棟上げ
台風の合間に棟上げを行いました。
棟上げ後も事前の予報を裏切り
天気が持ってくれたおかげで
複雑な屋根構造にも関わらず
バッチリと屋根仕舞いを行うことができました。
台風の合間に棟上げを行いました。
棟上げ後も事前の予報を裏切り
天気が持ってくれたおかげで
複雑な屋根構造にも関わらず
バッチリと屋根仕舞いを行うことができました。
天候が崩れて来ましたね。
台風が近づいて来ているので、気をつけないといけません。
今年は、大きな災害が多く、また台風にもあたりそろそろ、平穏な日々を送りたいものですね。
住宅は、人の生命を守るためのシェルターとしての役割があります。
地震や台風などから影響を受ける外力により、住宅が損傷を受けない様に考え設計することが非常に大切になって来ます。
経験などで行うのではなく、しっかりと構造の専門家と協働で構造設計を行い、構造計算し安全性の確認をまず行う。
このことが、大変重要ではないでしょうか?
建築基準法では、建築士が設計した木造住宅(小規模のもの)はその安全性は確認しなくて良いとなっています。
しかし、その建築基準法の構造規定によっても、いわゆる耐震等級1を満たしていないことがわかりました。
つまり、建築士によりノーチェックで設計され、建てられた住宅は耐震等級0(耐震等級1すら満たしていない)となってしまいます。
重要なのは、ただ耐震等級があるのではなく、その構造計算がどの様に行われたもので、等級が取れているかにかかって来ます。
一般的に行われる構造計算(壁量計算)では、実際の耐震等級とは合致しないことが多くあるそうです。
構造計算は、許容応力度計算でされているかどうかを一度確認して見てください。
私の設計する住宅では、すべてで構造計算(許容応力度計算)で行い、耐震等級3としております。
藤原昌彦
本日は、上棟後の第三者機関による躯体検査でした。
指摘事項もなく検査合格です。
引き続き工事は進んでいきます。
先日からスタートした外壁のそとん壁の塗工事。
いよいよ上塗りがスタートしました。
まずは窓横の袖壁から施工をしています。
朝は少し肌寒い感じでしたが、日中は秋晴れの気持ちの良い1日。
明日からは、台風の影響で天候が崩れるそうですので、お気をつけくださいね。
さて、本日は国府市場の家の上棟でした。
ご夫婦二人暮らしの建て替えの住宅です。
既存の住まい方を見させて頂き、生活に必要な広さ規模を考えることからはじめ、コンパクトな住宅として提案しました。
その中で、屋根の形状が少し変わっています。
屋根を支える垂木と呼ばれる下地材をそのまま見える様にしています。
そのため、職人の技術力が問われます。
1日では、屋根は完成しないので、天候が崩れないうちに完成できればと思います。
やはり、時間をかけた分だけ、建築は美しくなるのだと思います。
藤原昌彦
台風が過ぎ、気持ちの良い1日でしたね。
また、台風が近づいて来ていますが、影響がないことを祈るばかりです。
明日は、国府市場の家が上棟をいたします。
延べ床面積が約25坪とかなりコンパクトな夫婦二人暮らしの住宅です。
将来的な敷地の有効利用を考えながら、配置計画、建物のボリュームを検討しました。
コスト的なことを考え、単純な形態を考えその中での空間のあり方を検討して行きました。
「ひとつ屋根の下」
色々な屋根の形状がある中、できるだけ単純でありながら複雑に見える屋根。
どの様に見えるか、明日の上棟が楽しみです。
藤原昌彦
台風などで、塗り壁部分の仕上げが進みませんが、板貼りの部分は進んでいます。
本日は、その板に塗装を施しています。
どの様な表情になるか楽しみです。
基礎工事が進み、コンクリートを打設してしまうと見えなくなってしまう、鉄筋工事が完了しました。
本日は、第三者による、配筋検査を行いました。
自社にて検査を行い、そして外部の検査機関によるダブルチェック。
美しい建築には、その下地すらも美しくなければなりません。
明日からは、次の工程に進みます。
昨日の台風は、大丈夫だったでしょうか?
被害とかなかったでしょうか?
出張中の私は、JRなどが運休や本数の制限などで、午前中は身動きが取れず、ホテルのロービーを借りて仕事をしておりました。
本当に今年は、自然災害が多く色々なことが多く起こる気がします。
自然に抗うことなく、流れに任せながら謙虚に付き合っていかなければならないと思います。
写真は、昨日見学した妹島和世 設計の大倉山の集合住宅です。
藤原昌彦
本日は朝からぐるりと
台風の影響が無かったことを確認しに
現場をまわりました。
幸いなことに工事中の現場では何事もなかったのですが
周りを見渡すと波板の屋根が飛んでいたり、と
今回の台風も少なからず爪痕を残していったことが分かります。
週末にはまた天気が崩れそうなので引き続き
進行中の物件では雨養生を注意して行っていきたいと思います。
牛窓の家では仮設のトイレを撤去し、
本格的に外構工事にとりかかって参ります。