薄曇りですが、暖かく過ごしやすい一日。
久しぶりに田井の家へ伺いました。
庭の草花が色取り取りに咲き華やかになっていました。
定期的な点検のため訪れましたが、住まわれ方も丁寧で楽しんで暮らされている様子が伺えました。
居心地の良い雰囲気に長居をしてしまいました。
平面的な奥行き感の持つ住宅で、その先に何があるのかワクワクする様な感じで、それぞれに居場所を設計しています。
この自粛の中、子供達も自分の心地よい居場所で遊んでいる姿が嬉しかったです。
藤原昌彦
綺麗な青空が広がる1日。
引き渡しを終えた田井の家では、写真家による撮影を行いました。
外構が完成していない状態ですので、光の回り方や空間の広がりを撮影していただきました。
植栽が入ると、空間の質やつながりがガラッと変わります。
建築の人工的なものに、自然の植栽を施す事で建築自体が色っぽく自然の中に佇む様になって来ます。
あと数日で、今年も終わりますが気を抜かずやって行きたいと思います。
藤原昌彦
冬晴れの清々しい青空の広がる1日。
田井の家の見学会最終日です。
本日も、すべての時間にご予約を頂き空間を体感いただきました。
初めて、私の設計する住宅をご覧いただいた方からは、色々なご質問を受け談笑しながら時間を過ごす事が出来ました。
見学会終了後は、クライアント様にお引き渡しを行いました。
外構については引き続き行って行きますが、年内に引越しができると思います。
引き渡しは、色々な想いが込み上げて淋しくもあり、これらかの暮らしを思い描くと嬉しくもあります。
しっかりと住みこなしていただきたいと思います。
藤原昌彦
天気はあまり良くないですが、暖かい1日でしたね。
本日から、2日間の完成見学会を行っています。
予約制とさせて頂いている見学会ですが、お陰様で多くの方にご予約を頂いております。(全ての時間ご予約頂きました。)
建築は、実際体感しなければわからないことが多くあり、できる限り見学会を開催し体感する機会をつくれる様にしております。
その皆様の反応や感想をお聞きして次なるプロジェクトにつなげて行きます。
明日、お越しになられる方はお気をつけてお越し下さい。
藤原昌彦
スッキリしない天候の1日でしたね。
明日から2日間、今年最後の見学会をクライアント様のご厚意により開催いたします。
この田井の家は、山間に建つ現代的な民家を考え設計を行いました。
コンパクトな住宅でありながら、その小ささを感じさせない様な空間の創り方を考え豊かな暮らしができる様なしつらえを考えた住宅です。
引き続き外構・造園を執り行って行きますが、全体が完成した際にはより魅力的な空間となると思います。
見学会の予約は締め切りましたが、お越しいただける方にしっかりと体感をして頂きたいと思います。
藤原昌彦
天気予報は当たりますね。
明日は、なんとか雨がもってくれそうで、邑久町の家の上棟はできそうです。
本日は、田井の家へ完成前の確認のために行って来ました。
少し時間がかかってしましましたが、良い空間となりました。
23・24日の完成見学会は、多くの方々にご予約を頂き誠に有難うございます。
外構・造園が未完成のままの見学会となりますが、ご覧いただければ幸いです。
じっくりと空間に身を置いて、体感していただければと思います。
藤原昌彦
気が付くとあと半月で、今年も終わりますね。
スケージュール表を見ると年末までノンストップ状態です。
本日は、田井の家の現場確認へ。
内部の珪藻土塗りも完了し、内部の建具や設備の仕上げが行われています。
現場での職人さんとのやりとりは、建築家にとって行きた教科書の様な気がします。
決まりきったことばかりではないのが現場であり、私の設計する建築です。
職人さんの観点から、この方が美しく見えるや後々のメンテナンス性ついて、色々と議論を行いながら進めて行きます。
設計の現場でもそうですが、実際に造る現場は緊張感もあり設計段階で考えていたことがリアルに立ち上がります。
現場で教わること、そこに立つだけでその空間が教えてくれている気がします。
藤原昌彦
その後、作業台の形が見えてきました。
そして電気配線を仕込んでいきます。
本格的な冬の一日。
風が強く、寒さを感じます。
今日は、玉野市で建築中の「田井の家」へ現場監理・完成前のクライアント様との打ち合わせを行いました。
主には、出来上がりの確認と今後のスケジュールの確認。
そして、外構工事の内容と打ち合わせが中心でした。
今回は、造園を造園家 荻野寿也さんに依頼をしています。
私の設計としては、新たな試みの建築に荻野さんの造園で命を吹き込んで頂きます。
田舎にある民家をモチーフに、現代の居心地の良い美しい空間へ。
今月末に、見学会も予定をしておりますので、お時間のある方はぜひ予約をお願い致します。
詳しくは、NEWsページをご覧ください。
藤原昌彦
キッチンの作業台を大工さんが造作してくれています。
まずは土台となる部分から。