関の家では大屋根の工事を行なっています。
屋根材はガルバリウム鋼板。通常は遮熱機能のある鋼板を使いますが
こちらの住宅は太陽熱を利用した換気システムを採用しているので
「非遮熱」の鋼板を使い葺いていきました。
葺く(ふく) とは、覆うという意味で屋根材を施工する際は
瓦や板金など問わず共通して使われている言葉です。
茅葺の家なんてよく聞きますよね。
非遮熱の鋼板が重要な役割を果たす換気システムの詳細については
工事が進む段階でまたお話していこうと思います。
また今日は施主様も現場へ見学にお越しくださいました。
家らしい姿になるのはまだまだ先ですが、窓が付き屋根ができ、と
少しずつ進んでいく様子を楽しみにご覧くださっています。
お子様方も、窓から覗いてみたり大工さんとお話したり楽しそうです。
来週、再来週と家の様子が変わっていきますのでまたブログでお伝えしますね。