色々な準備を
すっかり春めいて来ましたね。
コロナウイルスのことが早く終息してもらいたいものです。
本日は、今後に向けての色々な準備を行いました。
スタッフ総出で、楽しく行いました。
その内容については、今月中にはお知らせできるかと思いますので楽しみにしておいてください。
写真は、先日通りかかった環太平洋大学にて(設計:安藤忠雄)
藤原昌彦
すっかり春めいて来ましたね。
コロナウイルスのことが早く終息してもらいたいものです。
本日は、今後に向けての色々な準備を行いました。
スタッフ総出で、楽しく行いました。
その内容については、今月中にはお知らせできるかと思いますので楽しみにしておいてください。
写真は、先日通りかかった環太平洋大学にて(設計:安藤忠雄)
藤原昌彦
第三者機関による配筋検査を受けました。
指摘事項なしで合格です。
次は土間コンクリートの打設を行っていきます。
先日、関の家が上棟致しました。 (さらに…)
一気に暖かくなりましたね。
今年のお花見は、ゆっくりと散歩をしながら楽しめれば良いですね。
進行中の矢掛の家は、基礎の配筋が進み第三者の検査を待つ状態です。
その前に、設計として検査を行いました。
綺麗な配筋の姿を見ると嬉しくなります。職人さんの技術が見て取れます。
コンクリートが打ち込まれると全く見えなくなる鉄筋ですが、この美しさが後々工事に反映をされて行きます。
皆さんもお使いのiphoneを作ったスティーブ・ジョブズは、見た目(外側)の美しさはもちろんのこと、特に見えない内部の美しさには特にこだわったそうです。
「美しさは、内面から醸し出される」
いくら表面を着飾ったり化粧しても、内面から溢れ出る美しさはその人の個性でもあります。
鉄筋は、その様な役割をも持ち、支える礎となります。
藤原昌彦
天気予報では本日のみ雨模様でしたが、なんとか天候が持ってくれました。
今日は「関の家」の上棟です。
クライアント様の日頃の行いのおかげで、暑くもなく寒くもなく作業しやすい環境で上棟を行うことが出来ました。
大きな吹き抜けを持ち、その吹き抜けにベランダの様に張り出した図書コーナーがある住宅です。
各室は非常にコンパクトにしながら、くつろぎの場に家族が集まってくれる様な設計を心がけました。
構造の立ち上がった姿が美しいので、丁寧につくっていくことで美しい空間になると思います。
工事期間は、少しかかりますが完成が楽しみです。
藤原昌彦
暖かい春の一日。
明日は、少し天候が崩れそうな予報ですね。
関の家は明日上棟です。
関の家は、温熱環境を考えた設計としています。
屋根により太陽の熱を集熱しながらも換気を行う「そよ換気」を搭載いたします。
熱を集熱して床下に送りますが、どちらかというと全室に空気のたまりを起こさないように、空気を循環させる仕組みとして使用します。
冷暖房は、輻射熱式のモノを採用し、「そよ換気」により循環させる。
室内の仕上げ材・断熱材により湿度の調整も行っていく様にしています。
日本古来の素材でもある土壁の様な仕組み。
より良い空気環境をつくって行きたいと思います。
藤原昌彦
配筋工事が始まりました。
基礎形状は、弊社の標準工法となっているベタ基礎です。
建築面積が大きい分、鉄筋が組みあがった様子は壮観ですね。
今日は、春分の日。
爽やかな晴れの日ですね。
本日は、新たなクライアント様との打ち合わせ。
土地の方向性が決まったとのことで、今後の進め方などをお話しました。
その中で、予算をある程度決めてあるものの、その金額が正しいかどうかがわからない状態で、総予算を決めている方が多くいらっしゃいます。
知り合いや友人が、大体それくらいの金額で家を建てたらしいよ、といった具合で。
総予算は、各家庭で全く違います。
収入も違えばお子さんの数も違う、奥様が正社員で働いているのパートで働いているのでも大きく違って来ます。
なので、予算も各家族で全く導き方が違うのです。(導いた結果、同額ぐらいになることはありますが。。。)
住宅に使用できるお金=総予算を、ライフプランにより確実のものにして頂くようにお勧めしています。
ファイナンシャルプランナーによる、現時点での生涯にわたるお金の話。その中での住宅にかけられるお金(自己資金+住宅ローン)。
部分的なお金の話ではなく、全体を通して適正なのかどうかを判断する。
いくら良い住宅に住んだとしても、暮らしが困窮しては元も子もありません。
より良い暮らしを行う為に、住宅の性能などだけでなく、お金の面もしっかりと行う必要があります。
藤原昌彦
暖かい春の一日。
今週末は、岡山市中区で上棟がありますが、天候が心配です。
私の設計のテーマの一つにロングライフデザインがあります。
暮らしに根付き、永く愛されるモノや事、空間のことですが、これを実現させる為には、まずは永く使われることがあります。
住宅や建築でいうと、まずは構造がしっかりと長持ちをするのか、安全性は確保できるのかだと思います。
私が設計する多くの住宅は木造建築ですが、全ての建築で構造計算(許容応力度計算 一般的な壁量計算ではありません。)で行っています。
ここ数年では、全ての住宅で許容応力度計算で行いながら、耐震等級を最高等級の3にしています。
ロングライフには、大切な要素の一つです。
続きは、また別の機会に。
藤原昌彦
世間ではウイルスの脅威にさらされていますが、春はやって来ます。暑さ寒さも彼岸まで。
塞ぎ込んでもいけないので、春を楽しみましょう。
住宅の設計は、形があるようで形が無いもの。
住宅といえば、なんとなく形が思い描かれるかもしれません。
そういった形がわかるもの、確認できるものはすぐに消費をされてしまいます。
人は、どうしても目に見えないと信じないので、設計をする際にはある程度わかりやすくお伝えしますが、信じて任せていただくしか方法は無いかもしれません。
空間が醸し出す雰囲気は、目にすることが出来ず感じることしかできない。
建築家としの空間が醸し出す空気感。
唯一無二のものであり、目に見えないモノ。
藤原昌彦