楽しむ事

藤原の日記

日に日に寒さが強くなって来ましたね。

一つの住宅の設計が纏まるまでには、多くの案があります。

敷地を見てから、おおよその建築が浮かび上がるのですが、そこから要望と敷地の条件と空間とを考えて行きます。

形は、そのままでもプランや導線が違うもの、形自体が大きく変わることもあります。

暮らしを楽しむための空間には、何が必要になってくるのか?

この風景にふさわしい建築は何かを考え始めると、楽しくなって来ます。

生み出すのは苦しい事ですが、その事を楽しむことが良い設計ができるのでは無いかと思います。

設計を楽しむことは、暮らしを楽しむことに繋がり、クライアント様の暮らしにつながって行きます。

楽しむ事を大切に

藤原昌彦