今日は、体温を超えるような暑さでしたね。
本日は、牛窓の家のクライアント様と東京にて打ち合わせを行いました。今後のスケジュールと外構・造園の打ち合わせ。
現場は、暑さの中職人さんが頑張ってくださっていて、予定より早く完成する様な感じとなりそうです。これから仕上げとなって行きますので、完成までは気が抜けない状態です。
打ち合わせの後、東京での友人と会う時間まで、新橋にて開催中の遠藤勝勧 氏の「建築実測スケッチ 手の記憶」展へ。
ご本人もおられて、菊竹清訓設計事務所時代のお話など、貴重なお話をお聞きする事が出来ました。
スケッチを拝見すると、「手を練る」事の素晴らしさ、重要性を再認識することができました。
まだまだ、見るだけでなく、手を練ることをやって行かねければと思いました。
藤原昌彦
茹だるような暑い一日。
明日からは、もっと暑くなる予報でやはり異常気象なのでしょう。
本日は、国府市場の家の着工前の打ち合わせを行いました。
既存住宅の建て替えで引越しされて、今まで住まれていた住宅の解体を行っていきます。
今回の計画は、既存住宅の状態や増築の複雑さ、建てられた住宅の年代を考えた結果、建て替えをすることにしました。
その打ち合わせの後、牛窓の家へ現場監理のためにいってきました。
現場を見ながら、設計の際に想い描いた感覚と、現場の状況を見ながら、身体か感覚で確認して行きます。
設計図には書き込めない、感覚的な部分を現場にて調整して行きます。
この感覚的な部分の調整が、完成時に違いが出てきます。
ごく僅かな差なのかもしれませんが、ここのポイントが作風となり、豊かな空間になっていくのだと思います。
藤原昌彦
蒸し暑い日が続きますね。
夏バテなど体調管理には気をつけて下さい。
プレゼンのため、住宅のプランをにらめっこしています。
スタンダードな案を考えてから、崩したり整理したり、削ったり。。。
クライアント様の要望を全て叶えようとすると、必ず無理が生じてきます。(要望の数が多い場合)
大切にしたいことは、「いかに豊かな暮らしができるか」だと思います。
多少の不便さを包み込んでくれるような、大らかな空間のある住宅。
私に依頼をしていただけるクライアント様には、住みこなす力がある方が多いです。
その良さを分かって頂けるように、丁寧に伝える言葉を考えて行きたいと思います。
藤原昌彦
内壁のシナベニアを貼り進めています。
ラインをピシっと揃うことで
整然とした印象を受けます。
大工さんの性格が現れています。
降り続いた雨もやみ、ようやく外部の続きができます。 (さらに…)
蒸し暑い日が続きますね。
本日は、できる限り建築から頭を離して過ごす1日としました。
設計中はもちろんのこと、これから計画に入ろうとするまだ依頼を受けていない住宅まで、気がつけばどうしても頭の中で考えてしまします。
そういったことがないように出来る限り、何か作業をしたり、手を動かしたりと。
1日の最後は、料理を作り、美味しく頂く。
一度、頭の中を空っぽにして再度整理する。
藤原昌彦
いつの間にか、梅雨が開けていましたね。
非常に蒸し暑く、夏を感じますね。
先日の大雨による被害が衝撃的な規模である事を再認識しているところです。
バウムスタイルアーキテクト一級建築士事務所では、少しかもしれませんが支援をさせて頂くように致しました。
少しでも被害に遭われた方に届いていただければ幸いです。
藤原昌彦
大雨の被害状況もだんだんと明らかになり、何かできなかと考えながら無力さを感じています。
何かできることがあれば、是非お声掛けください。
さて、本日は建築家 神家昭雄氏をはじめ同事務所のスタッフの方々が、アトリへに見学に来ていただきました。
まずは、建築の外観と造園家 荻野寿也氏による造園をご覧いただき、内部へ。
小さいスペースながら、ご覧いただき、スタッフの方々からは色々な質問をいただきました。
神家氏からも、色々と講評をいただき良い刺激を頂きました。
今後は、色々と交流をして行きながら、お互いに切磋琢磨して行きたいと思います。
藤原昌彦
ようやく天候も回復し、この大雨のもたらした被害がどれだけのものだったのかがわかる状況となりました。
色々な方より、「被害はないかと」ご連絡をいただきました。
私どもスタッフ・その家族ともに大きな被害も無くやり過ごすことが出来、進行中の現場も被害ない状況でした。
冠水した地域のことを考えると、喜べる状況では無く、何かできることは無いかと悶々としております。
被害現場では、徐々に水は少なくなっている様子ですが、まだまだ時間はかかりそうです。
何か手伝える状況になったら伺って、力になりたいと思います。
藤原昌彦
昨日、一昨日の雨が嘘の様に
事務所周辺は平穏な空気が戻っています。
工事中の3現場には全く被害が無かったとはいえ
真備や高梁の状況を見ると、手放しでは喜べません。
県庁や市役所で働く友人は缶詰とのことで
必死に対応してくれていると思われます。
まずは早く水が引くことを祈っています。