2021年5月Blog

気密測定

5月最後の日。
日中の暑さとはうらはらに、夜風が気持ちいい季節ですね。

先日、高屋の家では気密測定を行いました。

写真右側の送風機で窓1ヶ所から室内の空気を外へ排出し、減圧させます。
これにより室内と室外の圧力差が生じるのですが、
建物の隙間が多いと圧力差は小さくなり、
反対に隙間が小さいと圧力差は大きくなるという原理を利用して測定していきます。

気密処理がきちんと行われているか確認をするため
減圧が開始すると天井や壁、ダクト、電気配線などの
いわゆる隙間となる箇所に手を当てて風がないか確認をしていきました。

天井の気密シートとシートの継ぎ目に貼る気密テープが
うまく貼れていない部分からかすかに風を感じたので
テープを補強し気密の再処理をしました。

そのほかは特に問題なく処理が行われていたので安心です。

私は気密測定が初めてだったのですが
本当の意味での隙間というものを体感することができました。

さて、高屋の家は今週から外部の破風・軒天・小庇などの取付を行っていきます。

引き続き、進捗をお伝えしていきます。

Staff. Y

色々な楽しみ

その他

さわやかな青空の広がる一日。

午前中は、早島の家の定期点検へ伺いました。

丁寧な暮らしぶりを拝見することが出来ました。
やはりコロナ禍の影響もあり、この住宅がいかに暮らしの中心になっているかをお聞きすることが出来、大変嬉しく思いました。

