こんにちは。
朝起き、今日は寒そうだなと思うと、日中は暖かくなったりと
気温の変化が激しく、服選びが難しい季節ですね。
私は引き続き図面作成に勤しんでおります。
今書いている図面が、完成した時にはどんな風に仕上がるのか
平面から見た間取りが実際にたってみて、どんな風に感じるのかと
図面を書きながら、 完成がすでに楽しみであります。
間取りをみていると、自分の家はどうしようかなとウキウキとしております。 (特に予定はないですが…汗)
お家で特にいいなと思うところは、デッキですね。
実家にデッキがなく
裸足で外を走り回ったり、ちょっと座って景色を楽しみながらほっとしたりと
想像しただけで、すでに楽しそうです。
バウムのお家では、デッキにベンチを配置することも。
入社する前は、お家のデッキにベンチって少し不思議な感じでした。
しかし、事務所のベンチに座ってみると、心地よい風を感じながら過ごしたり
ほっと一息ついてみたり…少しいつもと違う日常を感じられて
ベンチがあると凄くいいなと思いました。
皆さんはデッキでどんな過ごし方をしたいですか。
Staff.I
すっかり朝晩寒くなり、薪ストーブの出番を心待ちにしています。
依頼先を決める過程で、一番に見にするものが外観のデザインや内部のインテリアの雰囲気が自分好みであるかだと思います。
お会いする方によく言われるのが、「和モダン」の家づくりなのですねと。
私自身、「和モダン」を意識して住宅の設計を行ったことがないので、正直びっくりしてしいます。
この和モダンなどのカテゴリー分けは必要なのでしょうか?
私は、しっかりと周辺環境と向き合い、クライアント様の雰囲気や暮らしのイメージを重ねながら、その敷地にあるべき建築を模索して行きます。
大切なのは、様式や型ではなく暮らしのイメージが大切なんだろうと思います。
どんな居場所で過ごしている自分が良いのか?などそのイメージが形やデザインに繋がってくると良いモノになってくると思います。
情報が溢れているこの世界で、何を大切にするかを判断するのは大変かもしれませんが、表面上のものだけでなく、その美しさがなぜ生まれたのか?なぜそれが必要だったのか?本質を知ることで、見えてくるものがあると思います。
その手がける人が、何を大切にしているのかを知ること、良い家づくりのヒントになるのではないでしょうか?
藤原昌彦
こんにちは。
アトリエではいつも音楽を流しているのですが、
最近は、ラジオを流しています。
たまに、耳に入ってくるリスナーからのメールの内容に
心の中で突っ込みを入れながら図面を書いています。。。
さて、岡山市中区で建築中の円山の家は、外部工事と並行して内部の断熱材を入れ始めました。
断熱性能を下げないよう隙間やヨレがないように入れていきます。
先にある程度断熱材を入れていきその後に整えてもらいます。
写真は、整える前の状態です。
この写真で見ていただきたいところは、トップライトからの光です。
ふわっと放射状に室内を照らしてくれています。
内部の仕上りは白色ですので反射してさらに明るくしてくれると思います。
今週土曜日の施主様との現場打合せで是非見ていただきたいなと思っています。
上棟の時以来、お会いしていないのでひさしぶりにお顔を拝見できることが楽しみです。
今週は、引き続き内部の断熱入れと気密シートの施工、そして外部は窓枠取付を行っていきます。
Staff. Y
こんにちは。
肌寒い季節になりました。
暖かい部屋でちょっと読書、なんてのもいいですよね。
本といえば、電子書籍が当たり前になっております。
私も基本は、電気書籍で購入していますが
気に入ったものは紙の書籍で購入しています。
お気に入りの本は、飾っておくだけで気分が上がります。
収納としてでなく、インテリアとしても活用になりますよね。
この写真は、廊下に本棚があります。
キッチン・リビングの近くなので、料理の本やお子さんの本をさっと取れます。
また、ふと通った際に、懐かしいとまた読んでみる。
本を通して思い出を感じたりと
本が生活の一部としてあるのってすごく素敵ですよね。
私も将来お家を建てる時には、大きな本棚が欲しいです。
Staff.I
急に寒くなり、薪ストーブをつけるのが楽しみで仕方ない、今日この頃です。
ウッドショックの影響で、材木(特に集成材・輸入材)の価格が高騰し、合わせて材料が不足する自体となっていました。合わせて国産材も値上がりや材料不足に。
