2018年8月Blog

植栽工事

岩井の家では植栽工事が進行中です。
緑の力は偉大で、数日間の工事で現場が見違えます。
完成が非常に楽しみです。

地盤改良工事　着工しました。

本日より、白楽町の家　地盤改良工事の着工です。

岡山南部では、かなりの確率で必要となる地盤改良工事。

今回は、セミパイル工法といって、現地でセメントにより杭を形成して行きます。

建物が、傾かない様にしていく大切な工事。

きちんと構造計算をしながらバランスよく配置して施工して行きます。

完了後は、数日間養生を行い、基礎工事に入って行きます。

藤原昌彦

新しい感覚

台風が段々と近づいていますね。

何事もなく通り過ぎて行ってもらいたいですね。

住宅は、新しい感覚を持ちつつ、長い年月が経過したのちの姿も美しく新鮮なものでなければならないと思っています。

クライアント様から思うと自分の目で見たものや、体感したものが安心感があるかと思います。

その感覚も大切にしつつ、新鮮な感覚の建築を目指して行きたいと思います。

これから完成する住宅は、その事を考えながら創り込んでいます。

皆様にもお見せできる機会が有ると思いますので、お楽しみにしておいてください。

藤原昌彦

基礎工事が進んでいます。

地鎮祭から時間が経ってしましたが、基礎工事が進んでいます。

掘り方が終わり、本日より鉄筋の配筋を行なっています。

配筋が完成すると、自社にて設計検査を行い、外部の第三者にて検査も受けます。

内容を精査する

外は大変風が強くなってきています。

台風が心配ですね。何事もなく通り過ぎてくれればよいのですが…

設計がある程度進むと、見積もりをしていきます。

ここが、一番大変なのですが、思った通りに金額がまとまればよいのですが、その通りばかりにはいかない事が多いです。

見積もりの内容を精査して、減額案を考える…

大変な作業ですが、ここをしっかりとやって行かなければなりません。

何とか、金額が下がっていきます様に。

どうしても、先般の大雨被害により、材料はもとより職人さんの金額も上がっている状況。

前向きに、良い建築にしていきたいと思います。

藤原昌彦

雑草魂

高校野球の決勝戦が行われましたね。

勝ったのは、大阪桐蔭高校。

春夏2度目の連覇と言う偉業。素晴らしいですね。

そして、対戦校の金足農業高校の頑張りも素晴らしかったです。

最近の高校野球は、いろいろな地方から優秀な選手を集め甲子園へと言うことが多い様です。

惜しくも負けたのですが、金足農業高校は全員が地元秋田の出身。

コツコツと練習を積み重ね、ここまできたのかと思うと素晴らしいですね。

私も、有名なアトリエの出身でもなく、ほぼ独学にて建築を学びみなさんの支えにより、現在の様な状況にしていただいています。

「雑草魂」

同世代には、スター揃いの状況ですが、コツコツと近づいていける様に建築に邁進して行きたいと思います。

藤原昌彦

空間の質（空気の質）

台風が立て続けに来ていますね。

大きな被害がなければ良いのですが、心配です。

本日は、少し視点を変えて空間の質・空気の質について知ることができました。

東京で一緒に設計をしている方のプロジェクトの打ち合わせに立ち会うことができその中で、空気の質について考えることができました。

まだ、ちゃんと知識として整理をしないといけないので、はっきりとは言い難いのですが、日本の住宅の室内環境の先が見えた様な気がします。

温熱環境とも違いながら、ちゃんと温熱環境も考えないと成立できない空気の質。

美しい空間に、淀みのない空気の質があることで、より美しい建築に向かっていけるのではないでしょうか？

藤原昌彦

横浜での打ち合わせ

吹く風が、心地よい気持ちの良い一日ですね。

本日は、横浜にて打ち合わせを行いました。

広島県は三原市に計画中の住宅です。

横浜からの移住をされる家族の住まいで、のどかな田園風景と山の景色が素晴らしい敷地です。

敷地を見た際にイメージした、水平ラインの伸びやかな住宅を提案いたしました。

打ち合わせは、昼食を挟みながら気がつけば約５時間と長丁場でしたが、楽しく打ち合わせが進み時間があっという間にすぎてしまった感じです。

ずらすことによる間を、空間化しながら住宅へ。

風景になじむ様に設計を進めて行きたいと思います。

藤原昌彦

大工工事最終

岩井の家では大工さんが最終日
ウッドデッキなどの外回りと内部の微調整を行ってくれています。

気持ちの良い場所を

今までの暑さが嘘の様に涼し一日ですね。

本日は、白楽町にて設計を行っていました住宅の地鎮祭を執り行いました。

新規の分譲地で、北側道路その他三面を住宅に囲まれた敷地。

一番気持ちの良い場所に、くつろげる場所を設定し設計することはいつものやり方です。

その場所への演出を考えながら、高さの設定を行い、高さを抑えたプロポーションの良い住宅となると思います。

藤原昌彦