朝は寒さが増してきましたが、日中は暖かく暖冬の気配がしますね。
屋根には、色々な形があります。
切妻・寄棟・入母屋・方形・片流れ・陸屋根・・・。
その中から、その敷地・地域性を考慮して考えて行きます。
雨の多い日本では、屋根は大切で雨をしっかり防ぐ仕組みが古来からなされています。
軒があるのは、外壁を風雨から守り長持ちさせ、軒の出により屋外と屋内との中間領域を作ることにより、温熱環境にも配慮されています。
現在の建築技術では、きちんと施工を行うことで雨漏れなどは起きることはまず考えられませんが、その敷地の風景となる建築を考えながら屋根のあり方を考えて行きたいと思います。
藤原昌彦
清々しい晴れ渡った青空の1日。
先日は、月一回行われている勉強会へ参加してきました。
今回は、木製建具について
私の設計でも、多くの木製建具を使用します。
加工場や実際の組み立てを見させていただき、職人さんがどこを気をつけて、どこに拘りを持ち製作を行なっているのかを垣間見ることが出来ました。
皆様に設計の際に取り入れることで、木製建具の素晴らしさ、施工の難しさ、その技術をしっかりと伝えて行きたいと思います。
藤原昌彦
本日、無事上棟となりました。
前日の雨が少し心配でしたが、今日は気持ちが良い晴れでした。
この後は屋根じまいなどを行っていきます。
トップライトもつきました。
天気予報では、雨が降る感じでしたが小雨程度でしたね。
本日は、国府市場の家の打ち合わせを行いました。
延べ床面積約25坪とかなりコンパクトな住宅のため、色々な事を考えていかなければなりません。
動線は、一つの用途で考えるのではなく、廊下は廊下として使うのではなく廊下の様で洗面コーナーであったり、洗濯室の様な収納の部屋であったりと、工夫が必要となってきます。
今回は、収納について打ち合わせを行いました。
収納の方法や量を考えながら、空間を無駄にしない様に配置をして行きます。
あとは、断捨離を行なって頂き収納しやすい様にしていただきたいと思います。
藤原昌彦
今日は、暖かったですね。
明日からは、ぐっと寒くなりそうで薪ストーブの出番です。
薪ストーブの暖かさを効率よくするためには、設計の上では大きな伽藍堂の空間で、色々な居場所につなげていくことが大切になります。
居場所が繋がることは、家族の関係性もつながることになります。
良い意味で、家族が付かず離れずの良い居場所でつながりを持つこと。
これらの家族に必要な住宅の考え方ではないでしょうか?
藤原昌彦
立上りのコンクリート打設を行いました。
この後はしばらく養生期間をとります。
そして、12月中旬の棟上げに向けてしっかり準備していきます。
冬が近づいていますね。
もうすぐ師走になり、時の経つのは本当に早いですね。
本日は、真備町へ行ってきました。
大雨の災害にも向き合い、ここに住まうことを決められたクライアント様。
農地であったため、行政の色々な手続きを進めています。
その前段階の境界を確認する作業。
その後、開発申請・宅地造成を行い住宅の建築へ。
しばらく、行政手続きに時間がかかりますがしっかりと準備を行なって行きます。
藤原昌彦
今朝は、かなり冷え込みましたね。
倉敷市で建築が進んでいる住宅の確認へ行ってきました。
天井の下地組が出来上がり、空間の輪郭やボリュームがハッキリと分かる様になりました。
設計を行う際に気にかけていることの一つに骨格の美しさがあります。
骨格とは構造の事を指しますが、骨組み・構造が美しいと自然と建築も美しなります。
同じことが言えるのが、下地の組み方です。
Appleのスティーブ・ジョブズも見えないとここそ美しくと言っていたそうで、見えないところが美しくないと表に見えるデザインも美しくなく、機能的でないと言っていました。
下地組を見ると、出来上がりの雰囲気が見えてきます。
建築の着地は、まだ先になりますが良い空間としていきたいと思います。
藤原昌彦
昨日、現場での打ち合わせ時にお施主様から新米をいただきました!!(ご実家で稲作をされているそうです)
で、早速!!ご飯用土鍋で炊いてみました。
ごはんがつやつやと輝いてます!!
とってもおいしかったです!!ありがとうございます(><)
今日のお昼は、かまぼこもべったら漬けもすべていただきものでした。
とっても贅沢ランチですね。皆様に感謝です。
一気に寒くなりましたね。
この気温が、例年の寒さかもしれません。
本日は、計画中の住宅の打ち合わせでした。
基本設計が終わり、細やかな修正をしつつ進めて行きます。
これからは、金額調整の段階に入り大変な時期に入って行きます。妥協することなく、乗り越えていく事と良い建築へ向かって行きます。
その打ち合わせの中でクライアント様から嬉しい言葉をいただきました。
建築家としても人としても、大変感謝し嬉しい言葉です。
ますます、やる気が増しますが見積もり金額が上がらない様に設計に反映させて行きたいと思います。
藤原昌彦