今日は秋晴れの良い天気でしたね。
打合せの為、津山へ行ってきました。
住宅の計画ではなく、商品開発のお手伝いです。
省エネやエコロジーが叫ばれるこの頃ですが、住宅でも断熱性能や省エネルギーの事などしっかりと行っていかなければなりません。
2020年には、断熱性能を数字化(見える化)することが義務となります。
私が設計する住宅においては、ずっと以前より設計したすべての住宅で、温熱計算・シュミレーションを行っています。
しかし、住宅の心地よさは数字では表せません。
心地よい風が通り抜ける空間。気が揺らめき、木陰をつくる空間。その他色々…
数字は、比較しやすいかもしれません。
しかし、比較するべきものは、創らるべき空間と心地よさではないでしょうか?
藤原昌彦