雲一つない澄み渡った青空の広がる1日。
本日は、三原久井の家の造園工事の最終日。
クライアント様と共に植栽を施して行きます。
三原久井の家の周辺環境は、田園風景に囲まれ自然豊かな環境にあります。
こんな豊かな環境なのに、植栽の必要があるのかと思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、住宅はやはり「家」と「庭」が揃って初めて成り立つのだと思います。
アプローチの豊かさであったり、室内からの近景にある緑。
自然のある風景だからこそ、その自然に溶け込むような植栽が必要になってきます。
建築の姿がさらに強調されながらも柔らかく風景に溶け込むようになります。
ようやく、一つの節目を迎える事が出来ました。
大変な作業でしたが、本当につくりあげる現場にクライアント様と一緒に立ち会える事ができ楽しかったです。
藤原昌彦