天井地施工
田中の家は、リビングの天井がRです。かまぼこ天井ですね!
その下地を施工しました。
合板でR形状の吊木をつくって、野縁を施工します。
綺麗なRの下地ができました!仕上げは板張です!
その他の居室はフラット天井です。
田中の家は、リビングの天井がRです。かまぼこ天井ですね!
その下地を施工しました。
合板でR形状の吊木をつくって、野縁を施工します。
綺麗なRの下地ができました!仕上げは板張です!
その他の居室はフラット天井です。
リビングの掃出し窓に木製サッシを取付けました。
木製サッシは、とにかくガラスが重いので、人数を集めて取付をします。
まずは、大工さんが下地をしてくれているので、枠を取付けます。
取付している間は、ガラスは待機中…
重量感、断熱性能もある木製サッシは、樹脂サッシとは違う良さがあります!!
外壁工事が始まりました。杉板張りなので、大工工事になります!
透湿防水シートの上に胴縁をうっていきます。縦、横と施工することで通気層を取っています。
杉板の木目、色味とても綺麗ですね!
そして、貼った杉板の上に押縁を施工します!この凹凸が印影を出してくれます!
早く全景が見たい!!足場を解体するのが待ち遠しいです!
いよいよ、お引渡しとなりました。
初めてお会いしたのは、約3年前の「吉備津の家完成見学会」でした。その時はご夫婦お二人で、もうすぐお子様が誕生されるとお聞きしていました。その後、お子様が産まれ、本格的にお家づくりをとの時にアトリエにお越し下さり、何度かお話をする中で、弊社に任せていただく事になりました。
工事がスタートするまで、その当時お住まいの住宅の売却⇒お引越し、新居の敷地の既存建物の解体と道のりが長かったですね…。工事が始まり約11ヶ月。本当に心待ちにされていたと思います。長い間、お待ちいただきありがとうございました。
ここからは、クライアント様ご家族が生活をされることで新しい家づくりのスタートだと思っています。このお家を中心に豊かな暮らしとなることを願っています。
玄関に向かうアプローチとは別にもう一つ別のアプローチがあります。
このアプローチは、和室へと向かっています。奥様の趣味である茶道ができる茶室があるのですが、お茶会を開催するときに、玄関からではなく、和室の開口部から入ってもらえるようにしました。そしてこのアプローチの正面に竹垣を施工しました。
見てわかるように、素材は竹箒です!!大量発注しました(笑)柄の長さを変えて上下で編んでいきます。
和室側から見ると…
お茶会で、このアプローチを歩いていくのは、ワクワクしますね!!
造園工事の様子はこちらから⇒ Instagram
造園工事が終わりました。残りの外構工事を行い、竣工写真の撮影、見学会後いよいよお引渡しとなります。
造園工事が始まりました。
高木を植えていきます。設計の藤原からのオーダーは、「建物の背景にある山の稜線に高木を揃えて欲しい」です。敷地後方からみると、建物自体も山の稜線に揃っています。これは藤原が敷地を見た際に、この山が印象に残っていて、設計の段階でポイントにしていたのです。
そして、中低木も植えていきます。どんどんと華やかになっていきます!!
そして、芝生も施工しています。
ウッドデッキ周辺も沢山の植栽が入り、賑やかになりました!!
バウムスタイルアーキテクトのお家で、よく採用されている窓格子の造作をしています。
建具屋さんではなく、大工さんが作ってくれています。
先月お引渡しの田井の家Ⅱでも採用しています↓
この格子があることで、視界を遮ることが出来るのと、外部から入ってくる光も綺麗なんです!
床材を貼っています。材はオークです。
無垢材なので、木目も様々です。大工さんは梱包をほどき、材のより分けをします。綺麗な木目の材料をよく目立つ場所(玄関やリビング等)へ優先的に使用していきます。このひと手間が大切ですね。
建具の枠を取付けています。材はタモです。木目の綺麗な材木です。窓枠も場所によって奥行や幅もバラバラです。全て材木屋さんに指定した寸法で加工してもらい、現地にて大工さんが細かい調整をしてくれます。
擁壁は、杉模様の擁壁です。型枠の内側に杉板を貼ってコンクリートを流し、模様を付けます。
コンクリート打設しました!綺麗な仕上がりになるか…。楽しみです。
綺麗な木目が出ています!照明、インターホンも付けました!
クライアント様に建物のご確認をして頂きました。現地でのお打合せは何度かしますが、設備がついて、完成した状態はまだ見て頂けてなかったので、じっくりとご覧頂きました!!
とても喜んでくださいました!!茶室でお茶をされている姿が目に浮かびますね!!外構工事がまだ残っていますが、お引渡しが近づいてきたなぁと感慨深くなりました。