寒くはなって来ましたが、日中は暖かかく体温調整が難しいですね。
本日は、「屋根のある建築作品コンテス2019」の表彰式に参加をさせて頂きました。(審査員:建築家 堀啓二・建築家 伊礼智・建築家 八島正年・建築家 八島夕子・タニタハウジングウェア(株)代表取締役 谷田泰)
住宅部門の最優秀賞を「牛窓の家」で頂きました。
表彰式では、審査員方々の選考のポイントやコメントが聞くことができ大変勉強になりました。
外観のコンテストですが、しっかりと内部空間を評価しながら審査されたことが大変嬉しかったです。
建築の最初の検討は、やはり外観からではなく内部空間から始まります。
内部の豊かさが、外部の外観を創っていく事が評価されたのだと審査員の方がに表彰式後お聞きできました。
このような賞を頂けたことは、クライアント様の任せ切る想いであったりお陰でもあります。また、スタッフをはじめとする、多くの関わっていただいた職人さんの協力によるものだと改め感謝致します。
今一度、この賞を励みに更に高みを目指し、より良い建築を創り続けて行きたいと思います。
藤原昌彦
小春日和の暖かい一日。
高校生は、卒業式でしたね。
昨年完成した「牛窓の家」、クライアント様が引っ越して来られて新しい生活が始まります。
定年を迎え、セカンドライフを関東から岡山へ移住して暮らす。
コンパクトながらも色々n美術品を飾っていただけるように、大きな空間を設計しています。
やはり、色々なモノが設置されると雰囲気がとても良くなります。
生活をするにつれて徐々に馴染み、建築と暮らしが一体化されていく事でしょう。
落ち着いた頃にまたお伺いいたします。
藤原昌彦
少し薄曇りの1日。
晴れ間ものぞきながら過ごしやすい感じでした。
牛窓の家 完成見学会は、約30名の方々にお越しいただきご覧いただくことが出来ました。
切り妻屋根のシンプルな外観ではあるものの、内部空間はつかみどころのない大きな空間。
牛窓の家は、体感しないと分からない建築です。
明日も多くの方々にご予約をいただいておりますので、賑やかな見学会になりそうです。
藤原昌彦
薄曇りのスッキリしない1日。
本日は、牛窓の家の完成写真を写真家さんに撮影をして頂きました。
写真家さんは、中村絵さん。
中村さんは、建築の専門雑誌GAで二川さんの元で修行をされ、建築家 伊東豊雄さんの建築を多く撮影されている方です。
昨日に続き、クライアント様も確かめる様に建築を確認され、撮影の合間色々とお話をお聞きしながら過ごすことが出来ました。
明日、明後日は、見学会を行います。
多くの方にご予約を頂いております。お越しになられる際には、少し遠いですのでお気を付けください。
多くの方に、見て頂き感想をお聞かせいただきたいと思います。
藤原昌彦
爽やかな青空の広がる1日。
瀬戸内海の海は穏やかで、心を落ち着かせてくれます。
ようやく牛窓の家が完成を迎えました。クライアント様も関東より来ていただき、建物の確認をしていただきました。
出会いから考えると3年以上の月日が経過しました。
関東から移住をされるご夫婦の終の住処。
設計には、2年半近く時間をかけて行わせていただきました。
プランを見ただけでは、理解のできない空間。
私どもを信頼・信用していただき進めていくことが出来ました。
使い勝手だけではなく生活をどう楽しむのかをイメージし、まだ見ぬ空間を考えました。
完成を迎えて、やはり住宅・建築はクライアント様のチカラが大きいことを実感しました。提案したプランに真剣に向き合っていただき、クライアント様の良いモノを見る力と信じる力、私どもに対するリスペクトにより、実現できた建築だと思います。
明日は、写真家による写真撮影を行い、週末は見学会を行います。
藤原昌彦
本日は、最終工程の植栽工事を行いました。
まずは顔となるアプローチ部分の高木から。
職人さんと連携を取りながら、微妙な角度を調整しては確認してを繰り返し植えていきます。
造園工事がはじまりました。
まずは土を掘ったり入れたり。
ご近所様からも、日に日に良くなっていくね
と好評を頂いておりますが
遂に今週が最終局面です。
明日からは造園工事が始まります。
牛窓の家の外周りも、様になってきました。
週明けには造園工事も始まります。
牛窓の家では残りの建具の吊り込みが終わり
ぐっと雰囲気が出てきました。