朝晩は、少し暑さが和らいだような気がしますが、日中はかなり暑いですね。
岡山市で建築中の「関の家」は、外構工事が始まり完成に向けて一気に雰囲気が変わってきます。
矢掛町で進行中の「矢掛の家」は、外部の足場が解体され全体の姿が見えるようになりました。
どちらの住宅も佇まいが美しくなる様に、全体の高さや屋根の勾配、軒先の出、などなど、色々なことに神経を行き届かせ設計を行ってきました。
現場では、工事し易さを職人には求められますが、そのバランスを見極めながら進めていきます。
建築は、みんなで創り上げ、その地域にとっての財産となるもです。
美しい建築・佇まいが日本の風景を創っていきます。
藤原昌彦