こんにちは。
すっかり春の陽気で、桜の開花も始まりました。
通勤中にある桜並木はまだ開花しておりませんが、これから開花するのが楽しみです。
また春になると色んなイベントごともあり、心躍りますよね。
さて世羅の家では屋根の瓦が完成に向けて進んでいます。
隅棟や鬼瓦、棟瓦葺きを進めていきました。
こちらは棟瓦の施工の様子になります。
存在感もありながら、すっきりとした見た目の鬼瓦と棟瓦。
あと少しで瓦の施工を終えます。
屋根はこの後、軒天の化粧板貼りや軒樋の取付けに入ります。
Staff.I
だんだんと春めいた季節になってきました。
散歩をしていると、少しずつ草花に色がつき始め、景色が華やかになってきているのを感じます。
時折、寒さを感じる日もありますが、心地よい季節になってきました。
私は仕事柄、パソコンやスマートフォンに触れている時間が長い方だと思います。
図面を描いたり、情報発信をしたり、情報収集をしたりと、日々デジタル機器に触れて生活しています。
そんな日常の中で、朝起きてから約1時間は、デジタル機器に触れないように心がけています。
以前は、起きてすぐにメールチェックやSNSの確認をしていましたが、それをやめました。
瞑想というとかっこいいかもしれませんが、何もせず、無心になる時間をつくるようにしています。
そうすることで、一日のやるべきことや考えが整理され、良い状態で一日を始めることができているように感じています。
豊かな時間を過ごすために、あえて何もしない時間をつくる。
情報はスマートフォンから得るもの、と思っている方も多いかもしれませんが、ぜひ一度試してみてください。
設計も同じで、余白や何もしない時間のようなものが、空間の豊かさをつくるのだと思います。
藤原昌彦
こんにちは。
世羅の家は中間検査を受けました。
中間検査とは、建物が出来てから隠れてしまう耐力壁や構造の金物が
法令の基準に適合しているかどうかの検査になります。
検査は無事合格致しました。
屋根断熱材と野地板の間は通気層をとります。
断熱材の施工時に膨らみ、通気層を塞いでしまうことがあります。
これを防止するため、弊社では通気くんと呼ばれる通気層確保するためのスペーサーを取付けます。
通気くんは透湿性もある為、湿気がこもらないようになっております。
屋根断熱の通気層は、空気の通り道をつくることで湿気が断熱材に溜まり
断熱性の低下や野地板、垂木の劣化が進むのを防ぎます。
今後は屋根断熱材を入れ、気密シートを貼っていきます。
Staff.I
こんにちは。
気温も上がり、春めいた気候となってきましたね。
桜の蕾も膨らみ、いつ咲こうかと待ちわびているようです。
三連休は、打ち合わせが続き、忙しく過ごさせていただきました。
古民家リノベーションのご相談から始まり、県外での新築住宅の新規面談や打ち合わせ、リノベーションのご提案、設計が終わり見積中の計画のご説明など、このご時世に本当にありがたいことだと感じています。
その中で、新築のご相談を受ける際、いろいろとお話を伺いながら、「求められているものは何か」を探しながらお話を聞いています。
大きく分けると、二つに分かれるように感じています。
一つ目は、私がどのような考えで設計に取り組んでいるのか、その考えに沿った「居場所の集合体」としての住まいを求められる方。
二つ目は、構造や性能(温熱環境)、間取りを重視される方です。
一つ目の方は、家づくりそのものを前向きに楽しまれているように感じます。
二つ目の方は、失敗してはいけないという思いから、常に慎重に判断されているように感じます。
確かに、住宅を建てるということは大きなお金がかかることで、失敗できないと考え、慎重になるのは当然のことだと思います。
では、その「失敗」とは、いったい何を指すのでしょうか。
性能が十分でなかった、施工不良があった、ということは、確かに失敗と言えるかもしれません。
しかし現在は、耐震等級3や断熱性能の等級など、一定の性能はどこでも確保されており、金額の差はあっても、性能だけを見れば大きな差は少なくなってきているように感じます。
では、何を基準に判断していけばよいのでしょうか。
私が大切だと思う判断基準は、「人」ではないかと思います。
住まいを一緒につくるパートナーとして、誰と家づくりをするのか。
そのことが、住まいづくりにおいて、とても大切なことなのではないでしょうか。
藤原昌彦
こんにちは。
春の暖かさが感じられる毎日です。
動きやすい気温になってきたので、最近よく散歩します。
家を少しだけ離れると川があり、川が流れる様子や流れる音を聞くだけで癒されます。
普段車での移動ばかりで気づくことができなかった安らぎや癒しを発見できて楽しいです。
さて、世羅の家では躯体検査に向けて、金物の取付けや耐力壁を貼っていきました。
また外周部の間柱を建て面材を貼り、サッシを付けていきました。
中間検査を受けた後は気密測定に向けて、気密処理や気密シート貼りをしていきます。
Staff.I
こんにちは。
世羅の家では、工事が順調に進んでおります。
外部工事では屋根の瓦を施工しました。
まず瓦を固定する為に桟木を取付けます。
その桟木に瓦を固定していきます。
瓦でしか出ない、この存在感と重量感が美しいです。
また下屋根のガルバニム鋼板も葺いていきました。
