暮らしが馴染んで来ました
冬晴れの良い天気ですね。あと数日で、今年も終わり。頑張って行きましょう。

本日は、高梁の家へ1年ぶりに訪問いたしました。
床材や無垢の木、天井板など色々なものが、しっとりと暮らしに馴染んで来ている様子を見ることができました。
暮らしぶりも丁寧で、気持ちよく使っていただいている姿にこちらも楽しくなってしまいました。
年月が経過するごとに、まだまだ味わい深く暮らしに馴染んでいくと思います。
これからが、ますます楽しみです。
藤原昌彦
冬晴れの良い天気ですね。あと数日で、今年も終わり。頑張って行きましょう。
本日は、高梁の家へ1年ぶりに訪問いたしました。
床材や無垢の木、天井板など色々なものが、しっとりと暮らしに馴染んで来ている様子を見ることができました。
暮らしぶりも丁寧で、気持ちよく使っていただいている姿にこちらも楽しくなってしまいました。
年月が経過するごとに、まだまだ味わい深く暮らしに馴染んでいくと思います。
これからが、ますます楽しみです。
藤原昌彦
幾分か寒さも和らいだ気のする一日ですね。寒さは、まだこれからも続きそうですので、体調には気をつけましょう。
本日、発売の「住宅建築」2月号に設計監理を行なった「高梁の家」が掲載されました。
建築家をご存知の方は、知っている名前もあるかと思いますが建築家の堀部安嗣 氏や田中敏薄 氏・井上洋介 氏などなど錚々たる方々と共に掲載されております。
専門誌である為、書店などで見かけても中々手に取っていただけないかもしれませんが、見かけた際には立ち読みして見てくださいね。
私にとっては、専門誌に掲載されることはスタート地点です。
まだまだこれからもこういった専門誌に取り上げられる様な建築を手がけて行きたいと思います。
藤原昌彦
薄曇りの少し寒い1日ですね。
陽が出ると暖かいのですが、明日からは寒くなるそうです。
本日は、高梁の家へ出来たばかりの完成写真とダイニングチェアのCH36を届けに行って来ました。
写真は、写真家 笹倉洋平 氏による撮影で、素材感と陰影が美しく感じる写真となりました。
後日、ホームページに掲載したいと思います。
引き渡しをしまして、約1ヶ月が経過し、クライアント様から楽しく丁寧に暮らされているという嬉しいお話をお聞きいたしました。
時間がかかりましたが、丁寧につくった事が伝わり暮らしを楽しんでいただける事が本当に嬉しく思います。
家づくりははじめてのことで、何もわからない事が多く不安になるかもしれませんが、任せ切る勇気と覚悟でより良い建築になっていくと思います。(任せる方をしっかりと選ばなければなりませんが。)
これから時間の経過とともに変化していく事をじっくりと楽しんで頂きたいと思います。
藤原昌彦
本日から10月。なのに夏を思わせる様な暑さですね。
高梁の家では、外構工事・造園工事が急ピッチで進められています。完成まで気を抜くことなく進めていかなければなりません。
建築内部もそうですが、外構・造園工事でも考えることは同じ気がします。
間と間・モノとモノとのあいだを考えることが豊かさを与えることにつながると考えています。
道路からどの様に入るのか?アプローチから玄関までのあいだなど。ひとつひとつの関係だけでなく、その間を考える。
全てが、揃って初めて豊かな関係性を築いてくれるのだと思います。このモノとモノのあいだが難しいのですが、大切なのです。
藤原昌彦
やっぱり暑いですね。朝晩との寒暖差で体調が崩れそうですが。。。
本日は高梁の家へ現場監理のため行って来ました。
完成目前の現場活気にあふれています。
これから、丁寧に仕上げて完成へと。
完成見学会を、10月12・13日で予定しております。
ぜひこの機会にご覧いただければと思います。(完全予約制・お子様がいらっしゃるご家族様は、お子様をスタッフにてお預かりさせて頂きます。お子様は建内には入れませんのでご了承ください。)
藤原昌彦
高梁の家にて植栽工事が行われています。
大きな植栽はクレーン車で吊り上げ、敷地各所へと配置していきます。
リビングやウッドデッキから見渡せるお庭には、様々な樹種が。
完成後の眺めが楽しみですね。
少し蒸し暑い一日。
本日は、高梁の家の建築完了検査を受けました。
特に指摘事項もなく、滞りなく終わりました。
現場では、外構工事が始まり造園も出来る所から進んでいます。
内部は、事務所の完成検査をスタッフとともに行い、引き渡しに向けてチェックを行いました。
この高梁の家は、高梁のメイン道路沿いにあり敷地には立派な蔵がありました。
この高梁の風景と敷地の持っている力を素直に使えるように、設計を行っています。
この街並みに馴染むように。がこの建築の一つのテーマでもあります。
ここを通る方々が違和感の無い風景が出来たのではないかと思います。
これから外構など詰めの作業がありますが、最後まで丁寧に監理を行いたいと思います。
藤原昌彦
台風が連続して来ており、岡山にも直撃するような進路の予報ですので、お出かけを考えられている方は気をつけてくださいね。
本日は、高梁の家へ現場監理のため行ってきました。
少しづつ完成に近づいている現場は緊張がありますね。
細かな部分を職人さんとともに修正しながら、良い空間へ。
お盆休みが少しありますが、それを過ぎると一気に完成に向かいます。
今はまだ、養生が取り付けられ色などの全容がハッキリしませんが、雰囲気は十分わかり既存の庭との緑の加減も良い感じです。
ここから外構工事や造園など同時進行で、内外のつながりを考えつつやって来たことが出来上がって来ます。
あと1月程度で建物は完成をし、新しい暮らしが始まります。
完成が待ち遠しいですね。
藤原昌彦
暑い日が続きますね。水分補給を行いながら体調管理を行ってくださいね。
本日は、現場監理のため高梁の家へ行ってきました。
内部は、仕上げ工事がドンドンと進み、家具も取り付けが始まっています。
多くの壁は、珪藻土を左官により塗り込めています。
今回は、一部タイルを壁へ貼っています。
タイルは、焼き物の陶器と同じで多孔質のタイルを使用しているため、熱を貯めやすくなります。すなわち蓄熱体として使用できると考えております。
夏場は、タイル自体が冷えた状態ですのでひんやりとし、また冷房により冷えた熱を溜め込むことになります。冬季はその反対で、暖かい熱を溜め込みます。
意匠的にも重厚感が感じられ良い雰囲気になっていきます。
ポイントとしては、白い壁と床のフローリングの中間ぐらいの色を選ぶと違和感なく馴染みます。
濃い色は、それ自体はカッコイイのですが、全体のまとめ方が難しくなります。ポイントとして使用するのではなく、全体的に貼る事で濃いタイルを貼る場合は重厚感が出てきます。
素材は、使用する面積と色合いを全体のバランスを考えながら使うことが大切になってきます。
完成が楽しみです。
藤原昌彦
蝉の鳴き声が激しく、暑さがます気がしますね。
本日は、高梁の家の施工確認・現地打ち合わせを行いました。
確認するごとに現場は進み、少しずつ仕上がりが見えて来ます。
造作の家具や内装の仕上げ珪藻土塗りが進んでいる状況を見るといよいよ完成が近づいているのを実感します。
暑い中、植栽の検討のため既存の樹木の位置をしっかりと図りました。
既存の樹木と新しい建築・植栽のバランスが大切になって来ます。
そのバランスをどの様に取っていくか、新しい樹木の品揃えによって変わって来ますし、現地での配置によって変わって来ると思います。
最後まで格闘は続きます。
藤原昌彦