佇まい

藤原の日記

朝晩は、少し暑さが和らいだような気がしますが、日中はかなり暑いですね。

三原久井の家

岡山市で建築中の「関の家」は、外構工事が始まり完成に向けて一気に雰囲気が変わってきます。

矢掛町で進行中の「矢掛の家」は、外部の足場が解体され全体の姿が見えるようになりました。

どちらの住宅も佇まいが美しくなる様に、全体の高さや屋根の勾配、軒先の出、などなど、色々なことに神経を行き届かせ設計を行ってきました。

現場では、工事し易さを職人には求められますが、そのバランスを見極めながら進めていきます。

建築は、みんなで創り上げ、その地域にとっての財産となるもです。

美しい建築・佇まいが日本の風景を創っていきます。

藤原昌彦