GWの前半戦、最終日。
少し薄曇りでしたが、午後からは暑いぐらいの良い天気でした。
本日、玉野市田井で設計を進めている住宅の地鎮祭を執り行いました。
設計も終盤に向かい、もう少し空間の調整をして行きたいと思います。
造園は、造園家 荻野寿也氏に依頼をする予定で、現在打ち合わせを行っています。
玉野市の山あいに位置する敷地で、非常に環境の良い立地。
この風景に馴染む様な佇まいの現代的な民家。
新しい挑戦のプロジェクトです。
これから工事が進んでいくのが楽しみです。
藤原昌彦
田井の家 家づくりが始まります。 (さらに…)
GWの始まり、気持ちの良い天気でよかったです。
その様な中、以前設計をさせて頂いた「小さな森のお菓子工房の家 菓乃葉」のクライアント様が、アトリエにお越しくださいました。
最近の近況を色々とお話ができ大変有意義な時間を過ごす事ができました。
こうやって来て頂けることに本当に感謝です。
写真は、頂いたプランターです。
藤原昌彦
今日からGWですね。
色々とイベント目白押しの事と思います。
本日は、検討をされている方との打ち合わせでした。
約2時間づつじっくりとお話をさせて頂きました。
設計は、人との対話から始まって行きます。そこから色々なことを思い浮かべながら設計は進んで行きます。
見た目の格好良さだけでなく、さりげない丁寧な造り込みによってより良い空間になって行きます。
そんな感動する建築を体験したことがありました。
昨年見学した、八幡市立日土小学校です。
設計は、建築家 松村正恒。
木造モダニズムの最高峰とも言われる建築です。
ここを使用するであろう小学生を思い浮かべ、その架空の小学生と対話しながら設計をしたと言います。
そこを使用する小学生の楽しい姿が、忘れられません。
やはり建築には、人に多大な影響力があります。
その様な、愛される建築を創って行きたいと思います。
藤原昌彦
週明けの地鎮祭に向けて地縄を張りました。
緑に囲まれた素敵な住まいになりそうです。
外にいると暖かいのですが、室内にいると少し肌寒い一日でしたね。
今日は、アトリエの庭の手入れを行って頂く為に、荻野寿也景観設計のスタッフの方が、大阪より来てくれました。
造園を行ったのが12月だった為、暖かくなり新芽が大体出そろったところで一度見て頂きました。
植栽の状態や枝の剪定などを教えて頂きながら、消毒にはどういったものを使うのが良いかなど、レクチャーをして頂きました。
住宅も同じですが、出来てからしっかりと手を入れてあげる。
愛情を掛けることで、少しづつ良い建築になって行くと思います。
藤原昌彦
来月、新しいプロジェクトが着工します。
(さらに…)
少し肌寒いような一日。
週末からは、GWで大型連休となります。
この時期にしかできないことを楽しんでくださいね。
リビング
住宅を設計する際に、大切にしていることがあります。
それは、出来る限り形から入らない事。
多くの方は、設計事務所はデザインが良いからなどと、カタチを言われることが多いかと思います。
私は、色々な事を考えていく過程で出てきたカタチを大切にしていきたいと思っています。
恩師からは、カタチがかっこ悪いのは、プランが良くないからだと。
カタチから入ろうとして、プランを行うからだと…
内部の美しさは、外部にも影響します。
まだまだ、イメージを創って行きたいと思います。
藤原昌彦
薄曇りの一日で、少し肌寒くもありましたね。
なかなか、体調管理には気を使いますね。
外観
住宅の計画をする際には、出来る限り奇をてらうことをしないように考えるようにしています。
平面プランを見ると一見ふつうに見えることが大切なことだと思っています。
その普通さが、空間になった時にワクワクするような空間になる様に思考をめぐらすことが私の設計なのだと思っています。
本日考えたプランも、その普通さを持ちながら、普通ではないワクワク感をイメージしながら考えました。
まだまだ、ベースが出来た段階ですので、ここからブラッシュアップさせていきます。
藤原昌彦
内部は大工工事の合間に
床暖房のマットを敷設していきます。