現地打合せ。
お施主様と現地にて打ち合わせを行いました。
現場を見ながら細かい寸法など決定していきました。
2月の完成に向けて工事は進んでいきます。
お施主様と現地にて打ち合わせを行いました。
現場を見ながら細かい寸法など決定していきました。
2月の完成に向けて工事は進んでいきます。
晴天が続く一日。
本日は、高梁の家では引越しの作業が行われていました。
荷物が整理できるまでは落ち着かないかもしれませんが、新たな生活を楽しんで頂ければ嬉しいです。
その帰りに、今進んでいる「真備町の家II」の現場へ。
外部周りは、来週から左官屋さんによるそとん壁の下塗り作業、内部は床材が貼られて行き、来週には天井の下地組み・間仕切りをと造作工事が進んで行きます。
気候の良いこの時期に色々な事を進めていけれればと思います。
完成引渡しは、二月中旬から下旬ごろ。
完成が楽しみです。
藤原昌彦
トイレのカウンター等の造作棚を施工しています。
建具は建具屋さんなので最後の仕上げで取付になります。
今年一番の冷え込みという予報で構えていましたが、本当に寒くなりましたね。
11月中旬、一気に年末へと向かいますので頑張っていきましょう。
日々、建築について、住宅について考えてながら設計や現場で挌闘をスタッフとともにしています。
どんな道も近道はなく、身近な人だけでなく、業界の人だけでなく、いろいろな地方でされている方との交流を持つ事でいろいろな教えを頂く事があります。
全ては、その先に目指すものに繋がって行きます。
建築は特に人との関わりが強く、一人でできるモノではありません。多くな方々の教えや協力により出来上がって行きます。
設計も同じで、近道はなく、遠回りしか無いのだと改めて深く刻み込んで、一歩づつ歩んで行きたいと思います。
楽をすると、それは自分に帰ってくる。
人を拒否すると、それも自分に帰ってくる。
遠回りをしてでも、良い建築にして行くために。
藤原昌彦
カウンターなどの造作棚を施工しています。
写真はダイニング部分のカウンターです。
一気に冬が近づいてきましたね。
寒くなりますが風には気を付けたいですね。
九州視察の最終日は山口県での建築散歩を行ってきました。
九州は、鹿児島から始まり熊本・長崎へと3日間で周り、帰りに途中下車して山口へと。
住宅を中心に視察をさせていただいて、最後は公共の建築物を見て回りました。
大きな建物を見学体験することは、住宅に役に立つと考えています。
スケール感の整え方や、高さの調整・展開。
様々な事を不特定多数の方が利用する目的で創られます。
住宅は、特定の使用する方が決まっています。
その辺りを踏まえて、整理しながら体感して行きます。
大きな建物をどう創るか、美しいプロポーションは?内部空間は?
など、住宅の設計でも大切にしている事、気持ちの整理をしながら、次なる建築(住宅)に思いを馳せ、今回の視察を振り返りました。
藤原昌彦
薄曇りの一日でしたね。
目を養う旅の途中に、屋根のある建築作品コンテスト2019の嬉しい報告ができました。
日本の気候風土に合わせた住宅を考える際には、やはり屋根の造り方は重要であり、建築後の耐久性を考える上でも大切になります。
屋根をかける事で、生まれる軒下の空間は日本の住宅の文化を育てたと行っても良いのではないでしょうか?
軒下空間と、縁側。
いわゆる屋外と内部をつなぐ中間領域。
ここの空間が豊かになればなるほど、住宅の質が上がり暮らしに奥行き感が出るのだと思います。
屋根と同時にこの軒についてしっかりと考えて行きたいと思います。
藤原昌彦
秋晴れのよく晴れた一日。
本日は、嬉しい報告があります。
雨樋や鎖樋のメーカーのタニタハウジングウェア株式会社主催の「屋根のある建築コンテスト」の審査の結果が発表されました。
https://www.tanita-hw.co.jp/tanitacontest/c2019/result.html
見事、「牛窓の家」が住宅部門の最優秀賞を受賞しました。
そして、「南区の離れ」が住宅部門の優秀賞を受賞しました。
同じ部門で、二つの賞を頂けた事はクライアント様を始めとする、多くの方々のお陰です。改めてこの場をお借りしてお礼を申し上げます。本当に有難う御座います。
また、アーキテクトビルダー賞として、「早島の家」が優秀賞を受賞し、合計で3つの賞が頂ける事になりました。
本当に、感謝しかありません。
これを励みに、次なる目標に向かい邁進して行きたいと思います。
藤原昌彦
秋晴れの間の雨。
これからの冬を告げる雨となりそうですね。
昨日行った目を養う旅の続きで、やはり作るためには職人さんの技術・道具を知ることが大切で、神戸にある「竹中道具館」に行ってきました。
主には、大工道具の歴史やそれぞれの道具を展示してあり、建築を知るために大切な展示となっています。
今では、中々使われない大工さんの技術が、模型とともに展示してあり、興味深いものがたくさんあります。
木造建築の仕口は、現在ではプレカットに取って代わってしまい、その継承をしていかなければならない事がわかります。
効率化も大切ですが、技術の継承はもっと大切な事だと、改めて思いました。
藤原昌彦
本日は、岡山マラソンですね。
走られた方はお疲れ様でした。
私はスタッフとともに、以前から予約をしていた内藤廣 設計の住居 No.40で開催されている「有馬晋平展」へいってきました。
以前から内藤廣さんの作品集で、プロジェクトの内容は知っていたのですが、実際の住居が見えることもあり行ってきました。
神戸の六甲山にあり、自然豊かな山の中に佇む住宅ですが、規模がかなり大きなものでした。
大きな規模ですが、しっかりと住宅レベルでのスケール感を丁寧に設計されており、2階リビング籠り感のあるソファーコーナーは心地良く体感することができました。
やはり、写真で見ていたのとは違い、実際の空間を体感することは非常に大切ですね。
来週も「目を養う」行脚に出かけてきます。
養ったあとは、「手を練る」ことをやっていきたいと思います。
藤原昌彦