吉備津の家(岡山市)Blog

インスタ撮影

山田の家に続き、今回は「吉備津の家」のクライアント様にご協力頂き、インスタのリール動画の撮影をさせて頂きました。

お引渡しより約3年あまり。お子様の成長と共に住みこなされている様子を拝見でき、とても楽しい時間となりました。

楽しく暮らされている様子を多くの皆様に見て頂けるのが、今から楽しみです(^^)/

ご協力ありがとうございました!!

お気に入りの場所

こんにちは。

緊急事態宣言が解除されましたね。

気持ちに少し、心のゆとりができましたが、ここで油断せず

しっかり予防対策をしていきたいです。

私は今図面作成を行っております。

作業を進めていく中で、参考にするために過去の現場の写真を見返します。

その際、「このお家も素敵だな~」

「ここのお家のこの角度からの写真すごくいいな~」

と写真を見返すのが楽しくなっています。

たくさん素敵な写真がある中で

特にお気に入りの写真は、こちらになります。

9月のお引渡しをしました、吉備津の家のダイニングになります。

一枚の絵画のような空間。

無駄なものは何一つとしてなく、木部と塗り壁、家具が一体となっています。

木部が多いと、木部同士の色や雰囲気が合わず、ごちゃごちゃしてしまったりと

全体のバランスを美しくするのが難しいです。

シンプルかつ統一された空間にすごく魅力を感じました。

お家の中にお気に入り場所があると、暮らしがより豊かになりますよね。

Staff.I

緑豊かな空間

気持ちの良い秋空の広がる一日。風も心地よく感じます。

昨日は、吉備津の家にて完成見学会を行わせて頂きました。

予約制ではありましたが、全ての枠が埋まり多くの方々にご覧戴くことができましたこと、感謝いたします。

新しい分譲地ではあったものの、隣の敷地には栗や桃などを植えてある畑があり、遠くには緑豊かな山を見ることができる敷地で、そういった自然を感じながら暮らせる様に設計をしています。

敷地には新たに施した植栽もあり、いろいろな居場所の開口部からはそれぞれの緑が感じられます。

規模としては、30坪弱と小さい住宅ですが、それを感じさせない様にしております。

見学会ののち、引き渡しをさせて頂きました。

引っ越しもあり大変だと思いますが、早く新しい暮らしを堪能して頂きたいと思います。

藤原昌彦

普遍性を求めて

台風が近づいてきていますね。深夜には岡山付近を通過する模様ですので、みなさん気をつけて下さいね。

岡山市北区で建築を進めておりました「吉備津の家」が完成しました。

申し込みを多数いただいておりますが、完成見学会を明日、明後日の2日間開催いたします。(クライアント様のご厚意に感謝いたします。)

吉備津の家は、普遍的な住宅とは、スタンダードな暮らし方などを考えた住宅となっています。

3間×5間(15坪)をベースにして、2階建てとしながら来客用の和室を繋げています。

生活空間をこの3間×5間 2階建ての中に配置しながら心地よい居場所をつくっています。

その中で、色々な工夫をしながら広さを感じていただける様にしています。

また、温熱環境についても、「パッシブ冷暖」を導入し1階部分は一般的な壁掛けエアコンを1台で空調を行う仕組みを行っています。

今は、少し涼しくなっているので、快適さは少しわかりにくいですが、これから寒くなるにつれて、その効果も発揮できると思います。

素材についても、普遍性・スタンダードな外壁には焼杉板・シラスそとん壁を使用し、内部はナラの無垢フローリング・壁天井は珪藻土を左官の手仕事で仕上げて頂いています。

経年変化により、20年後、30年後が楽しみな住宅となりました。

また、完成写真ができましたら、作品事例としてあげて行きたいと思います。

藤原昌彦

洗い出し

こんにちは。

9月に入り徐々に涼しい時が増えてきました。

秋といえば、“食欲の秋” “スポーツの秋” “読書の秋”…

色んな秋がありますが、皆さんはどんな風に過ごします?

私は、やっぱり“食欲の秋”ですね!

