基礎が着々と。
「真備町の家Ⅲ」ではスラブのコンクリート打設が終わったので、
次に、立ち上がり部分のコンクリート打設を行いました。
打設を行う前には必ず、金物が正しい位置に配置されているかどうか
図面と照らし合わせながら、一つ一つチェックを行っていきます。
面積が大きい為、少し時間はかかりますが
こうした一つ一つの作業がとても大事なのだと思います。
スタッフ Y
「真備町の家Ⅲ」ではスラブのコンクリート打設が終わったので、
次に、立ち上がり部分のコンクリート打設を行いました。
打設を行う前には必ず、金物が正しい位置に配置されているかどうか
図面と照らし合わせながら、一つ一つチェックを行っていきます。
面積が大きい為、少し時間はかかりますが
こうした一つ一つの作業がとても大事なのだと思います。
スタッフ Y
小雨の降る一日ですね。一雨ごとに秋が深まり寒さが増してきます。
矢掛の家では、駐車場の工事が残ってしまいましたが、いよいよ引き渡しとなります。
のどかな自然に寄り添うように暮らす。
穏やかな家族の新たな暮らしがこれから始まります。
完成写真は、春先の新緑が出た揃った頃に撮影を行います。
その頃には、暮らしの様子も伺え空間の雰囲気も生き生きとしていると思います。
そして、本日岡山市中区で設計を進めておりました「高屋の家」の建築契約でした。
引き渡しと新たな住宅のスタート。
気を引き締めて、邁進していきます。
藤原昌彦
爽やかな天気が続きますね。週末は雨模様で、一雨ごとに寒くなっていきそうです。
写真とは関係ありませんが本日は、人間ドックを受診してきました。
年に一度、定期的に受けているのですが、コロナの影響でだいぶ遅れての受診です。
現状の体調を知る上で大切なことです。
体調管理には気を付けなければなりません。
建築の設計も、敷地の状況や近隣の状況、クライアント様の現状など把握することから始まります。
しっかりと現状を知った上で、対応したり対峙したり応用したり。
自然界に間借りしているものとして、多くのものを受け入れつつ暮らす楽しみを多くの方々に伝えたいと思います。
藤原昌彦
山田の家 では屋根工事や窓を取付ける工事を行なっています。
建物に雨が入らないように雨仕舞をしてから室内の施工に移ります。
窓を取付ける前に透湿防水シートを外壁全面に貼っています。
透湿防水シートは不織布と多孔質のフィルムで形成されており
水蒸気のように細かい粒子は通しますが雨は通過させません。
家の防水性を保ちながら壁内の湿気を外へ逃がす機能を備えているのです。
外へ逃げた湿気は外壁に設けた通気層を通り建物外へ排出されます。
一見薄っぺらなシートですが、壁内の木材や断熱材の乾燥状態を保つ役割を持つ
家づくりには欠かせないシートです。
窓の取付けの後、軒周りの工事に移っていきます。
文化の日らしい秋空の広がる一日。少し風が強いですが、心地よい日差しがありますね。
倉敷市真備町にて建築が進んでいる「真備町の家Ⅲ」では、スラブのコンクリート打設を行いました。
複雑に見えていた、鉄筋がすっかり見えなくなってしまいました。
住宅の礎でもある基礎工事。
建ってしまうと見えなくなる部分ですが、非常に大切な構造の一部。
ここを丁寧につくることで、暮らしが豊かになっていくと思います。
藤原昌彦
久しぶりに雨模様の一日。一雨ごとに寒くなっていきますね。
倉敷市真備町で建築中の「真備町の家Ⅲ」は鉄筋配筋工事・型枠工事が進みスラブのコンクリート打設するまでに進んでいます。
この基礎の状況をご覧になられた近隣の方からは、どんな建物が建つのかと言われているそうです。
平屋建ての住宅ですが、構造家による構造計算を行っているので、過剰な設計でもなくバランスのとれたものとなっています。
しかし、比較されるのが仕様規定で設計された一般的な住宅の基礎ですので、かなりしっかりとした基礎に見られるかもしれません。
仕様規定は、住宅の規模や形に左右されず、この程度のことをやっておけば安心だという内容です。
つまり、建てる建物の大きさや複雑さは関係なく同じ鉄筋の量やコンクリートの厚みで作る事になります。
本当に安全でしょうか?
形や大きさが変われば、力のかかり方や伝わり方は変わります。
そこを考えずに、全て同じ基礎とはなり得ません。
上部構造と地盤をしっかりと検討した上で、構造計算を行う事で本来の安全性を保つことができるのです。
何も起こらなければ良いかもしれませんが、自然災害はいつ起こるかわかりません。
見えないところまで、丁寧に徹底的に行うことで安心安全に繋がり愛着のもてる建築へとなっていくと思います。
藤原昌彦
早いもので11月になりましたね。今年もあと2ヶ月です。時が経つのは早いですね。
「矢掛の家」の完成見学会は、多くの方々に見て頂き終了することが出来ました。
一日中空間を体験し、今までの設計過程や建築中のことが思い出されます。
引き渡しまでに、車庫やその他の少し残っている工事を完成させていきます。
完成写真は、暮らしが始まり少し落ち着いた頃に撮影を行う予定です。
楽しみです。
藤原昌彦