寒くはなって来ましたが、日中は暖かかく体温調整が難しいですね。

本日は、「屋根のある建築作品コンテス2019」の表彰式に参加をさせて頂きました。(審査員:建築家 堀啓二・建築家 伊礼智・建築家 八島正年・建築家 八島夕子・タニタハウジングウェア(株)代表取締役 谷田泰)
住宅部門の最優秀賞を「牛窓の家」で頂きました。
表彰式では、審査員方々の選考のポイントやコメントが聞くことができ大変勉強になりました。

外観のコンテストですが、しっかりと内部空間を評価しながら審査されたことが大変嬉しかったです。
建築の最初の検討は、やはり外観からではなく内部空間から始まります。
内部の豊かさが、外部の外観を創っていく事が評価されたのだと審査員の方がに表彰式後お聞きできました。

このような賞を頂けたことは、クライアント様の任せ切る想いであったりお陰でもあります。また、スタッフをはじめとする、多くの関わっていただいた職人さんの協力によるものだと改め感謝致します。
今一度、この賞を励みに更に高みを目指し、より良い建築を創り続けて行きたいと思います。
藤原昌彦
本日、お引渡しとなりました。
さぁ、どんな生活が始まるのか楽しみですね。

冬に戻ったかの様な寒い一日。

早島の家では、工事が終盤を迎えております。
本日は、クライアント様と現場を見て回りました。
大きな居場所が二つある創りの回遊性のある伽藍堂の空間。
セミコートハウス式の囲まれた庭に面して、大きな居場所を創っています。
夜の照明の雰囲気もチェックを行い完成に向けて微調整を行なっていきます。
暮らしが楽しみな住宅がもすぐ完成です。
藤原昌彦
電気の引込を行っています。
電線から直接引き込むのではなく、スッキリポールを建てて
そこから地下埋設をしているので、外壁から電気の引込線が出ることがないので外観がすっきりときれいになるのです。
そして夕方の照明のついた状態も確認しました。

暖かい小春日和の一日でしたね。
春がもうすぐそこまで来ています。
アトリエの花たちも蕾を大きく膨らませています。

早島で進行中の「早島の家」外壁の工事も終盤を迎え、内部も左官による珪藻土塗りが終わりました。
設備関係の仕上げ・建具の吊り込み、細かな部分の仕上げに入って行きます。
行き止まりのない廻れるワンルーム的な空間のある住宅。
繋がりながら距離的には離れている様な居場所。
どんな暮らしになるのか楽しみです。
藤原昌彦
キッチン部分にはタイルを張っています。

順調に進んでいます。

春のような陽気の暖かい一日。
現場に出ていると、汗を掻くぐらいでしたね。

なかなかアップ出来ていなかった早島の家。
内部は、仕上げに取り掛かっています。
4人家族の平屋建ての住宅。
色々な居場所をつなげて、行き止まりのないワンルーム的なプランとしています。
家族がどの場所にいても、雰囲気を感じられる。
楽しみな住宅がもう直ぐ完成を迎えます。
藤原昌彦
外壁の焼杉の板張りが始まりました。

リビングのテレビボードを造作中です。
大工さんに造ってもらうので建物と一体化してスッキリします。
