2018年5月Blog

土台敷

牛窓の家

昨日一日、からっと基礎を乾かして
土台敷を行っています。
天気がよくてよかった。
いよいよ明後日棟上げです。写真 2018-05-10 12 20 40

甘い香り

藤原の日記

久しぶりに快晴で気持ちの良い1日でした。

風は、少し冷たいものの暖かい日差しは、ほっこりしますね。

いちご

最近のアトリエの厨房では、とあるものが作られていて、アトリエ中が甘い香りに包まれています。

打ち合わせに来られる方が、気になさらければ良いなと思いながらも、作っています。

毎年この時期になると、収穫できる大量のイチゴを使いジャムを作っています。

ジャム

もし、ご要望あればお分けすることも…

お声がけくださいね。

藤原昌彦

健康診断

藤原の日記

今日も雨の1日でしたね。

なかなか、気温も上がらず肌寒い感じでした。

健康診断

身体の健康チェックのため、本日は健康診断を受けて来ました。

結果は。。。もう少し先ですが、良い建築を創る為には健康も大切な要素です。

ここは、診断が終わると食事が出て来ますが、タニタ食堂のご飯です。

カロリーを考えながら、美味しい味付けでしっかり食べられるのが特徴です。

このタニタ食堂は、よく採用する雨樋のメーカーであるタニタハウジングウェアさんと系列会社だそうです。

藤原昌彦

 

屋根

藤原の日記

今日は、雨が強くよく降りましたね。

晴れの日が続いて欲しいですね。

国府市場の家

屋根の形は色々あります。

切り妻屋根・寄棟・陸屋根・片流れ屋根など・・・

雨の多い日本では、この屋根が大切になって来ます。

屋根の掛け方により、建築はやはり美しくなります。

屋根の勾配や全体の高さも重要になり、設計する際には何度も何度も描きながら決めて行きます。

プランが出来ても、全体のバランスを考えながら、屋根の意味を考えながら、設計を進めて行きます。

藤原昌彦

 

土台敷き(延期)

牛窓の家

凄い雨でしたね。

予定していた土台敷きは明日に延期で
本日は荷受けのみ。

明日天気になーれ。

写真 2018-05-07 9 06 14

充電

藤原の日記

GWの最終日。

午後からは、あいにくの雨でしたね。

樹木 庭

私どもは一日早く、本日より通常に戻りました。

スタッフも、しっかりと充電したようで、これから始まるプロジェクトに向けてまい進していきます。

色々と、休暇中はプロジェクトの事を考えながら、良い住宅になる様に思考をめぐらせています。

一気に計画案をまとめていきたいと思います。

藤原昌彦

外メシのススメ

藤原の日記

今日は、子供の日。

大阪から甥っ子・姪っ子がきて、にぎやかな一日です。

津島福居02

そんな日は、必ず外でBBQ。

食材の調達は、両親が行っている畑へ野菜の収穫から始まり、肉の買い出し、そして火起こし。

みんなで和気あいあいとしながら、行っていくことは非常に机で勉強しているのとでは、格段に学習力が違う気がします。

そして、「同じ釜の飯を食う」が如く、一緒に語らいながら食べるごはんは、格段に美味しいものです。

何しろ、屋外で食べているのですから、さらに美味しさが違います。

アトリエの庭を、楽しみながら。

つぎは、夏に。

藤原昌彦

その場に立つ

藤原の日記

昨日は、嵐の様な風でしたね。

一瞬台風が来たのかと思ったぐらい、強烈な風でした。

谷口吉郎

建築の設計をする際に、必ず行うことがあります。

必ず、その敷地を見ることです。

その場に立ち、この土地に立つ建築に思いを馳せます。

そのイメージとクライアント様を知ることにより、はじめのカタチが見えて来ます。

なかなか、プランが出来ない時はそのイメージが一致していないのだろうと思い、土地と対話することとクライアント様を思い浮かべることを繰り返します。

何度も、その土地に足を運び周辺環境を含めて再度向き合う。

いくら有名な建築家で、多くのプロジェクトを抱えていても、必ず敷地には足を運び、現地を確認しているはずだと思います。

そういった痕跡をたどり、建築を対話する「建築散歩」はそのトレーニングの一環かもしれません。

写真は、先日見学した建築家 谷口 吉郎 氏設計の記念碑です。

藤原昌彦

普通に考える

藤原の日記

風の強い1日でしたね。

明日は、天候も崩れる予報ですので、お出かけされる方気をつけてくださいね。

辻堂の家

建築家の考える住宅は、派手なものが多く使いずらそうなイメージ多くあると思います。

確かに新しい暮らし方、空間のあり方、先進的な建築を目指す為でもあります。

私は、まず普通に考えられるプランを考え、そのことを基にこの地で、クライアント様の暮らしを考えながら新しい空間を考えて行きます。

一見、普通に見える建築で、空間体験の複雑さが大切ではないかと思っています。

明らかに、複雑にするのではなくシンプルに考えていく。

コストを抑制するにもやはり有効に働いて来ます。複雑に見えれば見えるほど、やはりコストは上がって来ます。

大事なことは、見た目の複雑さや豪華さではなく、内部にある空間が大事になってくると思います。

写真は、先日見学した 建築家 若原一貴 氏の「辻堂の家」

外観は、本当に普通な雰囲気ですが、膨大な検討と葛藤により端正に纏められたデザインになっています。

内部は、クライアントの今後の暮らしをどの様に過ごして頂くかを考えた空間です。

 

藤原昌彦