脚立で施工ができる部分の焼杉は残っていますが、足場を解体しました。
漆黒の壁がかっこいいですね!!
内部は大工さんが壁の中の下地を施工しています。
壁・造作家具・床などの取り合いを考えながら下地を造るのはとても頭を使う作業なんです。
頭の中で仕上りをイメージして、数ミリ単位の調整をしながら下地を造っています。
大工さんは図面と照らし合わせ、5工程くらい先を読みながら作業をしてくれています。
プロの仕事ですね!!石膏ボードで隠れてしまうのが少しもったいないと思ってしまいます…。
さて、大工さんの作業はもうしばらく続いていきます。
毎日、暑いですね。うだるような暑さの中、大工さんは外壁の焼杉板を貼っています。
少しでも痛い日差しを避けながら頑張ってくれています。感謝しかありません!!
黒が外観をぐっと引き締めてくれ、かっこいい外観になります。
焼杉板が貼れると、樋をかけて足場解体となります。
外観の姿が見えるのが今から楽しみです!!
気密測定が終わり、造作工事に取り掛かっていきます。
まずは、階段から。
大工工事でも、階段が一人で掛けられるようになれば一人前と呼ばれるぐらい難しい仕事です。
細かな部分も頭にイメージしながら進めていきます。
最近では、工場で色々な部材をつくって現場搬入し、現場ではただ組み立てるだけの仕事が多いらしいですが、バウムスタイルでは色々な部分がオリジナルとなる為、手作業が欠かせません。
大変な仕事ですが、仕上がりを見ればその差は一目瞭然。
長い年月、使っていただけるものは出来る限り、「手」の仕事良いですね。
構造躯体の検査が終わり、断熱材の施工・気密処理が進んでいます。
処理が出来た段階で、気密測定を行い検査をして行きます。
今回の結果は、C値=0.7とまずまずの結果でした。
良い結果が得られましたので次の工程へ進んで行きます。
梅雨に入り、屋外の仕事を優先させながら進めていきます。
玉島の家のメインの開口部は、木製サッシにしています。
断熱性能に優れ、可動もスムーズである為、使用することが多くあります。
ガラスも入った状態で運送されてきますので、大工さんや他の職人さんにも手伝っていただき建て込みを行いました。
重量としては、1枚 約100㎏。。。
搬入は、かなり重たかったですが、建て込んでしまうとスムーズに動きます。
開口部に木があると本当に良いですね。
上棟が終わり、久しぶりの更新です。
耐力壁や構造用の金物がと取り付けられ、第三者機関による躯体検査が行われました。
まずは、私どもで図面通り行われているかチェックし、その後に検査員による検査を受けます。
検査は約1時間に渡りじっくりと行われ、指摘事項は無く無事に終わりました。
いつも丁寧に施工して頂いている職人さんに感謝ですね。
続いては、開口部の取付になり、どんどんと進んで行きます。
雲一つない青空の広がる朝。
玉島の家は本日上棟致しました。
個室(子供室)のみが2階にある、平屋ベースの住宅です。
建築が建ち上がる瞬間は、やはり感動しますね。
秋ごろの完成を目指して、丁寧に造り込んでいきたいと思います。
配管工事が終わった玉島の家の現場では、大工による土台敷きが始まりました。
今週末の上棟へ向けてその他の準備も始まっています。
少し不安定な天候が続いていますが、上棟日は晴れそうですので楽しみです。
基礎工事が終わった玉島の家では、設備業者さんによる配管工事が進んでいます。
大工による上棟の準備が始まる前に、基礎の中に配管を先行して行っています。
外部の配管についても、先行して行います。
外構との兼ね合いもあるので、事前の打ち合わせが大切ですし、何より外構設計がきちんとされていないと、二度手間になることも有ります。
敷地全体をしっかりと設計していくことで、早めの準備ができ施工もスムーズとなります。
来週からは、大工による上棟準備が始まります。
上棟が待ち遠しいですね。
玉島の家の基礎工事は、立上りのコンクリートを打設してしばらく養生期間を取っておりました。
本日は、その型枠を解体。
職人さんのおかげで、綺麗な基礎となりました。
次の工程は、基礎周りの土を入れ、設備(水道)の配管等を行っていきます。
さ、上棟が目前と迫ってきました。大変楽しみです。