大工工事大詰め
大工工事も残すところ僅かとなってきました。
暑い日が続きますが、大工さん頑張ってくれています。
大工工事も残すところ僅かとなってきました。
暑い日が続きますが、大工さん頑張ってくれています。
住まれている家から一旦仮住まいへ移動しての建替え工事です。
ご主人が小学生の頃に建った、このご自宅にはたくさんの思い出が詰まっていることと思います。
新しい家での生活も素敵なものになりますように。
9月の上棟を目指して準備を進めて行きます。
昨日、今日と外部の排水管の工事をしています。
家の中から延びてくるトイレやキッチンの排水をひとまとめにし
道路の下に流れる公共下水へと接続します。
まだまだ、暑い日が続きますね。
こう暑いと、睡眠がしっかりと取れなくなり、疲れが溜まり、さらに日中の暑さと…悪循環が続きます。
住宅の設計は、色々な条件を整理・検討・再解釈しながら行って行きます。
ただただ、クライアント様の要望を全て叶える事は、住宅の設計ではないと思います。
設計は、苦しい作業の連続。常に新しい美しい愛される空間を目指し邁進して行きます。
設計作業は孤独ですが、建築が出来上がっていく上では大変多くの方々のチカラにより出来上がって行きます。本当に感謝しても仕切れないです。
設計の段階でも同じです。一人で考えている様で、実はいろいろな人の関わり合いにより、生み出されることもあります。
孤独な作業の様で、一人では出来ない。
まだまだ、邁進して行きます。
藤原昌彦
こうも暑い日が続くと、身体が持たなくなってきますね。
熱中症には、本当に気を付けてくださいね。
本日は、田井の家の現場行って来ました。
工事は順調に進み、丁寧に造られていました。
現在は、主に外部の仕事が多く、大工さんは大変そうです。
この田井の家では、色々と新しい事に取り組んでいます。
なかなか難しい施工方法を職人さんが頑張ってくれています。
その思いが、完成した際にはきっと空気感として出てくるのではないかと思います。
完成が楽しみです。
藤原昌彦
当分、晴れの日が続く様ですね。
気温がグングンと上がり、熱中症になりやすくなっていますので、本当に気をつけてください。
住宅のプランニングをする際に、敷地の状況や近隣の周辺環境を確認して行って行きます。
周辺環境や、眺望の良い敷地ばかりだと良いのですが、街中などは違う考え方で設計を進めなければなりません。
できる限り、視線が遠くなる様に開口部の位置や開口部の大きさ、天井の高さや段差、壁の位置など色々な事を考えて行きます。
平面のプランを考えつつ、しっかりと基本設計時に検討していかなければなりません。
藤原昌彦
まだまだ、暑い日が続きますね。
熱中症には十分気をつけてくださいね。
大雨の災害に関しては、少しづつ片付けや処理も進んでいる様です。
この様な災害が起こると、この地にも一度再建して住むのか、別の場所に住むのか大きな選択に迫られる事になります。
もう二度と起こってほしくないものですが、自然の脅威は対策しても仕切れないのが現状かもしれません。
自分を過信せず、自然と上手に向き合いながら付き合っていかなければならないのではないかと思います。
岡山県は、全国的には比較的自然災害の少ない県ですが、もはや日本全国どこにいても自然災害を受ける前提で準備をしていかなければならないと思います。
藤原昌彦
シナベニヤ貼りを進めています。
進行状況は約半分ほどでしょうか。
暑いとどうしても集中力を欠くので
慎重に進めていきます。
いつまで続くのかと、言いたくなる様な暑1日。
海の日の祭日。
本日は、建築倉庫ミュージアムで行われている「ル・コルビジェ/チャンディガール」創造とコンテクストを見てきました。
最終日のため、かなりの多くの人がこられていました。
ル・コルビジェの仕事として重要な位置付けのインドでの作品を、模型により見ることができます。
複製ではありますが、図面も展示していました。
図面は、美しく絵画の様で、図面に必要な寸法が入っていません。
建築の輪郭が浮かび上がり、空間の美しさが認識できる様な図面。
図面のあり方を再度考えされた気がします。
そして、インドの仕事は、やはり地域・環境によりコルビジェが唱えた「近代5原則」が活かされた建築だと思います。
一度、実際に見て体感して見たいと思います。
藤原昌彦
暑さの続く毎日ですね。
災害のボランティアに行っている方は、熱中症などに気をつけて下さいね。
午前の打ち合わせを終えて、午後からは協働設計を行っている建築家 若原氏と身体感覚を鍛えるツアーへ。
ツアーというと楽しそうですが、実際は…^^;
今回は、千葉にある建築家の設計した住宅を中心に見て回りました。
写真ではなく、実際の建物を現地に立って見ること、体感することは非常に鍛えられます。
目を養うことの一つですね。
写真は、伊東豊雄 設計の住宅です。
藤原昌彦