2023年1月Blog

スイッチ・コンセント打合せ

こんにちは。

岡山市北区で建築中の伊福町の家では、
お施主様と共に現場でスイッチ・コンセントの確認打合せを行いました。

工務と一カ所ずつ図面と現地を照らし合わせながら確認していきます。
図面だと分かりづらいことも多いため、
リアル(現場)で確認をしていただくことで
具体的な位置関係を把握することができるので
「図面で思っていたものと違う」という場合に
お施主様のより使い易い場所へと変更することができます。

その他、気になる点などを打合せしこの日は終了しました。

月に1回程度の頻度で現地打合せを行っているため
施主様と一緒に建物が出来上がっていく過程をみることができ
また、施主様の楽しみにされている表情も見ることができるので
私自身、現地打合せが非常に楽しみでなりません。

Staff. Y

日々の積み重ね

藤原の日記

少し寒さも落ち着いてきたのかと思いますが、まだまだ寒いですね。

建築の設計や創る事は、日々の積み重ねが大切です。

設計をしていると常に現在進行中のことで頭が一杯で色々と思考を巡らせています。

まだ良くなるのでは、もっと良い空間になるのではと、自分自身に納得がいくまで考えています。

毎日手を動かし、見せられるものではないけどスケッチを描き、頭を整理していきます。

唯々、効率が悪いだけかもしれませんが、ちょっとした日々の積み重ねが、暮らしを豊かにする。

まだまだ良い建築を創りたい。世の中に根付くような建築を創りたい。

その想いを毎日積み重ねています。

藤原昌彦

タイル

こんにちは。

岡山市北区で建設中の「大和町の家」では床タイルを施工しました。

写真はタイルを貼り、職人さんの手で目地をいれています。

こちらの住まいには水回りに好まれる磁器質タイルをキッチンの床に貼りました。

一枚一枚異なる模様のタイルを順に施工していきます。

施釉で表面がコーティングされ、部分的にきれいな色ツヤの見える味わいある床に仕上がりました。

Staff.I

雪景色

藤原の日記

大寒波のピークが越えたかと思っていたら、朝はすっかり雪景色。

岡山県南では、雪が降ることは数年に一度。

久しぶりの雪景色を楽しむことも大切な気がします。

藤原昌彦

寒波と薪ストーブ

藤原の日記

10年に一度の猛烈な寒波が襲来し、各地に影響を及ぼしていますね。

まだまだ、寒い日は続きそうです。

アトリエでは、薪ストーブが大活躍中です。

この寒さでも、午前中稼働させておけば、晩まで暖かく快適に過ごせます。

暑すぎて調整の為、窓を開けて温度を下げることもあります。

温度の調整が行いにくいのは少しデメリットですが、薪さえあれば暖房期光熱費は低く抑えられます。

アトリエは断熱性能もある為、朝来てもほんのり暖かい状態(室温で17℃から20℃)です。

この暖かさを皆さんに体感して頂けると、良さが分かってもらえるのですが。

ぜひ体感しにアトリエへお越しください。

藤原昌彦

気密測定

こんにちは。
今週は、一気に気温が下がり寒くなるみたいです。
雪も降るとかなんとか、、、
みなさま、お身体ご自愛くださいね。

さて、岡山市北区で建築中の伊福町の家では、気密測定を行いました。

気密測定とは、簡単に言うと家の中にどれだけの隙間があるかを測定します。
隙間が多いと、夏は暑く冬は寒い家となってしまいます。

写真の送風機により建物内を減圧し、外部から風が入ってくる箇所(隙間)を探します。

気密処理を行っていたエアコンの配管部や電気配線部などから
風の侵入があったため気密テープやシリコンなどで
さらに隙間を埋めていきました。

結果は、弊社の基準とする数値を得ることができました。

毎物件、気密測定を行っていますが、
物件ごとに形状や構成が違うため隙間となる箇所が変わってきます。
今回も次回のための知識を得られました。

今週は、内部のプラスターボードを貼っていきます。

Staff. Y

地鎮祭

鴨方の家

鴨方町で計画をしている住宅の地鎮祭を執り行いました。

寒い一日でしたが、天候も良く滞りなく執り行うことが出来、いよいよ着工が近づいてきた感じがします。

地鎮祭が終わり、近隣の方々へ着工のあいさつを行いました。

皆さん良い方ばかりで、完成してからも心地よく暮らせそうな感じです。

少しずつですが、現場の進捗を上げていこうと思います。

珪藻土仕上げ

こんにちは。

来週は強い寒波が訪れ、とても寒くなるようですね。

不要な外出は避けて、家でゆっくり過ごそうかなと思います。

さて、岡山市北区で建設中の「大和町の家」では左官工事を進めております。

壁と天井とも基本珪藻土仕上げになります。

まずビス穴やジョイント部分に下地処理を行い、全体に下塗りをしていきます。

下塗り後に上塗りをして完成となります。

私は学生の頃、珪藻土ではありませんが漆喰塗りを体験したことがあります。

漆喰を壁につけ、のばして広げて均等にしていくのですが、これが上手く出来ず

のびなかったり、ぼとっとまるまる床に落ちてしまったりと

とても難しかったことを今でも覚えています。

見ているだけだと手早く簡単そうにしておりますが、

実際施工する大変さを知ると改めて職人さんの腕の凄さを実感しますね。

Staff.I

気密処理

こんにちは。

岡山市北区で建築中の伊福町の家では、
来週の気密測定に向けて断熱の施工と気密処理を行っています。

断熱材の部屋内側に気密シートを貼っていますが、
天井の下地が気密シートを貫通することによって隙間ができています。
気密テープにより隙間を塞ぎ、空気の出入りができないようにしています。

その他にも、電気配線や給排気のダクト部分等に気密テープやシリコンを使用し
隙間を塞いでいきました。

外壁の下地となる胴縁とラス地板を施工しています。
隣地との距離が狭く作業しにくい環境の中、丁寧に張ってくれています。
2月には外壁工事に入れるよう進めています。

Staff. Y

断熱工事・電気配線工事

こんにちは。
少し日が経ってしまいましたが、、、皆様、あけましておめでとうございます。
年末年始は、ゆっくりと過ごされましたでしょうか?
私は、バタバタと何かと忙しい年末年始でしたが、しっかりとリフレッシュできました♪
皆様も充実した日々を過ごされていればなあと思います。
本年も宜しくお願いいたします。

さて、岡山市北区で建築中の伊福町の家では、
2022年内に玄関ドア以外のサッシが全て取付きました。
また、内部天井の断熱材の施工を進めていきました。

3階主寝室

そして、年が明けて壁の断熱材の施工、電気配線工事に入りました。

1階廊下と洗面脱衣室・WIC(写真奥)の様子です。
天井裏や壁内部などを使い、家中に配線をしていきます。

今週は、引き続き内部断熱工事を進め、気密測定に向けて気密処理を行っていきます。
外部は、胴縁やラス地板などの外壁の下地施工を進めていきます。

Staff. Y