2020年Blog

車の止め方

藤原の日記

シトシトの雨が降り、一気に蒸し暑くなった一日。

当面、ぐづついた天候が続きそうですね。

住宅の配置を考える際に一番に考えることは、気持ち良い場所がどこなのかになりますが、岡山では車がなければ生活できな現状もあるので、車の配置・駐車位置が大変重要になってきます。

私が設計する際には、一般的に使用されているカーポート(アルミ製の物)は使用しません。

雨の日には助かるのかもしれませんが、そうであれば住宅に合わせてきちんと設計を行うことで、街並みにも寄与できるものとなります。

車の駐車で考えるとガレージハウスやビルトインガレージがあります。

住宅の一部に組み込むことで、全体的にまとめやすくなり動線を含め使いやすくなってきます。

車に支配をされてしまう事は避けなければなりませんが、便利なものとして考えていかなければなりませんね。

藤原昌彦

床暖施工

矢掛の家

今日は床暖房の温水マットを施工しました。

マットの銀色の部分に見える細い管の中を、温水が通ることによって

床が暖められていきます。

冬場などはどうしても冷気が足元に滞ってしまい

足元が冷えてしまいます。

しかし床暖房を設置することによって、足元が暖められるので

スリッパもいらず、裸足で快適に生活することができます。

スタッフY

そとん壁の下塗り

関の家

先日のよく晴れた日、焼杉板以外の外壁にそとん壁の下塗りを行ないました。

暑い一日でしたが、大人数で下塗り材をぬり終える事ができました。

 

そとん壁はシラスの特性を活かした二層構造。

超微細なシラス粒子の下塗り材で防水し、

隙間が大きく抵抗の少ない上塗り材で保水します。

 

多孔質なシラスは透湿性に優れ、壁内部の湿気は壁の表面から放出され

湿気による結露やカビの被害から建物を守ってくれます。

夏の暑い日は、外壁に打ち水をすれば建物内外の温度上昇を抑制するので

壁の表面や室内の温度も下げる事ができます。

また冬は断熱性能(シラス壁の熱伝導率:0.20w/(m・k))にも優れている

シラス壁が暖房効果をアップさせます。

高い耐久性で退色や劣化がおきにくいので、いつまでもきれいに保ってくれるのです。

 

数日養生期間をおいたら次は上塗りです。

来週中には仕上げたいですが天気次第ですね。

スタッフ.T

みんなの力

梅雨らしい雨模様の一日。ジメッと暑くなりましたね。

住宅が建築される際には、多くの方々の力が結集されつくられて行きます。

一番は、クライアント様が私に任せると依頼していただく事から始まり、設計の際には構造家や造園家をはじめとする専門家の力により、より良い設計になって行きます。

施工の場では、多くの職人さんの技術力を始め、職人さんの人柄・キャラクターも相まって、素晴らしい空間へと昇華して行きます。

そして、クライアント様の新しい暮らしが始まってから、クライアント様の力により時間と暮らしが愛着のある建築へと。

数多くの方々の力により、支えられて建築は完成して行くのだと改めて思いました。

三原久井の家では、平屋建ての住宅でクライアント様の力、職人さんの力により素晴らしい建築へと。

この様な仕事ができる様に常に精進して行きたいと思います。

藤原昌彦

外壁

藤原の日記

本日も気持ちの良い青空の広がる一日。

明日からは、雨模様だそうで梅雨に逆戻りですね。

外壁を考える際には、常に周辺環境との調和を考えながらおこなって行きます。

調和を考えつつ、20年後・30年後、さらには100年後の風景を思い浮かべながら。

新規の分譲地でも考え方は同じで、経年変化を考え街並みが豊かになるように考えて行きます。

完成したタイミングが一番良いのではなく、何十年と経過した後が豊かになるように。

藤原昌彦

体験する事

藤原の日記

気持ちの良い晴天の一日。

昨晩は、クライアント様の計らいで、三原久井の家へスタッフ共々宿泊をさせていただきました。

設計をさせていただいた住宅に一日中過ごせる体験は、なかなか出来ない事で楽しい体験でした。

設計の際に色々考えていた事や光の移り変わり、風の流れや景色の見え方など実際に過ごす事が出来て良かったです。

クライアント様のおもてなしと、暮らしぶりに感謝です。

藤原昌彦

自然のある風景

雲一つない澄み渡った青空の広がる1日。

本日は、三原久井の家の造園工事の最終日。

クライアント様と共に植栽を施して行きます。

三原久井の家の周辺環境は、田園風景に囲まれ自然豊かな環境にあります。

こんな豊かな環境なのに、植栽の必要があるのかと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、住宅はやはり「家」と「庭」が揃って初めて成り立つのだと思います。

アプローチの豊かさであったり、室内からの近景にある緑。

自然のある風景だからこそ、その自然に溶け込むような植栽が必要になってきます。

建築の姿がさらに強調されながらも柔らかく風景に溶け込むようになります。

ようやく、一つの節目を迎える事が出来ました。

大変な作業でしたが、本当につくりあげる現場にクライアント様と一緒に立ち会える事ができ楽しかったです。

藤原昌彦

心地良い風

梅雨明けが待ち遠しいですが、爽やかな青空の広がる1日。

国府市場の家Ⅱが完成を迎えアトリエの家具を配置してみました。

数カ所窓を開けると心地良い風が抜けて行きます。

私の設計では窓の数が少し少ないと感じられるかもしれませんが、光の入り方や風の抜けを考えて設計をしています。

図面上では少ないと感じても、実際体感するとこれで良いのだとわかります。

心地良い風を感じる事ができるのは、緻密に積み重ねた検討の結果でもあります。

本日、お引き渡しをさせていただき、新たな暮らしが始まります。

心地良い屋外(豊かなもの)との繋がりを楽しみながら、暮らしていただきたいと思います。

藤原昌彦

緑のある

梅雨らしい湿り気のある朝。午後からは晴れ間もあり暑い日になりましたね。

三原久井の家では、本日から造園工事がはじまりました。

私は、軸となる高木の位置確認のため立会いを行いました。

高木といっても高さが6m以上もあるモノが多く造園屋さんと共に位置を色々と模索しながら決めて行きました。

今回は、東面のアプローチ部分とダイニング・リビングからの眺めを中心に造園を施して行きます。

メインとなる南西デッキに面した開口部は、きれな田圃の風景が広がっているのであえて植栽は施さず、田植えの時期や稲穂が金色になり稲刈りへと季節を感じて頂けるようにしています。

借景も含めて、緑のある空間はやはり良いですね。

明日からは、中低木・下草の植え込み。

クライアント様にも手伝っていただいて行なって行きます。

藤原昌彦

豊かなもの

藤原の日記

今年は梅雨は、梅雨らしい感じと言ったら良いのではないでしょうか。

シトシトと雨が降る姿が情緒豊かに感じます。

住宅における豊かなモノの話を良くします。

住宅の内部空間をより心地良いものにするためには、豊かなモノをしっかりと取り入れる事が大切になってきます。

その豊かなものは、「太陽の光や熱、風や匂い、音…etc」ではないかと思います。

つまり、屋外から豊かなものはもたらされると思います。

その良いものをしっかりと取り入れ、良く無いものを防ぐ。

開口部であったり、屋外の使い方によりその取り入れをしっかりと行なって行く事で、豊かな暮らしができると思います。

散歩がてら、田圃に張った水とカエルの鳴き声を聴きながら。

藤原昌彦