高梁の家Blog

最後まで

藤原の日記, 高梁の家

雨模様が続きますね。そろそろ、スカッと晴れて欲しいものですね。

暑くなるとは思うのですが…

本日は、高梁の家へ現場監理と打ち合わせのため高梁市へ。

現場は、仕上げに取り掛かっており少しづつ完成に近づいています。

打ち合わせでは、仕上がりに連れて見えてくる細かな部分を調整しながら、現場を進められる様に打ち合わせを行なって行きます。

図面だけでは伝わらないことも、現場で実際に施工をする職人さんと顔を付き合わせ打ち合わせをすることは、現場の仕上がりが変わって来ます。

少しでも、この建築に携わって頂けている方に思いが伝わる様に。

ここから追い込みの作業になって行きますが、最後まで気を抜かずやって行きたいと思います。

藤原昌彦

工事も終盤へ

藤原の日記, 高梁の家

シトシトと梅雨らし一日。

もうすぐ暑い夏になりますね。

本日は、高梁の家へ工事監理のため行って来ました。

大工造作も終盤を迎えています。

個室周りの部分から仕上げの珪藻土塗りも始まりました。

メインのリビング周りは、天井の板貼りが始まり空間の雰囲気が見えて来ました。

既存の庭を生かし、その緑と山の緑を取り込める様な開放的な空間としています。

植栽については、植えこむ木々の選定に苦労をしておりますが、良い雰囲気にして行きたいと思います。

藤原昌彦

進む工事

藤原の日記, 高梁の家

気持ちの良い青空の広がる一日。

段々と夏の気温になって来ましたね。

本日は、高梁の家へ打合せのために行って来ました。

内部の造作は順調に進み、大工工事は追い込みの状態へ。

大工工事が完了した部分は、塗装工事や左官工事の準備が行われ試し塗りをして頂き内容を確認。

住宅部分は、完成に近づいて来ているので、外構・造園の準備も同時に行って行きます。

既存の立派な庭を活かしながら、少しスッキリさせバランスを取ってい来ます。新たな住宅の部分には新しく造園を施して行きます。

打ち合わせの後に、植栽の農園へ行き樹木を見学へ。

中々、数が少ないのか良い木がなく、こう言った木が欲しいと伝えて造園屋さんに探していただくことにしました。

植栽が入ると、より建築が美しく見えるので非常に楽しみです。

藤原昌彦

 

光を導く

藤原の日記, 高梁の家

昨日の雨から打って変わって、蒸し暑い一日。

ようやく梅雨の蒸し暑さが来ましたね。

体調管理は気をつけないといけません。

本日は、スタッフと共に高梁の家へ現場監理のために行って来ました。

木工事が追い込みの段階を迎え、6人の大工によって現場活気付いています。

下地材が施行されたところでは、光の加減がわかる様になって来ました。

平屋建ての住宅のデメリットの一つ導線が長くなり、光が届かない部分が出てくること。

その解消方法として、トップライトを活用して光を導くことをしています。

良い感じの明るさになりそうで良かったです。

あとは、その光の分散を考えてもう一手間を加えて良い物にして行きたいと思います。

藤原昌彦

風景が

藤原の日記, 高梁の家

本日は、気温も上がり暑い一日でしたね。

オリンピック観戦の抽選は、すべて外れてしまい、周りの人も当選した人をまだ見ていないのですが、みなさんはどうでしたでしょうか?

高梁の家の現場では、足場も取れ木製建具も取り付けが終わりピリッとした外観が、街並みの風景に馴染んで来ました。

内部の造作は、これから終盤を迎えだんだんと仕上がりが見えて来ます。

ひとつ残念だったのが、借景としてあった美しい桜の木がひどい状態で剪定されていました。

確かに隣の敷地のことなのでとやかくいうことは出来ないのですが、この隣の桜と高梁の家の敷地にある桜がこの通りを美しく彩り、近隣の方々も桜の季節にはここを通るのを楽しみにされていました。

元の姿には戻らないと思います。

非常に残念です。

藤原昌彦

打ち合わせは詰めの段階

藤原の日記, 高梁の家

少し蒸し暑い感じの1日。

明日からは雨が続く予報ですが梅雨入りとなるのでしょうか?

高梁の家は、内部の造作が着々と進み部屋ごとのしつらえが進んでいます。

薪ストーブの煙突も設置されて、いよいよ今週中には足場が外される予定です。

建物の打ち合わせはほぼ詰めの段階で、あとは現場の進捗に合わせて細かな部分を調整して行く段階へ。

足場が取れると、次は外構へ。

既存の植栽の関係を見ながら、多い植栽を減らして行く作業を行います。

一度、必要なさそうなものを撤去したり移設したりして、見え方を確認しながら追加したいり、調整をして行く事が必要となります。

既存の植栽と新たに加えるもののバランスが非常に難しいですが、よい雰囲気になる様にして行きたいと思います。

藤原昌彦

さあ、ここから

藤原の日記, 高梁の家

カラッとした気持ちの良い一日でしたね。

本日は、高梁の家へ。

外壁の工事も終わり、あとは煙突工事が完了すれば足場が外せる段階となりました。

内部も床材が貼られ始め、一気に進んでいっております。

家具の打ち合わせをほぼ終わり、製作に入っております。

いよいよ、詰めの段階に入って行きますので、楽しみになってきます。

同時に外構・造園の打ち合わせを進めながら完成に向けて邁進して行きます。

藤原昌彦

順調に進んでいます

藤原の日記, 高梁の家

天気の良い日が続きますね。

気持ちの良い青空が広がっています。

本日は、高梁の家へ設計監理・クライアント様との打ち合わせの為に現場へ。

連休明けより、一気に外壁の工事が進み、一面を残してほぼはい終えた状況でした。

もう直ぐ足場が取れ、全容が明らかになって来ます。

内部についても順調に進み、天井の下地や枠の製作が行われています。

造作の家具について、今回は色々な物を全て造作・製作にて納めて行きます。

家具は、使い勝手と同時に、見え方が重要になって来ますので細かな部分も検討しながら進めて行きます。

藤原昌彦

雨の雫

藤原の日記, 高梁の家

春の嵐の様な風が強く、雨模様の1日。

本日は、高梁の家へ現場監理のために行ってきました。

現場での打ち合わせは最終段階に近づいていて、あともう一踏ん張りと言ったところになって来ました。

細かな点は、現場の担当者・職人さんと進めて行き良い建築となる様に仕向けて行きます。

今回の住宅は、瓦屋根を採用しています。

瓦を葺いてから、私が現場に行った時に雨が降ったのは初めてだったので、雨の落ち方も確認でき良かったです。

雨の落ち方も綺麗で、この風景も暮らしを楽しめる一つとなりそうです。

完成は、8月末を予定していますので楽しみです。

藤原昌彦

家具のしつらえ

藤原の日記, 高梁の家

暖かい春の一日。

高梁の家の敷地には、大きな桜の木があり満開を迎えようとしていました。

現場監理のため現地にて、現場を見て回りながら室内からの桜を眺めていました。

年始からの忙しさもあり、高梁の家の現場の進捗と設計がようやく追いついてきた感じになってきました。

残すところは、リビングの家具のデザインの詳細です。

細かな部分のデザイン一つで大きく空間の質が変わる重要な部分。

平面的な配置・大きさ高さ・見え方など、慎重に全体と部分を行ったり来たりしながら詰めの作業を行わなければなりません。

ソファー・ダイニングテーブルにも関係して、家具作家さんと協働にて進めて行きます。

現場は、まだまだ中盤戦ですが完成が楽しみです。

藤原昌彦