外出することがままならない状態でもあるのですが、家の時間がこんなにも良いものだったとはと、熱く語っていたご主人の姿が誇らしげでした。

家では、ゴロゴロするだけでなく、料理をしたり、音楽を聴いたり、ギターを弾いたり、色々な楽しみを行っているそうです。

また、お伺いするのが楽しみになりました。

早島の家 屋根のある建築コンテスト2019 優秀賞受賞

藤原昌彦

窓枠

梅雨に入りましたが、風が気持ちいいくらい晴れ晴れです。

吉備津の家は、窓枠の取付を行いました。

窓台か四方枠によって部屋の雰囲気が変わります。

少しずつ進んでいくのが楽しみです。

これから内部は床材・断熱材の施工、外部は軒樋や窓まわりの造作に入ります。

Staff.I

快適な温熱環境とは

心地よい風のある一日。幼少期の頃の梅雨時期はこんな感じだったかなと思い出して見たり、色々と環境は変わって来ているのだろう思いにふけっています。

岡山市北区で建築中の「吉備津の家」。

断熱の工事がほぼ完了し、明日は気密測定を行います。

私自身は、数値にはこだわりはあまりないのですが、施工の成績(キチンとした施工ができているかどうか)を見るために行なっています。

この住宅には、温熱環境を快適にする仕組みを入れています。

「パッシブ冷暖」システム

一般的な空調(市販されているエアコン)を使用して、効率よく階を空調して行く仕組みです。

吉備津の家の場合は、1階にはエアコンが一台のみ。床下空間を使い、ダクトを用いながら、効率的に循環させて行きます。

エアコンで、不快と感じる風を極力感じないように、自然と涼しく、暖かくなるようになっています。

特別な冷暖房機を入れるよりは、安価ですみそうですが、ダクトなど施工費はそれなりにかかります。

一般的なエアコンを使用しているので、ランニングコストはかなり押さえられると考えております。

完成後の快適性が一番大切なので、引き渡し後に色々とインタビューしていきたいと思います。

藤原昌彦

珪藻土塗

真備町の家Ⅲ 内装工事は珪藻土塗りの工程に入りました。

珪藻土もクロスと同様、下地の処理をしてから塗っていきます。

バウムスタイルの家づくりで毎回施工をしてくれている熟練の左官屋さん達。

一面一面、丁寧に塗り進めてくれています。

塗り壁は外からの自然光を柔らかく広げてくれます。

まだ工事中なので実際の光の広がりが体感できませんが

完成までもう少し。楽しみです。

Staff.T

掲載されました

藤原の日記

薄曇りの微妙な天候ですね。皆既月食が見られそうにもない感じです。

昨日(5月25日)発売の、建築知識 ビルダーズNo.45号に掲載をされました。

コロナ禍の状況で、インスタグラムの投稿により外観の美しい建物・住宅を集めて特集記事にしたものです。

応募には、1000件以上の事例が集まり、そのうちの110例を取り上げています。

掲載されたのは、「牛窓の家」「田井の家」「高梁の家」の三邸。

沢山の美しい住宅がある中で、選んでいただけて大変嬉しいことです。

ひとえにクライアント様の理解力と覚悟の賜物です。

これからも精進して参りたいと思います。

藤原昌彦

ユニットバス施工

ユニットバスの施工が行われました。

水平器でレベルを出しより正確に施工しています。
さて、どんなお風呂になったでしょうか。。
それは、お楽しみにということでまたどこかでご紹介させていただきます。

この日は床材も搬入し、これから来月にかけて木工事が進んでいきます。

梅雨に入りましたが、この日は快晴で天窓から入る光が内部を明るく照らしてくれていました。
これからぐずぐずな天気が続くのでしばらくお預けです。

スタッフY

これから

はじめまして
先日のブログにて紹介していただいたスタッフIです。
他県で仕事をしておりましたが
コロナウイルスの拡大もあり、地元である岡山へ戻ってまいりました。

もうすぐ、入社してから1か月が経ちますが
やっと職場に慣れてきたかなと思います。
これから様々なことを学んで成長していきたいと思います。

この場を借りて軽く自己紹介させていただくと、私は映画が好きです。
今はコロナの影響もあり、映画館へ足を運べませんが
続々と出てくる新作映画に心躍っています。
早くあの大画面で見れる日が楽しみです。

吉備津の家は断熱材を施工し、天井の下地や窓枠の取付の工事を行っています。

また、床材を搬入しました。
久々の力仕事に少し筋肉痛になりました。

これから室内は床材を貼り、配管工事など順に施工していきます。

Staff.I

内面から出る力強さ

藤原の日記

少し動くと汗ばむ陽気ですね。空を見ると、入道雲と思わせる大きな雲ができていました。本格的な梅雨はこれからなのに、やはり異常気象でしょうかね。

私が建築を創るのは、この街や都市、大きく言うと日本や世界を良くしたいと思っているからです。

地球規模で考えると、住宅は本当に小さな建物かもしれません。

その小さな建築をよくすることで、街並みが良くなり、人の活動が活発になり、発展していくようなことを思っています。小さな点が、線となり、いずれは面となり、塊となっていく。

消費財としての住宅ではなく、引き継いで残していけるような住宅。

そのためには、内面から湧き上がる強さが必要だと思っています。

その一つに、「美しさ」があると思います。(他にも多くありますが)

どんな人が見ても、ハッとさせられいつまでも眺めたり、その場に居たいと思わせるような建築としての住宅、がこれからは必要になってくるのではないでしょうか?

当然、基本的な性能(壊れない・暑くない寒くない)はある上で考えていかなければなりません。

表層だけ装っても、表面だけ煌びやかでも、いつかは朽ちたり、剥がれたりして行きます。

美しさは、内面から湧き上がってきます。

「美しさ」を追い求めて、日々格闘しています。

藤原昌彦

繋がる

藤原の日記

少し蒸し暑い一日。青空が気持ちよく広がっています。

最近の社会の傾向として、「繋がる」という言葉がキーワードになっていると思います。

震災や災害を経験して、希薄だった関係性の大切さに気づきます。

住宅は、その「繋がる」最小の単位と言って良いと思います。

家族が繋がりを大切にすることで、周辺の方々と繋がり、社会へと繋がっていく。

そして、人は、一人ではいきて行けないことが良くわかります。

一人では何もできないし、一人でできることは大したことがない。

大きな自然界の中で、間借りをしていきている人間が「繋がる」ことを意識して生きていかなければ、社会も自然も人も大切にできないのではないかと思う。

みなさんのおかげです。

藤原昌彦