県尾道市で建築中の尾道の家では、電気配線工事を行いました。

天井裏や壁の下地の中をたくさんの線が行き交っていました。
バウムの住宅は桁高さを抑えていることが多いため配線ルートが難しいところもあります。
事前に電気業者さんと打合せを行い、配線計画を立て施工していきます。

コンセントやスイッチボックス取付け後に施主様に現地で確認をしていただくようになります。

来週は、棚の造作や巾木取付など内部造作工事を中心に進めていきます。

Staff. Y

夏がきた

藤原の日記

一旦梅雨が明け、夏が来たなと思っていましたが、梅雨のような雨が続きましたね。

アトリエでは、ようやく蝉の大合唱が始まりました。

写真は一匹だけですが、他の木には一本の木に何匹もの蝉がとまって大合唱。

ようやく、夏が来た感じがします。

また、夜になれば今度は蛙の合唱が始まり、本格的な夏が来た気がします。

暑い夏を乗り気しましょう。

藤原昌彦

輪くぐり

バウムの日常

バウムスタイルアーキテクトがある岡山市南区彦崎には氏神様である天神社があります。

昨日は、その天神さんで「夏越祓」(なつごしのはらえ)という神事があり、夕方に散歩がてら行ってきました。

夏越祓とは、 一年の折返しにあたる6月30日に各地の神社で行われる季節の行事で、1月〜6月までの半年分の穢れを落とし、残りの半年の無病息災を祈願します。

中央の茅の輪を八の字にくぐって祈願してきました。

境内に町内の方々による出店が出て賑やかなのですが、コロナの影響でここ数年は無い為、少し寂しいです…。

帰りに茅を持ち帰り、自分でミニ茅の輪をつくります。          

この茅が鋭くて…手袋をしないと手が傷だらけになってしまうんです((+_+))

あの紙で切った時の痛み(想像できますよね…)ですから、ほんと泣きそうになります(*_*;

そして玄関のドアクローザーに付けました。

あッ!ポーチに金物が欲しいな…。リースとか飾りたいなぁ!!

かっこいい金物探そう♪また楽しみが増えたぞ!(^^)!

さて、残り半年。

このミニ茅の輪の御利益でみんな無病息災、 元気にお仕事に邁進できますように…。   

天井断熱材

こんにちは。
先日、 藤原社長と設計チームで仕事のため香川県へお邪魔しました。
予定は午後からだったので、午前中を使い、
香川の設計事務所さんのオープンハウスと東山魁夷せとうち美術館へ行きました。
普段バウムではあまり使わない素材や納まりなどを見ることができ、
非常に楽しく有意義なインプットの時間となりました。

さて、広島県尾道市で建築中の尾道の家では、天井断熱材の工事を行いました。

今回は、ブローイング工法(吹付け)にて断熱材を施工していきました。
ブローイングは、小屋裏などの複雑な構造に隙間なく施工する事ができ、
施工時間も短いことから工期の短縮にもつながります。

天井にたくさん穴が開いていますがそこから吹付けのホースを差し込み
角度を変えながらしっかりと吹き込んでもらいました。

天井断熱材が入ったので、次は壁の断熱材の施工です。
電気配線後に進めていきます。

Staff. Y