ようやく、材料の価格は値上がりが止まった感じですが、以前の様な価格にはなかなか戻らない感じがします。
そして、ここに来て原油価格が高騰している為か、ガソリンの価格も上昇。
あらゆるものが値上がりして来ている様です。
実際、建築で使用する材料も同じで、壁や天井の下地に使う石膏ボードまでも値上がりし始めました。約3割程度値上がりする様相です。
計画を進める際に、資金計画上で経験則による坪単価の想定で計算することが、なかなか難しくなって来た気がします。
できる限りの努力はして行きたいと思いますが、ボランティアでできることでもないですので、難しくもあります。
いつまで続くのかわかりませんが、動向を把握しながらより良い手段を構築して行きたいと思います。
藤原昌彦
急に寒く感じる様になりましたね。体調管理には気をつけたいともいます。
岡山市北区で設計を進めていいました「御津の家」の地鎮祭を先日執り行いました。
ご両親も来て頂き、賑やかな地鎮祭となりました。
実際の工事は、来週から準備が整い次第着工となります。
ゆったりとした敷地に、おおらかに暮らせる様に計画を行いました。
これから先は長いですが、楽しみな住宅の現場が始まります。
藤原昌彦
こんにちは。
本格的に寒くなってきました。。。
これから一気に冬になるのでしょうか。。。
さて、岡山市中区で建築中の円山の家は、玄関庇の下地ができあがりました。
図面でのイメージよりも大きく感じました。
まだまだ、スケール感が身についていないですね。。。
しっかりと雨除けをしてくれそうです。
玄関庇の破風板は杉材を使用しています。
外壁が焼杉なのでそれに合わせて黒塗装をします。
下地ができたので板金屋さんに採寸をしてもらい庇を仕上げていきます。
外部が少しづつ出来上がっていく様子が楽しいです。
今週も外部の窓枠取付や外壁下地など外部工事を進めていきます。
Staff. Y
こんにちは。
先日、久々に映画館に行ってまいりました。
MARVEL作品である「シャン・チー」を観てきました。
戦闘シーンが印象的でもあり、クスっと笑えるシーンもあり
大満足ですごくおもしろかった映画でした。
やはり映画は映画館で観ると、違うなぁと実感しました。
私は今、書き終えた図面を打合せ用に製本しました。
一枚一枚手作業で折っていき、くっつけるのですが…
不器用な私は、図面の小口がみごとに階段状になったりと苦手でした。
入社して製本のコツを教えていただき、徐々にではありますが
前よりもきれいにでき、製本の精度が上がっている気がします。
しかし、やはり別の方が製本しているのを見ると
私なんてまだまだ…だと痛感します。
これからも少しずつ、より精度の高い製本が出来る様、奮闘していきたいです。
Staff.I
こんにちは。
藤原所長からお鍋をもらいました。
料理を頑張れというメッセージだと受け取りチャレンジをしてみようと思います。
さて、岡山市中区で建築中の円山の家は、屋根ができました。
今回は、ガルバニウム鋼板を使用しています。
屋根の一番高い部分の三本線のようなものは、換気棟といって
屋根裏の結露防止の役割を担っています。
今日は、サッシも取付いていたので外観がお家らしくなってきました。
今週は、外壁の下地と玄関庇の外部工事を進めていきます。
Staff. Y
まだまだ、日中はTシャツでも過ごせますね。行楽のシーズンですが、ゆっくりとキャンプに行きたいですね。
高屋の家のクライアント様からいただいた夕景
お陰様でクライアント様から「楽しく暮らせています」や「快適で楽しいです」などのお声を聞かせていただいています。本当に嬉しい限りです。
私のものとへ依頼してくれるクライアント様の要望は、いたってシンプルなことが多いです。
「家族と楽しんで暮らしたい」「安心してくつろげる空間で暮らしたい」など
どうしても「家」を建てるとなると、失敗しない様にと色々な比較をしたり、調べたりします。これは、現在の情報化社会においては仕方のない事かもしれませんね。その情報過多になってしまい、結局何が良いのかわからなくなってしまうという方が多くいらっしゃいます。
マニアの様に、断熱性能は、Ua値は、気密性能は、。。。などなど。
この性能の問題は、厄介ですね。どうしても、この性能を手に入れることが目的となってしまい、本来の暮らしに目が向かなくなってしまいます。
本当は「健やかな暮らし」を送る住宅が必要なはずなのに。。。
少しでも、多くの方に伝えたいことです。
藤原昌彦