2021年3月Blog

3月の終わり

藤原の日記

天気も良く暑いぐらいの一日。

早いもので、三月も終わりですね。

明日からは、新年度。新しい出会いのある季節。

最近の陽気もあり、ワクワクしますね。

現在設計を進めている住宅が数件ありますが、創っては壊しの模索を続けています。

より良い空間になる様に、少し時間を頂いておりますがよろしくお願いします。

藤原昌彦

大工工事完工までもう少し。

真備町の家Ⅲ

外部足場が外れ、建物の完成が近づいてきたように感じますね。

大工工事もいよいよ終盤を迎えています。といっても気を抜かず、頑張ってくれています。

11月中旬から現在まで約4カ月近く頑張ってくれた大工のTさん。いつも丁寧な仕事をしてくれる頼れる大工さんです。すこしほっとしたようなバックショット(笑)木完までもう少し!!よろしくお願いします。

戴きました。

天気予報は当たるもので、あいにくの雨模様。

本日は、岡山市北区で建築が進んでいる「吉備津の家」の上棟日でしたが、雨のため日を改めることに。

建て留という、柱を一本建てさせて頂いて、上棟と致しました。

全体の建て込み作業は、後日行うことに。

その際に、クライアント様のお母様がお手製のお赤飯を作って下さったものを戴きました。

その赤飯と真備町の家Ⅲのクライアント様から頂いた筍で賄い飯を戴きました。

大変美味しかったです。

藤原昌彦

一本上棟

本日上棟予定でしたが、雨の為、延期となりました。

ですが、今日は建築吉日の良い日なので、一本上棟をさせて頂きました。

朝、お施主様にも現場にお越しいただき、一緒に柱を建てました。楽しみにして頂いていたのに残念です。が、晴天の中の棟上げは気持ちがいいですから!!楽しみにお待ちいただきたいです。

配線工事

高屋の家 建物の躯体だけがある状態で電気の配線工事を行ないました。

設備関係の工事は、施工に取り掛かる前に現場で施工経路や取出し位置を

どうするか、仕上りをイメージしながら打合せを行っています。

そうする事で事前に検討事項も見つかり正確に施工をする事ができます。

きれいな配線工事です。

職人さん一人一人のこの隠れてしまう所の丁寧な仕事の積み重ねが

良い家づくりになっていくのです。

足場 解体

真備町の家Ⅲ

とうとう足場が外れました!!

すっきりしましたね‼ そして、もともとあった桜も開花し始めて綺麗です。

以前、ブログでご紹介した北棟(親世帯)のウッドデッキ部分の束石も良い感じです。

内部の工事も終盤を迎えています。         南棟(子世帯)の天井仕上げ(桐羽目板)の施工を進めています。

上棟目前

暖かい春の一日。

岡山市北区にて建築中の「吉備津の家」では、基礎工事が完了し構造材が搬入されました。

大工による上棟までの準備期間で作業が進んでおります。

間も無く上棟を迎えますので、楽しみです。

できる限りスタンダードな形としながらも、空間が全体的に繋がりを持つ上下階が繋がるワンルームの様な空間となっています。

借景も取り込みつつ、気持ち良い空間となる様に。

藤原昌彦

現場で考える事

晴れていましたが風が冷たく、肌寒く感じる一日でしたね。

倉敷市真備町にて建築が進んでいる「真備町の家Ⅲ」は、外部の工事がほぼ終わり足場の解体を待つばかりとなっています。

内部は、大工による造作工事が進んでいますが、細かな部分を調整しながら行っています。

ここからは、図面で描いた事と現場に身を置いて、調整を重ねて行きます。

現場で再度考える事で、より緊張感のある空間へと仕上がって行きます。

内部を進めながら、外構・造園の詰めの設計を行って行きます。

藤原昌彦

内部、外部 施工

真備町の家Ⅲ

内部は、プラスターボード貼りを始めています。

こちらは、小屋裏収納用の階段です。

そして、外部は仕上ができています。

白と黒のコントラストがかっこいいですね!!

足場が外れるまでもう少しです。

取材

藤原の日記

少し肌寒い一日。夕方からは雨が少し降りましたね。

本日は、リモートでとある雑誌の取材でした。

今までの住宅の計画について、色々と話をしてその特徴をお話ししました。

コロナ禍の現在に置ける住まい方の工夫といったことが主旨でした。

私の設計の場合は、コロナなどはあまり関係なくいろいろな居場所があるので、ある意味この時代にもすんなりと受け入れられる計画ばかりだと思っています。

「場」を創ることが大切で、大きな伽藍堂の空間で柔らかくテリトリーが分かれる・存在する様な建築が良いなと常々考えながら設計を行っています。

お話しや質問を受けながら、まだまだやれる事があるなと感じ、責任ある仕事であるな再確認しました。

藤原昌彦