足場が外れて全体像が見えてくるのが、楽しみです。
この後の屋根工事は、棟部分の施工を行い軒樋の取付けをします。
Staff.I
こんにちは。
世羅の家では内部工事を進めております。
まず床下に断熱材を敷いていき、大引と根太を据えていきます。
断熱材を敷いた後、床下の配管工事を行います。
水道の配管、電気の配線、エアコンの配管工事となります。
今回、パッシブ冷暖(全館空調システム)を用いて、空調計画を行っております。
パッシブ冷暖は一台のエアコンから専用のボックスとダクトを介して、
各部屋に温風や冷風を届けて家全体を冷暖房する仕組みとなります。
世羅の家では、天井に一台、床に一台エアコンを設置し、家全体の冷暖房を行います。
床のエアコンから各部屋へ向かうダクトを床下に配管していきます。
配管工事後、床の合板を貼っていき、外周部の間柱を建てます。
内部は躯体検査に向けて耐力壁を貼るなど、工事を進めていきます。
Staff.I
久しぶりに、ブログを書いています。
昨年の年始には「今年はブログを頑張って書いていきます」と綴っていたのですが、正直なところ、この一年はいろいろなことが重なり、前向きに文章を書く気持ちになれませんでした。
最近はSNSが主流となり、こうした読み物としてのブログは敬遠される傾向もあるようです。
私自身もSNSを利用していますし、気軽に更新できること、気軽に見られることの良さはよく分かります。
そんな中で、最近また読書を楽しむ時間が増えました。
きっかけはあるのですが、その話はまた別の機会に。
ここ数年は、本を読むのに時間がかかるようになり、集中力も続かず、読み進めても内容が頭に入らず、何度も読み返すことがありました。
ところが、ある出来事をきっかけに、不思議と再び集中して読めるようになりました。
最近読んでいるのは、小川糸さんの小説です。
「食堂かたつむり」
「ライオンのおやつ」
「ツバキ文房具店」
など、ご存じの方も多いと思います。
なかでも「食堂かたつむり」「ライオンのおやつ」「小鳥とリムジン」は、“生きること”を静かに問いかけてくる作品で、ぜひ多くの方に読んでいただきたい本です。
ただ、今日は本の紹介をしたいわけではありません。
私が書き残しておきたいのは、「読書をする時間」そのものの大切さについてです。
デジタルの普及によって、私たちはSNSやYouTubeを通して、瞬時に多くの情報を得られる時代に生きています。
さらにAIの進化により、自分の趣味嗜好に合った情報が、簡単に手に入るようになりました。
私もその恩恵を受けている一人ですし、この技術の進歩は本当に素晴らしいことだと思います。
しかし、何かを創造する仕事に携わる者としては、
その便利さの裏側にある影響についても、少し考える必要があるのではないかと思っています。
私は日頃から、
「人の心が和む住宅とは何か」
「人が生きる建築とは何か」
ということを考えています。
そのためには、速い情報だけに囲まれるのではなく、
少し立ち止まり、ゆっくりと思考を巡らせる時間が必要なのではないかと思うのです。
言い換えれば、
創造を育てる時間です。
本を読むとき、人は多くの想像をします。
この物語の舞台はどんな風景なのだろうか。
主人公はどんな表情をしているのだろうか。
登場人物はどんな人生を歩んできたのだろうか。
そして、作者はどんな想いを込めてこの物語を書いたのだろうか。
活字を追いながら、頭の中に風景を思い描き、人物の姿を想像する。
その時間は、静かですがとても豊かな時間です。
一日のうち、ほんの10分でもかまいません。
スマートフォンを少し置いて、本を開いてみてはいかがでしょうか。
暮らしの中に、静かな豊かさが生まれるのではないかと思います。
藤原昌彦
こんにちは。
世羅の家では上棟後、屋根仕舞の続きを進めていきました。
垂木間に遮熱シートは貼ります。
このシートを貼ることで、夏の輻射熱の侵入を大幅に防ぎ
建物内の温度上昇を抑える働きをします。
屋根の野地板を貼っていきます。
今回下屋根の軒先は化粧の野地板となっており、写真が仕上がりとなります。
野地板を伏せた後、屋根の透湿ルーフィングを貼りました。
次は屋根の仕上げとして瓦を葺いていきます。
内部工事は床下の工事を進めていく予定です。
Staff.I
こんにちは。
世羅の家は無事上棟を迎えました。
前日が雨予報になっていたため、天気が崩れないか心配しておりましたが
晴天に恵まれ、動いていると暑いくらいの動きやすい気温、まさに上棟日和でした。
朝はお施主様のご挨拶から始まり、
大工さんとレッカーさんとの連携で、順序良く躯体が組まれていきました。
休憩の際は、お施主様より春らしい桜茶をご馳走になりました。
桜餅のような華やかな香りで程よい塩味で、初めて飲みましたがとても美味しかったです。
(おやつでいただいた”もちパイ”も凄く美味しかったです、ご馳走様でした。)
屋根の形が分かるまで作業を行いました。
上棟式を行い、上棟日の工事を終えました。(簡易の方法にて行いました)
風通りもよく、美しい山並みを望めるのどかなこの土地に
開放感がありながら「個」の時間、「家族」の時間を大切にできる家が
徐々に完成していくことがとても楽しみです。
今後の工事としましては、屋根工事の続きを施工していきます。
Staff.I