寒波の影響で、例年になく寒い大晦日。
今年も本日で終わりを迎えますね。
大晦日、何時もであれば新しい年を迎える準備をしてワクワク感がある季節ですが、今回はいつもと違う年末年始となります。
今年の反省は今年のうちに行い、新たな年に向けて前向きに行きたいと思います。
今年は、本当に多くの方々に助けて頂きました。
目標の一つとしていた、建築の専門誌に掲載いただくことも出来ました。
クライアント様の任せて頂いたことに始まり、多くの方々に支えられた結果であります。本当に感謝致します。
来年も一邸一邸、丁寧に設計・建築に邁進して行きたいと思います。
皆様、良いお年をお迎えください。
藤原昌彦
風の強い寒い1日でしたね。明日は、大晦日。雪が降るかもしれませんね。
本日から、お休みを頂いております。
各現場においては、新年迎える準備を行いました。
現場も、休みとなり静かな風景へと変わります。
新たな年も活気溢れる現場となります様に。
完成に向けて楽しみが満載な新年となります。
藤原昌彦
過ごしやすい年末の一日。
本日で、仕事納め。
スタッフとともに、アトリエの大掃除を行いました。
毎朝、日常の掃除はしているものの、細かな部分をみると日々の汚れの積み重ねが見受けられます。
掃除を行うことで、気持ちも晴れやかになりますね。
小さなアトリエですが、気が付けば夕方までかかってしまいました。
掃除が終わり、通常ではみんなで忘年会となりますが、この様な状況下なのでアトリエにて静かに忘年会を行いました。
手作りのピザと昨日から仕込んでおいたフライドチキン。
明日から、1月6日までお休みを頂きます。
新年は7日から行いますので、お問い合わせにつきましては順次ご対応いたします。
藤原昌彦
今年は何だかんだ年末らしさを感じない様な気がします。
本日は、今年最後のクライアント様との新規の面談。
この様な状況下でも、お越し頂ける事は本当に感謝致します。
医療に携わる方々や多くの方々は、この状況下で大変苦労されており、先行きの見えない状況下で頑張って頂いていることに感謝です。
今年ほど、住宅での暮らし方が見直された年はなかったかもしれません。
住宅はどうしても、買うというモノとしての扱いが多くあります。
○LDKや広さなど。。。
暮らしの本質は、モノとして部屋や大きさではなく、そこでの行為や暮らしそのものが大切になって来ます。
豊かな暮らしを楽しむためには、モノではなく周辺環境も含めた空間を創ることが必要です。
そのためには、依頼先に任せきる力が必要です。
任せて出来た建築空間に身を預けて、楽しむ。
豊かな暮らしを楽しんで行きましょう。
藤原昌彦
年の瀬も迫って、何かとせわしない日々ですが、
現場は今日で一旦終了で、お正月休みとなります。
大工さんは、出来るところまで頑張って施工してくれています。
今日はサッシ枠の取付です。
この部分は外壁が焼杉の為サッシ枠もブラックにして目立たない様にしています。
寒さが日に日に増して来ましたね。年末は、かなり寒くなるそうです。
住宅を建築する際には、予算を考えますよね。
大体の方は、友人や最近建築された方の話を聞いて、同じ様な予算とされることをよく聞きます。
友人が、〇〇万円ぐらいで建てたらしいから、私たちもとなる様ですが、実際はそれぞれのクライアント様により予算の組み立て方は変わって来ます。
大切なのは、クライアント様がどの様な暮らしをしたいと思って、その価値を考える事です。
その価値が、予算と見比べた際に合致しているかどうかです。
つまり、安くできるのであればやすいに越した事はないと思います。モノであれば。。。
安く考えるのであれば、そこで営まれる暮らし自体も安いとなります。
豊かな暮らしのできるバランスを考えて行く事で予算を考えていかれると良いと思います。
藤原昌彦
冬晴れの良い天気ですね。あと数日で、今年も終わり。頑張って行きましょう。
本日は、高梁の家へ1年ぶりに訪問いたしました。
床材や無垢の木、天井板など色々なものが、しっとりと暮らしに馴染んで来ている様子を見ることができました。
暮らしぶりも丁寧で、気持ちよく使っていただいている姿にこちらも楽しくなってしまいました。
年月が経過するごとに、まだまだ味わい深く暮らしに馴染んでいくと思います。
これからが、ますます楽しみです。
藤原昌彦
ピンと張りつめた冬の空気感。だんだんと年末の雰囲気が高まって来ましたね。
私の恩師でもあり、共同設計者でもあり、兄の様な存在でもある 建築家 若原一貴さんが、雑誌「住む。」に寄稿されていた。
取材したのは、福山市鞆の浦にある個人の週末住宅「後山山荘」。
クライアントがこの土地を購入した経緯から、建築家に設計を依頼し完成、その後を丁寧に書かれています。
後山山荘を設計した建築家 前田圭介さんからは直接この住宅の設計の内容をお聞きしており、また造園を手掛けた 造園家 荻野寿也さんからもお聞きしてたので、とても親近感を持ちながら拝読しました。
この住宅は個人のために再生建築されたのですが、当然当初は一般の方に公開するつもりはなかったそうです。
きっかけは、造園家による学生などを呼んでのワークショップ。
最終日にクライアントが駆けつけ、参加していた学生から「この様な機会を与えてくださり、有難うございました」との一言により、クライアント自ら楽しむ私的な空間だけにするのではなく、多くの方々に見ていただき、そこでの人と人との繋がりを持ちたいと思ったそうです。
建築は、どうしても完成した姿や「モノ」としてとらわれがちですが、つくる過程でのやり取りや行動・出来事なども含めて「建築」だと思います。
この「建築」が影響を与えたものは、すごい事ではないかと思います。
この様な「建築」ができる様に日々邁進して行きたいと思います。
藤原昌彦
北棟と南棟をつなぐ廊下部分には箱樋を設置しました。
大工さんに下地を作成してもらい、防水屋さんにFRP塗装をしてもらいました。
冬らしい天候が続きますね。今日は久しぶりに雨模様。
昨日、食べたものが悪かったのか体調を崩してしまいました。
年末が近づくと、例年であればいろいろな忘年会などで、よく食べたり、呑んだりするのですが、今年は特に予定入れなかったので、さほど気をつけていなかったのが良くなかったのでしょうか?
みなさん、体調管理には気をつけて下さい。
藤原昌彦