2019年Blog

住宅設計講座 第3回目

藤原の日記

気持ちの良い青空の広がる一日。

本日は、大阪にて工務店設計者の方への住宅設計講座の第3回目でした。

今回は、「牛窓の家」での共同設計者でもある若原一貴 氏をゲストに来ていただき、小さな家についてのお話と、課題のクリティックをしていただきました。

東京での設計は、小さな家になることが多くその小さな家をどのようにつくっていくかを丁寧に教えていただきました。

その際の、光と影の作り方により居場所をつくっていくことの大切さを教えて頂きました。

課題の講評では、それぞれのプランの良いところを悪いところを丁寧に指摘し、皆さんの設計力向上へ力になったのでは無いでしょうか?

少しづつですが、こうやって一件でも多く美しい住宅が増えていけるように活動をして行きたいと思います。

藤原昌彦

影を考える

藤原の日記

青空の広がる良い天気ですね。

アトリエでは気持ち良い日差しが入り込み、看板犬の「バウム」は日差しの当たる暖かい場所へと移動しながら寝転んでいます。

光には、色々な感じ方があると思います。

強い光、穏やかな光、包み込むような光、指すような光。。。

感じる人によりその感覚は変わってくる光。

光があるということは、影もある。

私が設計する際には、光を考えながら影を設計しています。

影も濃いものから薄い影まで大変多く、どん影がこの空間に必要なのかを考えます。

明るいだけを考えるのではなく、その反対の暗さを考えることで適切な光が考えられるのでは無いかと思います。

藤原昌彦

外壁施工準備。

真備町の家Ⅱ

外壁はしらすそとん壁なので、耐水シートの上にラス地を施工しています。

このあと、そとん壁専用の下地を施工して、仕上げになっていきます。

 

楽しむ事

藤原の日記

日に日に寒さが強くなって来ましたね。

一つの住宅の設計が纏まるまでには、多くの案があります。

敷地を見てから、おおよその建築が浮かび上がるのですが、そこから要望と敷地の条件と空間とを考えて行きます。

形は、そのままでもプランや導線が違うもの、形自体が大きく変わることもあります。

暮らしを楽しむための空間には、何が必要になってくるのか?

この風景にふさわしい建築は何かを考え始めると、楽しくなって来ます。

生み出すのは苦しい事ですが、その事を楽しむことが良い設計ができるのでは無いかと思います。

設計を楽しむことは、暮らしを楽しむことに繋がり、クライアント様の暮らしにつながって行きます。

楽しむ事を大切に

藤原昌彦

造作でつくる

藤原の日記, 美咲町の家

久しぶりの雨で気温が一気に下がりましたね。

日が暮れるのも早く、雨となると運転も危険になりますので気をつけてくださいね。

本日は、美咲町の家へクライアント様と打ち合わせのため行って来ました。

外壁の工事は完了し、足場もなくなり全体がわかるようになりました。

内部は、仕上げを待つばかりの状態でその前段階の、設備工事が行われていました。

今までなかった、キッチンが造作家具とともに取り付けられ、グッと雰囲気が出て来ました。

今回は、いつになく開口部を大きく取り明るい感じとなっています。

造作家具は、高梁の家と比べると少ないですが、やはりきちんとつくり込んであると、空間が引き締まりますし質が上がります。

どこの箇所も、つくり込んでしまうと可変性がなくなってしまうので、少しつくり込む部分とつくらない部分と分けるように設計はして行きます。

小さな家だからこそ、色々な楽しみ方ができる方が豊かな暮らしができるのでは無いでしょうか?

そんな一端を担えるような造作家具をつくって行きたいと思います。

藤原昌彦

数字より感覚を大切に

藤原の日記

気持ちの良い朝で青空が広がっています。

明日は、どうやら雨模様。

昨日に引き続き、真備町の家IIの現場へ行って来ました。

クライアント様との打ち合わせで、キッチンの内容や位置関係を現地にて確認し、今後の日程などを打ち合わせいたしました。

平屋なので、床面積は小さいかもしれませんが、広く感じます。

広さを感じるには、実は物理的な数字よりもどう視線が抜けて行くかが大切になって来ます。

コンパクトな住宅では、いかに視線の先を考えて設計して行く事で、物理的な数字としての広さより広く感じます。

実際に私の設計した住宅に広さを聞かずに体験していただき、どれくらいの広さがあるかと尋ねると、皆さん広く言われることが確認できました。

お分かりの通り、数字と実際の感覚はかなり違いがありますので、数字として広さが無いからと行って狭く感じない事を分かっていただければと思います。

色々事を試行錯誤しながら、設計を行いより豊かな空間・美しい空間を追求して行きたいと思います。

藤原昌彦

現地打合せ。

真備町の家Ⅱ

お施主様と現地にて打ち合わせを行いました。

現場を見ながら細かい寸法など決定していきました。

2月の完成に向けて工事は進んでいきます。

 

 

進む現場

晴天が続く一日。

本日は、高梁の家では引越しの作業が行われていました。

荷物が整理できるまでは落ち着かないかもしれませんが、新たな生活を楽しんで頂ければ嬉しいです。

その帰りに、今進んでいる「真備町の家II」の現場へ。

外部周りは、来週から左官屋さんによるそとん壁の下塗り作業、内部は床材が貼られて行き、来週には天井の下地組み・間仕切りをと造作工事が進んで行きます。

気候の良いこの時期に色々な事を進めていけれればと思います。

完成引渡しは、二月中旬から下旬ごろ。

完成が楽しみです。

藤原昌彦

造作棚

三原久井の家

トイレのカウンター等の造作棚を施工しています。

建具は建具屋さんなので最後の仕上げで取付になります。

 

遠回りしか無い

藤原の日記

今年一番の冷え込みという予報で構えていましたが、本当に寒くなりましたね。

11月中旬、一気に年末へと向かいますので頑張っていきましょう。

日々、建築について、住宅について考えてながら設計や現場で挌闘をスタッフとともにしています。

どんな道も近道はなく、身近な人だけでなく、業界の人だけでなく、いろいろな地方でされている方との交流を持つ事でいろいろな教えを頂く事があります。

全ては、その先に目指すものに繋がって行きます。

建築は特に人との関わりが強く、一人でできるモノではありません。多くな方々の教えや協力により出来上がって行きます。

設計も同じで、近道はなく、遠回りしか無いのだと改めて深く刻み込んで、一歩づつ歩んで行きたいと思います。

楽をすると、それは自分に帰ってくる。

人を拒否すると、それも自分に帰ってくる。

遠回りをしてでも、良い建築にして行くために。

藤原昌彦