夏期休暇を楽しまれていますか?
まだまだ暑い日が続きますが、夏を楽しみましょう。
こう暑いと涼しい場所を探したくなったり、見たりしたいと思います。
写真は、藤井厚二氏 設計きょうの聴竹居。
しっかりと、自然エネルギーを上手く使う仕組みを駆使して設計されています。
そして、庭との関係が素晴らしいと思います。
リビングルームや各部屋から見える緑は、やはり心の良いものです。見ているだけでも、涼しく感じますよね。
私が設計する際には、庭、植栽の提案を必ず行います。
敷地全体を、考えなければ住宅とならないと思っています。
「家」と「庭」が揃ってはじめて、「家庭」と呼ばれる様にしっかりと敷地全体を考え、周辺環境との調和と街並みを考えて設計をしていく様にしています。
その為には、造園にかける費用(外構工事を除きます。ウッドデッキや、コンクリートの工事など)を建築費用の約10%確保して頂く様にして頂いています。
そうする事で、敷地と建物、植栽のバランスが取れてきます。
設計に入る前に、しっかりと資金計画を行い進めていくことで緑のある風景が出来てきます。
藤原昌彦
夏らしい一日でしたね。
今日から、お盆休みの方が多いのでしょうか?
帰省などされる方はお気を付けてくださいね。
事務所も今日からお休みをいただております。
誰もいない事務所で、色々な物を整理しながら、現場へ確認へ。
現場が片付いていないわけでもないが、いつも感がって頂いている職人さんに感謝をこめて、現場の掃除を…
ひと汗かいた後、外に出ると気持ちの良い風景と、風が吹いていました。
子供のころは、山の中を掛け廻っておりました。
あのころは、こんな感じの風景だったよなと、少し思い出しつつ風景の大切さを感じました。
日本の風景は、すでに取り戻せない状況になっているかもしれません。
少しでも、この風景が残って、残せていけるように
藤原昌彦
ますます暑い日が続いています。
明日から、お盆休みという方も多いのではないでしょうか?
スタッフも本日の仕事が終わり次第帰省するそうです。
さて、完成が目前に迫っている「津島福居の家」へ現場チェックに行ってきました。
暑い中、職人さんは頑張って頂いています。
建物自体はほぼ完成を迎え、細やかな修正はあるものの、気持ちの良い空間となりそうです。
同時進行として、外構も進んでいます。
実際に、現場をうろうろしながら、身体的な感覚で見え方や支援の動きをチェックして、細やかなディテールに落とし込んでいきます。
設計段階で考えていることを、瞬時に変更したりも致します。
より良くなるために、しっかりと身体を使い現場で考えていきます。
藤原昌彦
今日も大変暑い1日でしたね。
猛暑日が続きますが、乗り切っていきましょう。
誠にありがたい事に、建築中の方をはじめ、設計中の方、土地探しをしている方、私の所に多くのクライアント様が来られお話しさせて頂いております。本当に感謝です。
しっかりと、使命を果すべく邁進してまいりたいと思います。
多くの依頼を頂いている方々にはお話しをさせて頂いていおりますが、設計に対する想いをお伝えしております。
建築家としてのスタンスや考え方です。
沢山のハウスメーカー、建設会社、工務店、私どもの様な設計事務所があります。
そんな中、設計事務所はかなりの確率で、クライアントの要望を全てを叶えてくれる様に思われています。確かにその様な設計事務所もあるかもしれませんが、建築家として私は活動をしておりますので、総合的に考えをまとめて行きます。
住宅の設計を通じて、人が生きる事、生活、暮らしを考え、空間芸術としての建築を創造しています。
私の設計は、繰り返し考え創造し、細やかな部分までも図面に落とし込み、現場へ伝え、職人と話合い造り上げて行きます。最短でも、設計から完成まで約一年を要します。
ただ単なるビジネスで考えると、かなり非効率で生産性の悪いと思います。
美しい住宅、空間を創る為には大切な事であり、私の使命とも思っています。
暑い一日に、建築家 篠原一男 白の家を見ながら(作品集)
藤原昌彦
台風が通り過ぎ、やはり暑くなった一日ですね。
風は、気持ち良いので過ごしやすかったですね。
さて、ホームページに先日告知をさせて頂きました「津島福居の家」完成見学会は、8/26(土)・27(日)で予定しておりますがほぼ埋まっている状況となっております。
上記の日程で、ご都合がつかない方につきましては、個別にご覧いただけるように手配をさせて頂きますので、ホームページのお問合せよりご連絡いただけますようお願いいたします。(ただし、真剣に考えられていらっしゃる方に限ります。)
もう少しで、現場は完成です。夏季休暇を終えて、一気に造園を行い仕上げてまいります。
ご興味のある方は、是非お越しください。(プロの方も、是非いらしてください。)
藤原昌彦
ほぼ一日、台風の影響がありましたね。
河川は増水しているので、気を付けてくださいね。
プランから、図面書きと煮詰まってきたので、本日は午後から気分転換を。
現場に行って、作業をしてみました。
完成するとそのまま見える梁を、自分たちで塗装してみました。
今回は、木の雰囲気は残したまま、白くしています。
作業してみると、職人さんの大変さに頭が下がります。
藤原昌彦
台風が近づいていますね。
明日の朝には、岡山に接近しそうです。
台風の対策はしっかりとしておいてくださいね。
さて、設計を進めていく際に敷地と建物の関係性やバランスを常に考えています。
敷地に対する建物のバランス。高さのバランス。などなど。
一般的な間取り・プランだけでなく、敷地全体をとらえ、近隣の建物との関係性を考えつつ、設計を行っています。
敷地が狭い場合には、狭い場合の振る舞いがあり、広い場合には広いなりの振る舞いがある。
その敷地が、都市なのか郊外なのか、その街や都市の成り立ち・歴史は…
その中から、建築家としての振る舞いを試されている。
近未来だけでなく、30年後・50年後・100年後を見据えながら…
藤原昌彦
台風が近づいていますね。
明日の夜から月曜日にかけて、かなりの影響が出そうですね。
気をつけて下さいね。
今日は、岡山市内では夏祭りですね。
近くの小学校でも夏祭りを行なっていました。
バタバタとしていてなかなか楽しめませんが、事務所ではスイカのジュースを作って見ました。
かなり美味しいので皆さんもお試しアレ。
夏らしくなりますよ。
藤原昌彦
台風の影響が出てきているのでしょうか?
風が気持ち良いですね。何となく、岡山にも近づいてきている気がします。
本日は、建築家 内装廣氏の講演を拝聴いたしました。
尊敬する建築家の一人です。
通常の講演は、お題がありその中で、近作について語ることが多くありますが、質問に答える形の講演会でした。
色々と質問があり、難しい内容から、んっと思うような質問まで色々とあり大変楽しく拝聴いたしました。
その中で、創り続けていくことの大変さ、難しさを考えさせられました。
この岡山・地方で創り続けていくこと。
この地方から発信できることを考えて日々邁進していきたいと思います。
藤原昌彦
今朝は、気持ちの良い風が吹き、暑さも少し和らいだのかと思えましたが、日中はかなり暑かったですね。
本日は、「真備町の家」の地鎮祭を執り行いました。
間口が、2間半と狭く奥に長い建物となります。
南側には、ご両親の住む母屋があります。
限られた敷地の中で、どの様な暮らし、空間になるかを考えました。
外観は、母屋に隠れてほとんど見えない状態となりますが、
その分内部空間の質を出来る限り高めていきたいと思っています。
もう少し、手続きに時間がかかりますが、準備を整えて着工をしていきたいと思います。
藤原昌彦