ツツジが満開です。
アトリエのツツジが満開です。
アトリエが完成してから、中々花が付かず、咲いても一輪のみ…。
毎年楽しみにしていたのですが、なんとも寂しい状況でした。
なので昨年の花が咲ききった後に、思い切って枝を落としてみました。
すると今年は、打って変わって沢山の花を咲かせてくれました。
手をかければきちんと答えてくれるんですね。嬉しいですね!!
Staff.K
アトリエのツツジが満開です。
アトリエが完成してから、中々花が付かず、咲いても一輪のみ…。
毎年楽しみにしていたのですが、なんとも寂しい状況でした。
なので昨年の花が咲ききった後に、思い切って枝を落としてみました。
すると今年は、打って変わって沢山の花を咲かせてくれました。
手をかければきちんと答えてくれるんですね。嬉しいですね!!
Staff.K
良い天気ですが、風の強い一日。
先日上棟を迎えた、岡山市北区の「吉備津の家」は順調に進んでいます。
中々世の中には広まっていませんが、建築業界では大変なことが起こっています。
「ウッドショック」
外国からの輸入材が日本に入り難くなっており、金額が高騰しています。
それにつられるように、国産材の材料も値上げおよび材料が少なくなっている状況に陥っております。
現在建築中の材料については、確保ができているものの今後の建物については金額のUPと遅れが発生しそうです。
原因は、コロナに起因し、北米の住宅産業が好調で材料のほとんどがそちらに流れているとのこと。さらに、先日のスエズ運河の事故によりアジア方面に向かう船が急遽米国に行ってしまい、材料が遅延していることが原因のようです。
現在進めている住宅に関しては、できる限り調整を行って行きたいと思っておりますが、ご迷惑をおかけするかもしれません。
全国的なことなので、どうしようもない面がありますが、ご了承いただければと思います。
しっかりと設計する時間ができたと思っていただければ幸いです。
藤原昌彦
本日は雨模様の一日。
アトリエの樹木も雨にあたり緑が美しく見えます。
雨の日が楽しめるのは私の中の設計のテーマでもあります。
本日は、計画を進めている岡山市北区の「御津の家」の打ち合わせでした。
今回は、対面ではなくリモートにて行いました。最近は、良くさせて頂いてる打ち合わせ方法ですが、不思議な感覚もあり便利な面もあり場合によって使い分けるのは良いことだなと思っています。
これも一種の空間共有だと思っていますが、ここでは「時間」なのではないかと思ってしまいます。
「時空間」
同じ場所にいないのに時間とその空気感を共有している。
そう考えると不思議で、技術の進歩に感謝ですね。
オンラインでの打ち合わせも行なっておりますので、お気軽にお声がけください。
藤原昌彦
穏やかな天候が続き、気持ちの良い一日。
日々忙しくしている中で、ゆっくりと時間をとって食事は行いたいといつも思っています。
食べるのは早いのでいつも怒られてしまいますが、食事を取りながら話をしたりする時間が大切だと思っています。
住宅の設計を行う場合、住宅の中心は食に関する「場」をおくこと考えています。
この場が華やかで豊かな空間になると、暮らしも豊かさが生まれ生きる力がみなぎる気がします。
派手さのあるインパクトよりも、時間の経過ごとに楽しめる「余韻」。
建築はやはり、時間が大切なのだと改めて思います。
藤原昌彦
澄み渡った青空の広がる一日。
岡山市北区で建築中の「吉備津の家」では、本日上棟致しました。
春の変わりやすい天候に、2週間待った甲斐があり気持ち良い晴天の中の上棟となりました。
クライアント様のこれからを表す様な天気で、爽やかな気持ちになります。
しっかりと準備を行ってきたので、スムーズに現場を進めていきたいと思います。
完成が楽しみです。
藤原昌彦
久しぶりに、良い天気の続く週末。
外に出て楽しみたいところですが、自粛しながら楽しみを見つけなければなりませんね。
打ち合わせの中では、多岐にわたる素材の話が出てきます。
外観のイメージは、初期の計画段階でボヤッとしたものがあることが多いです。
色や素材はできる限り慎重に、周辺環境を見ながら10年後・20年後・・・の先の姿を考えながら決めていきます。
できた当初は、少し尖ったモノに見えるかも知れませんが、先のことを考えての事。
植栽が生い茂り、既存の街とつなぐ役目を果たしながら、溶け込んで行く様な役割を果たしていきます。
建築と庭が共にあることで、その先の街並みに貢献できるのではないかと思います。
藤原昌彦
南棟(親世帯)の和室部分の工事に取り掛かりました。
材料を置いたりしていたので、和室は最後に工事をしています。
和室は、フラット天井で落ち着く空間になります。
外部は、電気屋さんにスッキリポールを設置してもらい、電気の引込みをおこないました。
少し肌寒い一日ですね。
アトリエのヤマツツジが蕾を膨らませています。
造園当初より、なかなか花が咲かなかったので、昨年枝打ちを行い量を減らせて見ました。
そうすると、今年はたくさんの蕾がつき今にも開きそうな感じになってきました。
来週あたりには、たくさんの花を咲かせ見頃になると思います。
アトリエの焼杉板の黒にヤマツツジの花が映えるのが楽しみです。
よかったら見にきてください。
藤原昌彦
気持ちの良い天気の一日。
アトリエでは、昼スタッフとみんなでご飯を食べる様にしています。
賄いを作ることもあれば、弁当の時も。
キッチンの使い方や道具の使い方など普段から使うことで、暮らしを思い描きながら仕事ができるのではないかと思っています。
住宅の様なアトリエで、建築の設計・建築を行うことは、リラックスした状態で考えることに集中できる環境。
住宅設計は、苦しいことばかりですが、その苦しみを楽しんでできる環境をつくっていきたいと思います。
暮らしに大切なことを思い描きながら、楽しんで取り組んでいきたいと思います。
藤原昌彦
少し肌寒い一日。寒の戻りでしょうか、今週は少し気温が下がる予報ですね。
ようやくスタッフのおかげもあり、考えがまとまらなかった設計が自分の中で進み出した気がします。
全体が見えた中で、細かなところをこれから創り込んでいきます。
手の赴くまま、手で考えていきます。
手を使いながら、考えをまとめ、良い空間へと。
やはりモノ創りは、人の手が欠かせません。
色々と便利なものが普及していきますが、そのモノ自体も最初のきっかけは人の手が創り出したもの。
大切にしていかなければ、人間のポテンシャルも退化して行くのでしょうね。
藤原昌彦