2017年4月Blog

マスティングテープ

藤原の日記

GWの前半戦は、天気も良く行楽にはもってこいの天気ですね。

明日から、2日間は仕事の方もいらっしゃると思いますが、あと二日でまたお休みですね。

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繰り返し、繰り返し

藤原の日記

少しづつ、気温が上がってきましたね。

そろそろ、ゴールデンウィークが近づき、どこへ行こうかと考えているころだと思います。(少し遅いかな(^_^;))

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村野藤吾 千代田生命本社ビル(現 目黒区総合庁舎)03

藤原の日記

「山笑う」その表現にふさわしいくらい、山の緑が美しい日でした。

山笑う

先日に続き、村野藤吾 千代田生命本社ビルのお話。

千代田生命 見上げ

保険会社のビルという事で、色々な福利厚生施設がこの建物には充実しています。

今でもそうかもしれませんが、女性の方が多く働いたことも大きく関係していたとの事で、お茶をたてる場所も用意されています。

村野藤吾と言えば、数寄屋の建築も素晴らしく、この建物にも、そのような設えの和室・茶室があり、大変貴重です。

千代田生命 和室から

そもそも、なぜこの建物が有名になったのかですが、もともとは千代田生命本社ビルという民間の一企業の建物で設計されていました。

この土地は、この建物が立つ前はアメリカンスクールがあり、千代田生命が購入してこの建物を建築したそうです。

実は、この土地をもう一人の方が買おうとしたそうです。

それが、スカルノ大統領です。ちなみに奥様のデビ夫人は千代田生命で働かれたことがあったそうです。色々と縁があるような気がします。

さて、話がそれましたが、この建物は千代田生命が破たんした際に、目黒区の行政機能を統一したいと、目黒区が購入したいきさつがあります。

つまり、民間企業の建物を官が買い取りを行った。

事務所ビルを区役所という行政機関の入る建物へと用途変更を行った(コンバージョ)、大変珍しいケースなのです。

千代田生命は、設計者の選定からもわかるのですが、この建物を本当に大事にしており、素晴らしくメンテナンスが行き届いていたそうです。

愛のある建築ですね。また、ゆっくりと見学したいと思います。

そして、全国にある村野藤吾の建築を再確認できればと思っています。

藤原昌彦