2019年2月Blog

バレンタイン。

スタッフ日記

もうすぐバレンタインですね。

バレンタインにちなんで「チョコレートコスモス」を飾ってみましたよ。

赤みかかったブラウンがきれいです。

 

 

 

着々と

藤原の日記, 高梁の家

気温も高い雨模様の一日。

本日は、高梁の家へ現場監理とクライアント様との打ち合わせのために行ってきました。

上棟をして間もない状態をご覧いただいて、図面で見ていた感覚と実際のスケール感を見ていただきます。

まだ、空間を仕切ってはいないので、ここの空間のスケール感はわからないかもしれませんが、高さ関係や見え方などわかる様になってきます。

雨も続き屋根の工事が進んでいませんが、天候を見ながら順次進んで行くと思います。

今回は、バウムスタイルでは初めての瓦屋根。

いぶし瓦という、寺社仏閣・日本家屋で使用されてきた素焼き瓦を採用。

年月を経るごとに、高梁の町並みに馴染む一つの風景となるでしょう。

藤原昌彦

 

美しいものへの

藤原の日記

打って変わって肌寒い一日でしたね。

寒暖差が激しいと、体調を崩しやすいので気をつけてくださいね。

色々なところで、美しいものに出会います。

モノだけでは無く、行動も含まれます。

そう言ったモノを見たときに、常になぜこれが美しいのかを考えます。

なぜ美しいと思えたのか?他の人は美しいと思ったのか?

寸法的なモノもあるでしょうし、生まれてくる過程で出てきた美しさもあるでしょう。

建築も同じで、美しくなければならないと思っています。

外観だけでなく、内部空間も暮らし方も。

美しい暮らしは、人の心を豊かにします。

藤原昌彦

温熱環境

藤原の日記

今日は、非常に暖かい一日でしたね。

アトリエでは、暖房をつける事無く快適に過ごせました。

私は、高気密高断熱の話をあまりしていません。

学生の頃から温熱環境の勉強をしているため、どちらかとういうと専門的な分野となります。

しかし、現在の過剰なやり方があまりよくないのではと思います。

できる限り建物を四角にし、開口部を小さくする。

過剰なまでの断熱材の詰め込み。本当に寒い地域であれば、必要ですが、中国地方の瀬戸内海側の暖かい地域で、一律に数値だけを追い求めて良いのでしょうか?

街中でも、景色の良い方向に開口部を設け、風通しを良くする。

そうする事で、人間としての生命力・活力が増してくるのではないかと思います。

藤原昌彦

外部施工中。

邑久町の家

外部はラス地の施工をしています。

仕上がりはそとん壁です。

リビングのサッシ部分の戸袋も施工しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

便利さの支配

藤原の日記

シトシトと雨の降る一日でしたね。

本日は、節分ですね。豆まきをしましたでしょうか?

先日から、メールの設定がおかしくなりメールが送れなかったり、届かなかったりと便利な世の中での不便さを感じています。

知らず知らずのうちに、便利なものに慣れが生じているのかもしれません。

便利なものに支配されない様に、基本に戻って行きたいと思います。

やはり、「目を養い、手を練れ」

時間がかかっても、その積み重ねはちゃんと大きくなってきます。

設計も積み重ねです。考えを重ねて行くことで、設計は深みを増して行きます。

便利なこととだけでは、良い建築は生まれないのだと改めて思います。

藤原昌彦

早起き

藤原の日記

少し曇り空の一日。

本日は、朝一番に現場監理に行くために早起きをしました。

早起きは、三文の徳とよく言われますが、本当にその通りですね。

土曜日ということもあってか、渋滞にも巻き込まれずスムーズに現場につき、現場の確認を行い打ち合わせを行い進めることができました。

アトリエに帰ると、まだまだ午前中の時間が空いており次なる仕事へ。

早く起き行動することで、時間の使い方がこの様に変わるものかと、改めて思いました。

できる限り、早起きをして時間を有効に使いたいと思います。

藤原昌彦

 

続々と

藤原の日記

雨上がりの肌寒い一日でしたね。

早いもので、二月に入りましたね。

あっという間の一ヶ月の様な気がします。

完成間近の現場では、職人さんの追い込みの作業で活気に溢れています。

今月と来月には、立て続けに完成を迎えます。

今までの設計していたことが、形創られる瞬間は何物にも変えがたい想いがあります。

色々な苦しみがありましたが、これからの暮らしを思うと段々と嬉しくなってきます。

まだまだ、現場は詰めの作業がありますが、丁寧に創り上げたいと思います。

藤原昌彦