朝は風もあり気持ちの良い感じでしたが、午後からは蒸し暑くなりましたね。
本日は、初めてお会いするご家族がアトリエを見学にお越しくださいました。
気持ちの良い風が抜ける心地よい空間を体験して頂いたと思います。
午後からは、少しづつ進めている住宅のアイディアだしのため、色々と試行錯誤しながらスケッチを。
道路に対してのボリュームがなかなか思う通りにならない感じで、悶々としながらスケッチを進めています。
私が思うボリュームは、道路(外部から)からの見た目はコンパクトで小さく、低く感じ、内部に入ると大きく感じる様なものが良いと思っています。
まだまだ、思う通りになっていなのですが、発想を変えて取り組んでみたいと思います。
藤原昌彦
住まいと建築の小編VOL.2が届きました。
今回は「高梁の家」です。
今までVOL.0,VOL1と2ヶ月に一度のペースで発行しています。
毎月のニュースレターの発送と共に郵送させていただいていますので
今月の6月号にて一緒に発送致します。
現在の所、全部で7冊の発行予定(VOL6まで)ですので、是非手に取っていただければ嬉しいです。
少し雲はあるものの暑い一日ですね。来週からは、どうやら雨模様。本格的な梅雨に入って行きますね。
バウム農園では、トウモロコシが収穫の時期を迎えました。
大きくなったトウモロコシ。初もの。
採れたてを生のまま食べても甘いです。
本日打ち合わせをさせて頂いたクライアントさまには少しですが、差し上げました。
喜んでいただけると嬉しいです。
藤原昌彦
蒸し蒸しと暑い一日ですね。これからの夏が心配です。
本日、尊敬する建築家の一人、永田昌民さんの本が届きました。
「居心地の良さを求めて」
永田さんが追い求めた「居心地の良さ」が、色々な方の解説と共に掲載されています。
普通の心地よさが、どんなに普遍的であるかを考えさせられます。
以前、このブログでも紹介いたしましたが、自邸を見学させていただいたことがあります。
「派手なことはするな、普通が一番だよと。」
その空間にいると語りかけられている様で不思議で、勇気付けられたことがあります。
心地よさ、まだまだ探求をしていかなければいけませんね。
藤原昌彦
かなり気温が上がり、蒸し暑い一日。
ウィルス対策もそうですが、熱中症対策も同時に行わないといけない季節になりましたね。
本日は施工が進んでいる「関の家」にて気密測定を行いました。
気密測定は普段行うことはないのですが、普段こなっている状態でどの程度機密が取れているのか確かめたく行うことにしてみました。
今回の設計は、メインの開口部に木製サッシ(アイランドプロファイル)も2枚引き込みを使用していて、気密をとるのには少し不利な状況。
気密測定の結果は、0.7㎠/㎡と通常の目標値である1.0㎠/㎡を下回ったので良かったです。
私が設計を行い温熱環境のシュミレーションを行う場合は、気密性能(C値)を2.0㎠/㎡で考えて行きます。それでもなお、快適な状況つくり出したいと考えながら設計を行っています。(木製建具などを使用するので)
温熱環境の指標は、沢山ありその数値ばかりを追いかけてしまうと、暮らしが窮屈ななものになって行きます。
ないがしろにする訳ではなく、丁寧につくりながら大らかに暮らせる様にしていくことが大切で、心地よさを追い求めていくことが良いと思います。
藤原昌彦
少し暑様な感じでしたが、過ごしやすい一日。
今日は、バウム農園にてトウモロコシの様子を。
スクスクと成長して、そろそろ食べ頃になってきました。
今週末にも収穫をしようと思います。
少し離れたところに植えてある、ニンニクを収穫しました。
大きいものでは、玉ねぎの様な大きさがのものもあり、大量に収穫できました。
掘り起こし、根を切り、薄皮を剥いてやるとニンニクの香りが漂います。
このニンニクで何を作ろうか楽しみが増えました。
気温がグッとあがり、初夏の陽気ですね。
毎日触れる場所は色々とあると思います。
扉や引き出しの手掛けであったり、床のフローリングであったり。
その手触りが気持ちが良いものであれば、1日が気持ちよく過ごせる気がします。
サンプルを作ってもらい、その手触りを確認して行きます。
現場では、取り付けられた物を触れて確認します。
少しのタッチの差が、使い勝手や気持ちの良さの差が出てきます。
その感覚を一邸一邸、丁寧にして行きたいと思います。
藤原昌彦
内装工事の後、照明や水廻り・ガス関係の設備工事が
順に進み、各部屋の建具も納まりました。
建具で部屋も仕切れるようになったので
それぞれの空間の明るさや風の通り抜け、灯りの広がり具合などを
確かめ検証しています。
そして外では外構工事が進んでいます。
国府市場の家Ⅱ、まもなく竣工です。
スタッフ.T
日差しがぐっと熱く感じるようになってきましたね。
四国は梅雨入りし、中国地方もそろそろといった感じでしょうか。
6月に入りました。5月はコロナの影響もあり、なんだかモヤモヤとした1か月。
まだまだ、ウィルスが居なくなった訳ではなく、警戒は必要です。
住宅を建築しようと、検討や土地探しをされている方のマインドが下がってしまい、なかなか前に進めることが出来ない方が多くいらっしゃるようです。
この様な状況だからこそ、暮らしを楽しめる住居があることが大切なのではないかと思います。
キッカケがなかなかないかもしれませんが、少し動いてみることから始めるとよいと思います。
藤原昌彦