なかなかスッキリしない天気が続きますね。
気温も低く肌寒く感じます。
本日は、関の家にて屋根の換気システムの機密試験を行いました。
屋根を利用し太陽熱を集熱し、室内へ送り込む。
屋根のガルバニウム鋼板を利用する為、少しでも効率よくするために空気の漏れが少ないように施工しなければなりません。
スモークを焚き「そよ換気」から吸い込ませて屋根面へ。
屋根の棟部分から煙が出なければOKです。
職人さんの丁寧な施工により、漏れがなく施工できていました。
次は、断熱材の施工・気密の工事です。
断熱材はウッドファイバー(木の繊維を使った断熱材)を使用しているため、ビニールのようなもので気密を取ることはしません。
せっかくの自然素材の断熱材の特性を活かすために、調湿ができるシートを使用します。
蓄熱は難しいかもしれませんが、昔ながらの土壁の様な効果が出来ます。
高気密・高断熱の先へ。
藤原昌彦
風が冷たく感じる肌寒い一日。
週末からは暖かくなるそうです。
本日は少しの時間でしたが、バウム農園へ。
夏野菜を植えるための準備などを行いました。
いちごは、色付き始め鳥たちがついばむ前に収穫したいですね。
例年に比べ少ないのですが、新鮮ないちごは楽しみです。
全面的な手入れや準備はできませんが、少し手伝い作業する事で愛着が生まれてきますね。
藤原昌彦
大工さんによる木工事もいよいよ大詰めになりました。
造作の棚や家具がほぼ完成したので
あとは壁のボードを貼ったり細かな仕舞をつけていく作業です。
仕舞(しまい)をつける
建築の現場ではよく出てくる言葉です。
しまい=おしまい
様々な場面で使いますが、現場ではその作業を終わらせる(完了させる)、
始末をつけるという意味でつかわれています。
空間の大きさや高さ、動線、それぞれのスペースが体感できるようになってきました。
木工事が終わると次は内装工事が始まります。
スタッフ.T
なかなか天候はスッキリせず、しばらくは寒さが続くそうですね。
先日新聞に掲載されていたのですが、コロナウイルスの影響により海外の各地で自粛が続いた影響で、大気汚染が改善されたという記事です。
インドでは、今まではっきりと見えなかったヒマラヤ山脈が見えるまで回復しているそうです。
しかも、数十年ぶりだそうなので驚きです。
ウイルスは人の脅威で、早く終息を願うばかりですが、大自然にとっては人が脅威なのかもしれません。
人は、自然に間借りをしていると言う認識を改めて考えるきっかけなのかもしれません。
ウイルスは憎いですが大切な警告と捉えて、これからの暮らし方を考えていかなければなりませんね。
藤原昌彦
天候がなかなか安定しませんね。
春の気持ち良い日差しを浴びたいですね。
現在工事が進んでいる現場は、木工事が終盤を迎えています。
少し窓を塞いでいますが光が周り良い感じになりそうです。
この時期の現場は、黄色いボードの下地に覆われてかなり狭く感じる事があります。
仕上げで壁が白く変わると劇的に変化があります。それは完成してからのお楽しみにはなるのですが。
今回は、かなりコンパクトな住宅ですが、抜けを考えて設計をしています。
視線が抜ける、空間が抜ける、止まる、籠る。
抜けることばかりではなく、止まるところもつくる。
完成が楽しみです。
藤原昌彦
晴れたり曇ったりと不安定な天候が続きますね。
早く晴れが続き暖かくなってもらいたいものです
自粛のため趣味の一つでもある建築散歩ができなく、ウズウズしている今日この頃です。
建築散歩は、建築を体験する、実際のスケール感を感じる事が大切なのですが、一番大切なのはその建築を見て「美しい」や「感動する」など感情が動かされたのはなぜかと思う事です。
なぜ美しいと感じるのか?なぜ感動したのか?
なぜを考える事で、新たな物事が見えてきます。
藤原昌彦
不安定な雨模様が続きますね。
明日も少し残る様で、来週から晴れが続き暖かくなる様です。
コロナウイルスの影響で、今後の見通しがつかない中自粛をしていかなければなりません。
季節は過ぎましたが、桜が咲きお花見をする事が当たり前と思っていた事が、出来ない状況となってしまいました。
この風景は、変わらないと思っていた事が、どんどんと変化する。
その変化に誠実に信念を持って、順応していかなければなりません。
自然界が順応してきた様に。人の力が試されているそんな時だからこそ。
大切なものをしっかりと見極めて行きましょう。
藤原昌彦
新しいロゴデザインの看板シートが出来上がり、
先日、現場に取り付けに行ってきました。
このロゴマークには2つの言葉の頭文字が隠されています!
皆さん、考えてみてくださいね。
スタッフY
とうとう全国に緊急事態宣言が発令されましたね。
ここが踏ん張りどころと思い、自粛をしていかなければなりませんね。
色々な対策を練っているところではありますが、現状での対応としては変わらず現場は進めていく予定としております。
ただ、この状況下ですので部材などの入荷がかなり遅れが出ているものがあり、工期の延長やお引き渡しを遅らせる事態が発生するかもしれません。
現在、設計が進んでいる方につきましては、じっくりと計画を練る良い時間と捉えしっかりと設計を練りこんで行きたいと思います。
先行きが見えない状況ではありますが、明るい未来を見据えてここを乗り切って行きましょう。
藤原昌彦
気持ち良い天候の一日。明日から天候が崩れる様なので心配です。
設計を行う際には、手を動かすことから始まります。
ラフなスケッチから始まり、線を重ねて行きます。
ある程度イメージを持ちながら、手を動かす事を続けて描いて行きます。
あとは、構造との調整。
高さのバランスと架構の在り方を考えて行きます。
藤原昌彦