暖かい春の一日。
高梁の家の敷地には、大きな桜の木があり満開を迎えようとしていました。
現場監理のため現地にて、現場を見て回りながら室内からの桜を眺めていました。
年始からの忙しさもあり、高梁の家の現場の進捗と設計がようやく追いついてきた感じになってきました。
残すところは、リビングの家具のデザインの詳細です。
細かな部分のデザイン一つで大きく空間の質が変わる重要な部分。
平面的な配置・大きさ高さ・見え方など、慎重に全体と部分を行ったり来たりしながら詰めの作業を行わなければなりません。
ソファー・ダイニングテーブルにも関係して、家具作家さんと協働にて進めて行きます。
現場は、まだまだ中盤戦ですが完成が楽しみです。
藤原昌彦