こんにちは。
天城台の家ではキッチン後ろの収納の造作を進めています。
木材同士の接合は基本的にビス(ネジ)を使用しますが
ビスを締めた箇所はビスの頭が見えたままとなり
仕上がりとしては見栄えが良くありません。
そこで、仕上がりとして見える箇所はビスケットと呼ばれる接合材を用いています。
接合する木材同士にビスケット用の溝をつくり
ボンドを付け、ビスケットを差し込みます。
そして、ビスケットがボンドの水分を吸収し膨張することで
しっかり固定するされる仕組みになっています。
細部までこだわり、家づくりに日々取り組んでいます!
Staff.K
こんにちは。
3月上旬、日に日にスギ花粉の強まりをひしひしと感じております。。。
しかし!花粉に負けず、家づくりに精進してまいります!
さて、撫川の家Ⅱでは、配筋工事が終わり
第三者機関による配筋検査を行いました。
この検査では鉄筋の組み方などのチェックが行われるのですが
その中で、かぶり厚さの確保というチェック項目があります。
かぶり厚さとは、コンクリート表面とコンクリート内部の鉄筋との距離のことです。
この距離の必要性はずばり、鉄筋の保護です。
コンクリートも経年劣化がおこり
表面から劣化しひび割れの可能性も出てきます。
そのため、ひび割れが起きた際、かぶり厚さが小さいと鉄筋が外部にさらされ
錆びの原因となり、基礎の耐力低下につながるのです。
次はコンクリート打設作業に入っていきます。
Staff.K
こんにちは。
天城台の家では本棚の造作を行っています。
フローリングとの接地面に隙間が生まれないように
大工さんがミリ単位以下の細かい調整を行っています。
近年、職人不足や技術力の低下が問題となっています。
こういった高い技術力を持った職人さんを守ること
その技術力を後に受け継いでいく教育を
大切にしていかなければなりません。
Staff.K
こんにちは。
撫川の家Ⅱでは基礎工事を始めました。
掘削、砕石敷、捨てコンクリートの打設、墨出しを行いました。
また、こちらのタイミングで
工事の安全、そしてお施主様の家内安全をお祈りし
鎮め物を建物の中心に納めました。
次は、配筋を行い、第三者機関による配筋検査を受けます。
Staff.K
2月中旬より着工しました!
まずは境界ブロックで敷地を囲っていきました。
次に地盤改良工事を行いました。
今回はセミパイル工法になります。
次は基礎工事を行います!
Staff.K
こんにちは。
3月に入りいよいよ桜の季節が近づいてきましたね!
天城台の家は道路を挟んだ向かいに桜の木が並んでおり
LDKの窓からも桜を眺めることができるように計画しました!
咲くのが楽しみです。(^^)
工事は内部の造作工事を進めています。
写真は洗面カウンターになります。
カウンターの下には木の幕板を付けており
洗面器の裏側が隠れるようにしています。
次は本棚やキッチン周りの造作に取り掛かっていきます!
Staff.K
こんにちは。
この間の連休に家族で香川県にあるさぬきこどもの国へ行ってきました。
遊具やシアタールーム、ワークショップスペースなどたくさんの体験ができる大型の児童館があり、
外には広大な芝生広場がありました。
走り回って様々なものに触れてとても有意義に過ごせる施設でした。
皆様は連休いかが過ごされたでしょうか。
さて、岡山市北区で建築中の横井上の家では、第三者機関による躯体検査を受けました。
検査時の様子です。
問題なく合格いたしました。
工事では、全ての屋根のガルバニウム鋼板が葺かれました。
棟に設置する換気孔である棟換気は、来週施工予定です。
来週は、サッシを取り付けるための下地入れや外部の防水シートの施工を進めていきます。
Staff. Y