さんまにキノコに栗…御飯がより楽しみになります。

さて、岡山市北区で建設中の吉備津の家は

アプローチと玄関ポーチの川砂利の洗い出しを施工しました。

洗い出しとは、表面が乾かないうちに水洗いをして

小石を浮き出させた仕上げになります。

職人さんの手で丁寧に表面を仕上げていきます。

仕上がりはこのように。

まだ乾ききっていないですが、乾いたらよりはっきり川砂利が現れ

美しい仕上げになります。

型枠がはずれ、全体が完成するのが楽しみです。

Staff.I

和室 天井

こんにちは。

どんよりとした天気が続いておりましたが

ようやく日差しが降り注ぎました。

寒暖差の変化に体調を崩さないようにお気をつけください。

さて、岡山市北区で建設中の吉備津の家は、和室の天井の施工を行いました。

和室の天井には葦ベニヤと竹を使用しております。

葦ベニヤとは、ベニヤ板に葦を貼り付けたものです。

最近の和室では、畳とクロスとシンプルな空間もありますが

天井は葦ベニヤ、壁は塗り壁…畳だけでなく周りの素材にもこだわることで

和室をより一層、居心地のいい空間にすると思いました。

これからの完成が楽しみです。

吉備津の家は今後、内部は左官工事と室内建具取付

外部は、ウッドデッキとベンチの施工予定になっております。

Staff.I

浄化槽

こんにちは。

オリンピックも明日で終わりですね。

明日開催予定のバスケットボールの試合がすごく楽しみです。

結果に関係なく、一生懸命戦う姿は感動とともに勇気ももらいます。

さて、岡山市北区で建設中の吉備津の家は、浄化槽の埋設工事を行いました。

浄化槽とは、水環境を守るため、生活用水を微生物の力で分解し

きれいにする装置のことです。

浄化槽は人がすっぽりと埋まる高さまで堀り、配置します。

いつもは、マンホールしか見えませんが

実際はこんなに大きさ物が埋まっているとは驚きですよね。

吉備津の家は今後、内部は造作家具製作と板張り施工

外部は、給湯器の取付を行う予定です。

Staff.I

造作家具

こんにちは。

連日、暑い日々が続いております。

テレビではオリンピックが開催しており、

暑い中試合をする選手の姿に元気をもらいます。

さて、岡山市北区で建設中の吉備津の家は、造作家具の制作をしております。

トイレの造作家具になります。

こちらの収納は扉がつきます。

水周りは特に、隠したいものも多いですよね。

部屋が狭くならずに収納を多くとる工夫が、必要になります。

これから、壁が仕上り、設備がとりつき

扉がとりついていく…

1つの部屋でも少しずつ完成に向かって進んでいくと

わくわくしますね。

吉備津の家はこれから

内部は造作家具の制作と内部左官作業

外部は、浄化槽埋設予定になります。

Staff.I

こんにちは。

カラッとした日々が続いております。

現場の行き帰りでよく、プールで遊んでいるお家を見かけます。

子供たちが楽しそうにプールに入っているのを見るだけで

こっちまで涼しくなります。

さて、岡山市北区で建設中の吉備津の家は、棚の取付を行いました。

写真の棚には、塗り壁をしてから

ハンガーパイプも取り付く予定になっています。

収納の棚の種類はたくさんあります。

固定したもの、可動するもの、高さ、奥行きなど様々なものがあり

用途によって取り付ける種類を選んでいきます。

写真のように棚を高い位置に取付けると、その上には季節外れのものを置いたり

帽子やかばんを置くことができます。

棚の下のハンガーパイプには、服をかけ、服の背が低いところには

下にボックスを置いて収納を増やすこともできます。

生活スタイルだけでなく、荷物の種類や量も年々変化していきます。

自分たちの生活の変化に合わせて、収納を変えられる棚にすることが大切です。

吉備津の家は今後、内部は1階の造作を行い

外部は浄化槽の埋設を行う予定です。

Staff.I

そとん壁

こんにちは。

岡山市北区で建設中の吉備津の家は、そとん壁が完成しました。

上塗りを行い、かき落とし器で表面を仕上げます。

実際に仕上がった表面です。

写真からも伝わるようにごつごつとした表面に仕上がっております。

建物全体の写真です。

焼杉板とそとん壁の色合いが、シンプルですが絶妙な色合いとなっております。

私はかき落とし仕上げを初めて見ました。

白くまっ平な壁が職人さんの手によって、みるみると表情を変えていく様は

何とも言えないわくわく感がありました。

仕上がる前と仕上がった後を見比べるのも、勉強になりますが

実際に職人さんの技術を目の当たりすると、より学ぶことができます。

足場がとれて建物全体が見えてくるのが楽しみです。

吉備津の家は、外部は照明器具の取付、足場解体

内部は1階の天井と壁のボード施工を行う予定です。

Staff.I