基礎断熱、パッシブ冷暖
上棟後、基礎部分に断熱材を引きました。
そして、電気屋さんがパッシブ冷暖のダクトを設置してくれています。

このシルバーのダクトを床下、天井裏に這わしていきます。
上棟後、基礎部分に断熱材を引きました。
そして、電気屋さんがパッシブ冷暖のダクトを設置してくれています。
このシルバーのダクトを床下、天井裏に這わしていきます。
気密測定を行いました。
C値は相当隙間面積のことで、建物全体の隙間面積を延べ床面積で割った数値です。
この数値は大工さんの丁寧な仕事の結果とも言えます。
バウムスタイルアーキテクトでは基準を0.7㎠/㎡としています。
今回は0.42㎠/㎡で、今までの中でも極めて良い結果となりました!
大工さんもとても喜んでいました!
次は、電気配線工事を行います。
1月末、寒い寒い1日でしたが、上棟しました!
お施主様には朝早くからご参加頂きました。まずは棟梁と共に四方を清めました。
朝礼を行い、安全を祈願して乾杯をし、工事がスタートしました!!
美味しいお弁当と、暖かいお味噌汁をご用意頂きました!!
大工さんのチームワークも良く、順調に進み、棟が上がりました
夕方より、上棟式を執り行い、本日の上棟が終了しました。
お施主様、棟梁はじめ皆さんのご協力の下、無事上棟したことに感謝いたします。
こんにちは。
先日、息子と公園に行ったのですが
数分走っただけですぐに息切れし体力のなさを痛感しました。。。
体力作りしなければと思いつつもなかなか実行に移せないでいます。。。
さて、岡山市北区で建設中の横井上の家では、基礎の断熱材を入れています。
フェノバボードというフェノールフォーム断熱材を基礎外周部の立上り部からL字型に敷いています。
また、基礎スラブ全体に発砲プラスチック系断熱材のスタイロフォームを敷き込んでいきます。
基礎断熱とは、名前の通り建物の基礎部分を断熱材で覆う断熱方法です。
床下の空間も室内空間の一部と考えて室内と同じように温度調節や換気を行います。
今回、換気設備として第一種換気「そらどま換気システム」を採用しています。
システムについての詳しい説明は、後のブログで書こうと思いますが
そらどま換気システムによって床下から2階まで効率的に換気をしてくれるため
建物内全体を常に新鮮な空気が行き渡っている状態となります。
そのためカビが生えにくい状態となり、土台や大引といった構造体が腐食しにくいといったメリットがあります。
来週も引き続き基礎の断熱敷きの作業を進めていきます。
Staff. Y
年が明け、大工さんによる土台敷きが始まりました。
大引きを敷き、柱脚金物をセットします。
上棟時に使う柱や梁は、使う順番を考えながら配置します。
いよいよ、棟が上がります!!楽しみですね。
こんにちは。
岡山市北区で建設中の横井上の家では、大屋根のルーフィングが施工されました。
ルーフィングとは、屋根の防水シートです。
今回使用しているルーフィングは防水機能だけでなく、遮熱性と透湿性も兼ね備えており
小屋裏の結露防止や屋根材からの熱を遮り夏場の室温上昇を軽減してくれる役割を持っています。
下屋根にも同じルーフィングを使用します。
屋根材を貼ってしまうと見えなくなる場所になるため
正しく施工されていないと雨漏れの原因やシート本来の性能を発揮できない
ということになってしまうため施工時・施工後共にしっかりと確認をしております。
ルーフィング後は、集熱層の下地施工を行い仕上げ材の非遮熱鋼板を葺くようになります。
Staff. Y
外部では、ガルバリウム鋼板の施工を行いました。
板金屋さんが上に登り、1枚1枚丁寧に鋼板を取り付け
綺麗に仕上がりました!
内部では天井断熱材→気密シートの順に施工を行いました。
次は、気密測定を行います。
大工さんが隙間を埋めるよう、細部まで施工したので
測定結果が楽しみです!
Staff.K
こんにちは。
1月の半ばにしては、そこまで気温が下がらず比較的過ごしやすい日が続いていますね。
関東の方では、花粉が飛散し始めているとのことで
岡山も例年より早い花粉シーズンを迎えそうです。。。
さて、岡山市北区で建設中の横井上の家では、大屋根のボードタイプの断熱材が入り、
遮熱シートと野地板を施工しました。
銀色のシートが遮熱シートです。
今回使用している遮熱シートは、外部からの輻射熱を97%跳ね返す高い遮熱性能を持った商品を使用しています。
夏は、室内の温度上昇を抑え、冷房の冷気を遮断するため冷房効果を高めてくれます。
冬は、冷たい外気を遮断して室内の温度の低下を低減します。
また、暖房の暖かい空気を遮断し外に出さないので暖房効果を高めてくれます。
夏の暑さも冬の寒さも遮熱反射して快適な室内空間を造る優れたシートです。
木繊維の断熱材と組み合わせることで室内の省エネ性能をより一層高めてくれます。
どれくらい違うのか壁や天井が塞がった状態になったら体感したいと思います。
大屋根については、遮熱シートと野地板の施工が完了したので
来週は引き続いて、大屋根の通気層下地造作工事を進めていきます。
また、下屋根についても断熱工事を進めていきます。
Staff. Y
年明けより、リビング・ダイニング・寝室(和室)の木製サッシの取付を行いました。
また、垂木間に通気材を取付けました。
この通気層を通って、外壁・屋根に溜まる熱や湿気を外部へ排出します。
次はこの通気材の下に天井断熱材と気密シートの取付けを行います!
Staff.K
新年あけましておめでとうございます。
皆さま、年末年始はゆっくりと過ごせましたでしょうか?
本年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、岡山市北区で建設中の横井上の家では、年が明け工事再始動しました。
大屋根の断熱敷きを行っています。
今回、木繊維の断熱材を使用しています。
木の端材を原料とした木繊維断熱材は、天然の断熱材といえ住まいにも環境にも健康的な素材です。
また、比熱容量(熱を蓄える力)が大きいことが特徴で、
一度暖まると冷めにくく、夏場の高温にさらされても室内への影響を抑えることができるため
一年を通して室温・省エネ性共に絶大な効果をもたらしてくれます。
今回は、写真のボードタイプの断熱材の室内側に吹き込みタイプの木繊維断熱材を入れていくので
蓄熱性・断熱性がさらに高まります。
吹き込みタイプの断熱材は、2月中旬頃に施工予定となります。
引き続き、工事を進めて参ります。
Staff. Y