寒空の下、年末の雰囲気が出て来ましたね。
色々な出来事が多く、中々年末らしを感じていなかったのですが…
さて、本日は現場監理のため高梁の家へ行って来ました。
現場の進捗と、クライアント様の予定に合わせてスケージュール調整して打ち合わせを行います。
年内に基礎のコンクリート打設を行うためそのチェックを兼ねています。
以前、講演会で建築家 堀部安嗣氏が建築家のあり方についてお話をされていました。
建築家(アーキテクチャー)とは、風景をつくる事許された唯一の存在であると。
建築には、周辺に与える大きな影響力があると思っています。安易な考えで、進めてはいけないと常に自分に言い聞かせています。
仕事として、設計を行っていますが、私にとっては私事(しごと)として行っています。
全体の計画もそうですが、細かな部分を考えることもないがしろにしないで、しっかりと考えを巡らす。
妥協することなく、仕事=私事として行って行きたいと思います。
藤原昌彦
寒さが一段と増して来たような気がしますね。
年末に向けて、バタバタとされていると思いますが、運転などは気をつけてくださいね。
本日は、高梁の家へ現場監理のために行って来ました。
幻想的な霧に包まれ、厳かな雰囲気でした。
現場では、基礎の鉄筋が組まれ基礎スラブのコンクリート打設を行います。
現場は天候にも左右され、現場の進行に合わせて現場監理を行わなければなりません。
鉄筋は、コンクリートが打ち込まれてしまうと見えなくなってしまいますので、打設がされるまでに確認を行います。
また、コンクリートは固まってしまうと本当に必要な強度が出るものを現場に搬入されているかを確認する必要があります。
現場は生き物なので、状況に合わせて現場の工務店・職人さんに負担が起こらないようにしていかなければならず、休日や打ち合わせなどの予定を調整して進めて行きます。
職人さんの現場で頑張っている姿をみると、現場の熱気が伝わって来てモノづくりの現場はやはり良いものだと思います。
時間の許す限り、現場に身を置きそのモノづくりの緊張感を味わいたいと思います。
藤原昌彦
今日は比較的暖かい様な一日。
本格的な冬はこれからだろうなと思います。
本日は、高梁の家の定例打ち合わせでクライアント様も参加で行いました。
現場は、基礎配筋工事の真っ只中。
年内の基礎完成に向けて職人さんが頑張ってくれていました。
クライアント様との打合せは、上棟へ向けての内容になって行きます。
工程のことや瓦について、職人の方も含めコミュニケーションをとって行きます。
色々な場面で、色々な方との対話は設計において重要になって行きます。
検討中に考えている事、基本設計中に考えている事、実施設計中に直面する事などをコミュニケーションにより積み上げていかなければいけないと思っています。
藤原昌彦
今日は、寒い一日でしたね。
週末に向け一段と寒くなりそうです。
本日は、現場監理と定例打ち合わせのために高梁の家の現場へ。
小雨の降る中、現場では基礎の型枠が組まれていっています。
工務店さんをはじめ、設備業者の方々に集まって頂き色々な打ち合わせを行いました。
年内は、基礎工事・建て方の準備となり来年早々に上棟を行う予定です。
大きな敷地にで既存の植栽もあり、いつもと違う建築・空間となりそうですが、居心地の良い空間を目指します。
時間の許す限り、細やかな部分まで詰めて行きたいと思います。
藤原昌彦
気持ちの良い青空が広がっていました。
そろそろ、薪ストーブに火を入れたいなと思います。
本日は、高梁で工事が進行中の現場の確認に行ってきました。
建物の配置の確認が中心で、敷地と建物の高さなどの確認を合わせて行いました。
現場の担当者を含め、職人さんからの細かな質問に回答しながら、良いチームで仕事ができそうで建築が建ち上がるのが楽しみです。
敷地が大きので、建物とのバランスが大切になります。
本当に楽しみです。
上棟までは、1〜2週間に一度現場に通いコミュニケーションを図って行きたいと思います。
藤原昌彦
爽やかな青空の広がる一日。
本日は、高梁市で設計を進めていました住宅の地鎮祭を執り行いました。
高梁市は城下町であり、昔ながらの街並みが残る景観のある街です。
敷地には立派な蔵があり、景観を配慮しなければならない地域に属しています。
計画に際しては、その景観に配慮するように素材や佇まいを考え設計を進めて来ました。
ようやく、地鎮祭を迎え着工になります。
完成は、来年のなるが終わる頃となりますが大変楽しみです。
藤原昌彦
清々し秋の雰囲気を感じられる一日。
本日は、高梁市へ間もなく着工する住宅の打合せに行ってきました。
来週より、着工いたします。
先ずは、既存建物の解体を行い、既存の植栽の移設・撤去を行った後に、地鎮祭を執り行う予定です。
その前の準備で、造園の計画の打合せを行いました。
どの様な雰囲気になるかは、なかなかイメージしにくいので難しい所でありますが、コミュニケーションをとりながら進めていきたいと思います。
藤原昌彦