梅雨とは思えないスコールの様な雨。
以前の梅雨のイメージが少しづつ変わって来ましたね。
本日は、真備町にて設計を進めている住宅の地鎮祭を執り行いました。
昨年の災害から約一年が経過しようとしています。
建築地は、まさにその堤防が切れた真正面にあります。
現在では、堤防もしっかりと復旧され、周りも復興が始まっています。
その災害があったにも関わらず、ここに暮らそうと決意されたクライアント様には頭が上がりません。
この勇気と決断力に、敬意を持って完成まで全力で取り組んで参りたいと思います。
藤原昌彦
蒸し暑さが増して来ましたね。
夕方から雨が降り出し、明日にかけて大雨となりそうなので注が必要です。
本日は、打ち合わせが立て続けにありクライアント様と色々な話ができました。
建築に使用する材料・質感のお話を中心に、完成する空間についてのイメージを伝えます。
その際に色々な言葉からまた設計に生かしていく様にして行きます。
基本設計の大詰めになって来ました。
丁寧な設計を心がけて行きたいと思います。
藤原昌彦
昨日の雨から打って変わって、蒸し暑い一日。
ようやく梅雨の蒸し暑さが来ましたね。
体調管理は気をつけないといけません。
本日は、スタッフと共に高梁の家へ現場監理のために行って来ました。
木工事が追い込みの段階を迎え、6人の大工によって現場活気付いています。
下地材が施行されたところでは、光の加減がわかる様になって来ました。
平屋建ての住宅のデメリットの一つ導線が長くなり、光が届かない部分が出てくること。
その解消方法として、トップライトを活用して光を導くことをしています。
良い感じの明るさになりそうで良かったです。
あとは、その光の分散を考えてもう一手間を加えて良い物にして行きたいと思います。
藤原昌彦
ようやく梅雨入りし、台風も発生しましたね。
特に大きな被害もなく良かったです。
美咲町にて設計を進めている住宅の地鎮祭を本日執り行いました。
朝からの雨で、どうなることかと思っていましたが、地鎮祭の時間は雨も上がり、クライアント様の普段の行いが現れた気がします。
いつもとは違う空間の創り方を試みた住宅となります。
あらゆるテリトリーを連なる様に重なる様に繋げながら大きな空間となる様にしています。
複雑な空間を丁寧にまとめて行きたいと思います。
藤原昌彦
いよいよ梅雨入りですね。
待ちに待った梅雨ですが、なんと台風も接近しているとのこと。
今年の天気は一体どうなるのでしょうか。
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本日は美咲町の家で地鎮祭がありました。
雨の降る中の地鎮祭…かと思いきや、地鎮祭が始まる直前に晴れ間がやってきました。
幸先の良いスタートとなりそうです。
6/25・26と2日間、荻野景観設計さんによる造園を行いました。
荻野景観設計さんの造園は、ワークショップ形式なのでお施主様、バウムスタイルスタッフ、現在施工中のお施主様、広島で外構工事をされている会社の皆さんと、大勢での造園となりました。
いつものように荻野寿也さんの指示の下、高木を植えていくところからスタートしていきます。木がはまって行くことで瞬間的に建物が映えてくるんです。毎回感動してしまいます。
2日目は、中低木を植えていき下草や苔等も植えていきます。ここではお施主様のお子様にも参加してもらいました。楽しんでもらえたかなぁ?
雨も降らず良い天気の中、できたので一安心でした。
普段体を動かしていないのがよく分かる程の疲労感と共に昨日はぐっすり寝むれました(笑)
お施主様にはお昼なども用意して頂いて、本当にありがとうございました。建物と造園を愛して、生活を楽しんでもらえたら嬉しいです。
雨が降りそうな湿気を含んだ風が気持ち良い一日。
明日は、雨模様で梅雨入り。
田井の家の造園は、クライアント様も参加され無事に完了しました。
3日間で行われるよ予定でしたが、職人さんの手際の良さ、段取りの良さに、びっくりするばかり。
最後は、クライアントのお子様の学校からの帰りを待って、下草類を一緒に植えてもらい完成をさせました。
程よい疲労感の中、次なる建築の構想を考えて行きたいと思います。
藤原昌彦
爽やかな青空が広がる一日。
気温は、真夏並みの暑さでしたね。
本日から、田井の家では造園家 荻野寿也氏による造園が始まりました。
ワークショップ形式で、私どもスタッフをはじめ現在建築中のクライアント様も参加して頂き造園を体験して頂きました。
一日目は、主に香木を中心に生け花を生ける様に組んでいきます。
高さも5m以上の大きなものがあり、建築が緑に覆われていきます。
緑が入ることで、全く見え方が変わって来ます。
明日は、田井の家のクライアント様も参加され中低木・下草を植えて行きます。
緑が多い場所だからこそ、その緑をつなげて風景をつなげる・なじませることが大切になって来ます。
藤原昌彦
抜ける様な青空の広がる一日。
今週中盤からは、雨が続きいよいよ梅雨入りになりそうです。
屋根については色々と形があり、建築の印象を決めてしまう一つの要素となります。
太陽光パネルの影響により、片流れの屋根が流行りました。
片流れにすると、水上側の住宅に圧迫感を与える可能性がありますので、しっかりとした配慮が必要です。
周辺環境に配慮しながら、風景に馴染む屋根の形状を考えることが大切です。
藤原昌彦
梅雨の様な雲行きの一日。
先日、クライアント様から自家製のベーコンを頂きました。
シンプルに美味しそうだったので、ソテーして頂きました。
このベーコンを作る工程は、実際は手間暇かかると思います。
塩つけして時間を置き、最後は燻製して。
文章で書くと短いですが、かなりの時間を費やし出来たものです。
豊かな暮らしを行うためには、この時間を楽しむことが大切です。
私の目指す建築は、時空間です。天井壁床に囲まれた空間に、時間の移ろいが入ることで、建築へと向かう。
この時間の豊かさ、ゆとりがより良い暮らしとなって行くのだと思います。
藤原昌彦