先週から雨予報もうまく晴れに変わり、外壁の仕上工事が順調に進んでいます。
ぬり壁の仕上げではいつも採用しているシラスそとん壁。
シラスはマグマが岩石となる前に粉末となった物質で
複雑な構造と成分構成は人工ではつくれない特異性をもっています。
どのような機能をもった外壁材なのか、詳しくはこちらでシラスについて知ってみてください。
写真の様子は色が似ていてわかりづらいですが、一部仕上がっています。
色はホワイト。表面の仕上がりは「かき落とし」で仕上げています。
かき落としは左官屋さんがまず外壁をぬり、暫くして表面が乾いてきたら
専用の道具を使って表面をかいて(あらして)いきます。
表面の乾燥具合は夏と冬では違うためタイミングを見極めなければなりません。
また同じ場所をかきすぎてもかきが少なすぎてもいけないので
同じ力で均等に壁全体をかいていきます。
完成時には内観だけでなく外壁にも注目してみてください。
日に日に暖かさが増してきますね。
アトリエの桜は、終盤を迎え少しずつ葉桜になってきました。
心地よい居場所をつくることは、豊かな暮らしには欠かせません。
明るい場所や、籠もった居場所。
のんびりしたい時は明るい居場所に、本を読んだり集中したい時は籠もった居場所に。
様々なシーンで心地よい居場所がある事で、暮らしが楽しくなってきますね。
藤原昌彦
お花見の週末がこんなに晴天なのは、珍しい気がします。
今年は自粛ですが、お花見を段取りすると天候が崩れる気がしますが、良い天気で良かった。
本日は、お金のお話で検討頂いているご家族にライフプランを行っていただきました。
ライフプランの第2回目で、前回の結果と現状における課題をともに考える時間となりました。
ライフプランニングは、これからの家族の事、生活の事をお金という目線で考えていく事です。
現状から、家族がどう増えて暮らして行った場合、いつの時期どれ位のお金が必要で、どの様に準備して行ったら良いのか?
かなりリアルに分かってきますので、一度は行って頂きたいと思います。
住宅は家族を守り人に帰る場所を与えます。このライフプランは、家族をどう守るのかを考え、暮らしを考え、住宅を考え、保障を考える事です。
私の住宅の設計は、出来上がるまで分かりにくかったり、理解できなかったりすることが多いですが、ライフプランを行うことでお金に対する不安がなくなり安心して住宅の建築に進んで行って頂きたいと思います。
藤原昌彦
関の家では大屋根の工事を行なっています。
屋根材はガルバリウム鋼板。通常は遮熱機能のある鋼板を使いますが
こちらの住宅は太陽熱を利用した換気システムを採用しているので
「非遮熱」の鋼板を使い葺いていきました。
葺く(ふく) とは、覆うという意味で屋根材を施工する際は
瓦や板金など問わず共通して使われている言葉です。
茅葺の家なんてよく聞きますよね。
非遮熱の鋼板が重要な役割を果たす換気システムの詳細については
工事が進む段階でまたお話していこうと思います。
また今日は施主様も現場へ見学にお越しくださいました。
家らしい姿になるのはまだまだ先ですが、窓が付き屋根ができ、と
少しずつ進んでいく様子を楽しみにご覧くださっています。
お子様方も、窓から覗いてみたり大工さんとお話したり楽しそうです。
来週、再来週と家の様子が変わっていきますのでまたブログでお伝えしますね。
型枠の解体を行いました。
綺麗な仕上りです‼

中旬の上棟に向けて準備が始まっていきます。
春の陽気に誘われつつも、感染拡大が気になります。
建築の現場でもそうですが、上手くいかない時は一度ストップをかけてじっくり検証をして再度進めていきます。現状がその時期に、いやもう既に過ぎてしまっているのではないでしょうか?
どれくらい我慢を強いられるかわかりませんが、個人個人が私は大丈夫だろうと思わず、意識して自粛をしていかなければいけません。
自粛というと我慢ばかりとなってしまいますが、家に居ようとなると我慢というよりは、少し楽しみがある様な気がします。
家に居て、家を楽しんで頂くのが今出来る最善の策だと思います。
家の庭で、テントを張ってキャンプをしたり、BBQをしたり日常の中に非日常を楽しめる力が試されている気がします。
政治決断も必要なのかもしれませんが、個人個人ができる事を楽しんでやっていければ良いのではないでしょうか?
藤原昌彦
陽射しが暖かい1日でしたね。
こんな陽気の日は、外で花見でもと行きたいところです。
私が行う設計は、住宅と言う建築だけを設計する事ではありません。
その敷地がどの様な場所にあり、周辺環境はどうなのかを調べたり歩いて見たりすることから始まります。
手がかけられるのは、どうしても敷地の中しかできませんが、その敷地全体を設計することで、周辺環境に影響を与えるものにしたいと設計をしています。
敷地の内を設計することで、敷地の外を考える。
住宅建築も同じで、内(内部空間)を考えながら外(外部空間)のつながりを考えて設計していきます。
内と外を行ったり来たり。
設計は難しい、けど楽しい所以の一つです。
藤原昌彦
桜の花も華やかになり、少しづつ暖かくなってきましたね。
コロナウイルスの影響がどうなるのか不安ではりますが、今はみんなで耐えて前を向いて行きましょう。
本日は、今進めている住宅の構造の打ち合わせを構造家と行いました。
高さの関係や意匠面での構造との関係性を顔を付き合わせて行う事ができました。
建築基準法という法律の中では、木造住宅の様な規模の限られたものについては、構造の安全性は設計者に委ねられています。
言い換えると、建築士が設計した木造住宅については、その安全性は確認しなくて良いという法律です。
永く愛されれる建築・ロングライフデザインを実現するためには、この構造をまずはしっかりと担保していかなければなりません。
建築家としてしっかりと設計することはもちろんですが、構造の専門家の構造家とコラボレーションすることにより第三者の目が加わることでより良くなっていくと思います。
設計の段階で、安全性を確認する(構造計算:許容応力度計算)事を義務化し、現場での施工状況をしっかりと確認し記録していく。
構造を考える事は、豊かな暮らしの礎となる一つの要素です。
藤原昌彦
本日から新年度の4月1日ですね。
桜も満開を迎えて見頃になってきましたが、ゆっくりと眺める事も出来ない情勢ですね。
このブログをご覧頂いているのでお気付きだとは思いますが、ホームページをリニューアルを行いました。
お伝えしたい事を丁寧に言葉に紡ぎ、写真と共にまとめました。
さらに、ホームページをリニューアルするに際して、ロゴデザインも新しく致しました。
末永く愛される住宅・建築を創り、皆さんと社会を豊かに
新しくなったロゴデザイン・ホームページをはじめバウムスタイルアーキテクトをよろしくお願い致します。
藤原昌彦
年度末の一日、曇り空でスッキリしませんね。
明日は、4月1日で新しい年度の始まりですが雨模様の予報。
多くのクライアント様から、意外にも嬉しい意見がいただけます。
「雨の日のしっとりとした雰囲気が凄い良いのよ」と
私自身、意識的に雨の日に良い空間になる様に設計しているわけではありませんが、雨の日に空間にいる事が良いとは嬉しいです。
どんな天候にも空間は力強く、美しくないといけないと思っています。
しっとりした雨の日のアトリエの空間も素晴らしく私の好きな空間の一つですが、やはり音があったり庭木などの動きがあったり、その効果がより一層空間に影響を与えているのだと思います。
雨の雰囲気、大切な空間の要素ですね。
藤原昌彦